世の中は実験馬鹿のお陰で進化してきた(「世にも奇妙な人体実験の歴史」トレヴァー・ノートン) | 「天に月、地に山」 愛知・豊橋で日本酒なら

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皆さんこんばんは。

 

明日からは雨だそうで、湿気の多い蒸し暑い夜ですね。

 

いよいよ梅雨に入りそうです。

 

さて恒例の夜中の本紹介。

 

「世にも奇妙は人体実験の歴史」 トレヴァー・ノートン

 

簡単に言うと科学や医学の進歩のために、自分の身体で人体実験をしてきた科学者達の実話集。

 

梅毒を自分に感染させたり・カテーテルを自ら心臓に打ち込んだり・麻酔薬の開発のため薬中毒になったりとか。

 

もう馬鹿としか言いようの無い人達ばかりです。

 

でもそのお陰で今の最先端の薬や手術方法が出来あがっている。

 

非常に興味深かったのは住血吸虫の感染者が糖尿病や慢性関節リュウマチや多発性硬化症を滅多に発症しない事を発見した話。

 

以前読んだ本にも日本人は昔から寄生虫が皆居たのに、余りにも清潔にしすぎて寄生虫が居なくなり、それから花粉症が出るようになったという書いてありました。

 

その事からも分かる様に寄生虫は総てが悪ではなく、人体に入ってくる悪い細胞や物質を排除する役割があるですね。

 

そして笑ったのが、海の上で何ヶ月も過ごした男が、栄養を生魚で得て、水を魚の目からとり、ビタミン不足をプランクトンを小さじ二杯毎日食べた結果、大きな病気もせずに生き延びれという実験。

 

もう馬鹿以外の言葉が思い浮かびません。

 

でも皆愛すべき馬鹿です。

 

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