チューブラのAJX5919にチタンティップを入れてみた | なにがし空間記憶

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ルアーフィッシング、主にエリアトラウトやアジングについての釣行記録です。

 

望み通りにデカメバルと対戦してみてやはりAJX5919に改造を施す事にしました

魚の大きさに対して固すぎてフッキングが悪いような気がしました

海藻帯はどの道入られてしまうものだと思った方が良さそうでしたし

干潮時は特に仕方がないですね


■改造前
ロッド:自作5.9フィート
ブランク:マグナムクラフト AJX5919  5.9フィート
ティップ:チューブラ
ガイド:トルザイト7個 5-5-5.5-5.5(K)-10(KL)-16(KL)-25(KL-H)


■改造後
ロッド:自作5.9フィート
ブランク:マグナムクラフト AJX5919  5.9フィート
ティップ:チタンティップ 09-14(07-15-25をカット)
ガイド:トルザイト7個 5-5-5.5-5.5(K)-10(KL)-16(KL)-25(KL-H)


ティップに12.5センチのチタンを入れてバット側を約12センチカット

07-15-25のチタンを購入し先径0.9ミリの所でカット

そこから5インチ、差し込み部分に1センチ加えて13.5センチを測ってカットしたら元径1.4ミリ・・・1.35ミリ位かな?

ブランク本体のティップ側の径を少し削り・・・既に削ってあったんだけど1.5ミリ位にしておく


チタンも0.7ミリと0.9ミリだとまるでニュアンスが違っていて0.9ミリはかなり太く感じます

うーん、曲がらなそう


12.5センチのチタン部に5ミリのガイドが三つだとちとアンバランスさはあるかもしれません

だけどPE04にリーダーフロロ6ポンドの使用を考えると妥協はできないなあと

なーんか上手く行かなそうな感じ・・・


しかしチタン接合部を補強しガイドを仮付けしてラインを通すと割と自然なベンディングカーブになりました

やはりチタン部に三つは必要で曲がり方は悪くありません


そしてピュンと振ってみると当然チューブラとは別モノでしなります

まあバットもカットしましたのでね、柔らかくはなります

5917を改造した同じ様なショートチタン、ショートグリップよりは固い

これだったら普通のアジングにも使えそうだし

大物エリアでも使える感じです

尺アジ尺メバルは既に5917でも釣っていますし

振った感じでは5917より強いがチューブラより曲がる竿になっています


そもそもガイドはスレッドで巻いて軽く瞬間接着剤で止めただけ

チタン部に3個のガイドが集中するのに全部で7個だと少なすぎだろうか?

さっそくキャスト練習行ってみました


やってきたのは夢も希望も無い港

追い風でしたが下の様な距離でした


PE04

アジチョンヘッド2グラム=20メートル

アジチョンヘッド2.5グラム=25メートル

尺ヘッド5グラム=30メートル

メタルジグ7グラム=40メートル弱


とりあえずこんな感じ

操作感は5グラムがベストって感じなのですが

ベンディングカーブは綺麗

軽いジグヘッドは飛ばない、って感じです


とりあえず魚を掛けてみたいのですが・・・

この港は夜でも何も釣れないので有名な所なのですよ

 

後日一文字堤防にて実釣してみたいと思います