負けが教訓となるアジング | なにがし空間記憶

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ルアーフィッシング、主にエリアトラウトやアジングについての釣行記録です。

時期:2017年4月中旬~5月初旬 
場所:大きな港の常夜灯下
天候:
気温:
水温:水温15度位
水深:~12メートル
風速:


連休前の数週間から連休までほぼ大きな港へ通っておりました

状況としては各常連さんの話をまとめると10尾超せば良い方

ほんとにそんな感じで4尾だったり9尾だったりと

アジングを嗜んでおりました


連休は4連荘で通いまして

3日目までは3連勝でした

しかし4日目に負けて3勝1敗


勝ちっていうのは周囲のアジンガーさんと勝手に勝負しての勝ち

4本で勝った時は周囲が0尾

9本で勝った時は回りが1~2尾


全て1.8グラムスプリットでした


2日目から帰ってきてからロッドを改造したんです

グリップエンドが邪魔で仕方ない・・・

がまかつの宵姫天みたいなのいいなあ、なんて思っておりまして


AJX5917のグリップエンド側を切り詰めてグリップも変えてみました

例によって画像は乗せませんが・・・

バットぎりぎりにリールシートがある作りですね


3日目に早速使ってみました

エステル02を入れて風と最近の様子から1.3グラムのスプリット

ドラグは緩めです


8メートルで釣れだして時折2メートルにレンジがあがります

そして終盤は5メートルに落ち着く


コンと当たらずジジジッとドラグが出てフッキング

もちろんロッドの調子は変わらないのですがいつも袖に引っかかっていたバット部分が無く幾分軽くなったせいか釣りやすいですね

12本捕って終了

 

問題の四日目ですが・・・ここで負けました

常夜灯の周りを取り囲む常連3名の外側に入りましたがこの日はスプリットが不発?

彼らは1グラム~0.6グラムジグヘッドのテンションフォールからリフト&フォールで釣っています

10本に対して自分は4本


フリーフォールメインでスプリット1.3を中心に0.8など混ぜました

常夜灯に近いほど釣れただけなのか

ちょっとハッキリしませんでしたが

負けは負けであります


勝負後に2本捕りましたがいずれも22時からは渋々で型も10センチの豆


しかしスレたのもあるでしょうが何故釣れにくいのだろう?

釣れても10前後なので群れが小さく少ないってのはみな共通の認識


家に帰ってから調べたら産卵前の食い渋りってのがあるらしいですね

しかし卵持ちはまだ見たことがなく白子は・・・白子持ちはいたな

ルアーはあまり動かさない方が良いとかレンジキープをして吸い込みやすくするなど、なるほど

そういう時期があるのかと


6月の産卵期と言えば大体が外洋に面した一文字堤防へ行くことが多いのです

しかし卵を持った尺アジはワームにガッツンガッツン食ってくる印象が強くて

ペアリングが終わって産卵前の荒食い?


しかもデイも釣れますので

まああそこは特殊なのですけど


港内でのアジングではレンジキープただ巻きなども入れてみよう

それこそエリアトラウトで鍛えてある訳だし

悔しいけど負けは教訓になりますね