時期:2017年6月下旬
場所:関東 某一文字堤防
天候:くもり
気温:23℃
水温:水温22度位
水深:2~3メートル
風速:3~4メートル
なかなか眠りに付けないので深夜…いや、早朝に出撃
そろそろ海水浴シーズンになりますのでこの堤防も閉鎖状態になってしまいます
夏季は駐車場が有料になったり釣り場が狭まってしまうのが難です
しかも「夢も希望もない港」は岸壁が工事中になっていたり…
またエリアに戻った方が良いのかもしれません
さて、早朝5時前に堤防に入りますが小雨がパラついてる状態
上だけレインウェアを着て1キロの道のりを歩き堤防に着いたと共に雨脚が強まりました
結果7時までやってノーバイト
潮は澄み珍しく海が穏やかです
車に戻り爆睡
13時に再び堤防に向かいキャストを繰り返しますが…
チャリコ、豆ハナダイが一匹
しかもカンパチ用のワームが口に掛かっている…
食欲旺盛だなあ
途中コルクで継いだグリップエンドが外れて紛失
セロテープで仮止めしかしてなかったのですが…あ~あ
ダートでシャクリ続けたせいかチタンティップの接続部が緩んでしまったり
これもコーティングしておらずガイド仮止めのままだったもので…
グリップも接着していないまま使ったり使用しながら微調整しているので未完成のまま使っているのです
で、そのまま半年とか使うもんだからこういう事が起きる訳ですね
ショゴ用メインのタックルを失ってしまった訳で帰りにブランクを売っている釣り具やさんに寄らなければ…
この日の収穫はサーフで投げ釣りしていた年配の釣り師さんがショゴを釣っていた事です
小さなナブラ状のざわめきが起こったのでそこへ投げてみたらショゴが釣れたそうです
大体浜辺には大きな波が打ちつけているのですがこの日は穏やかだったのが良かったのかな
後はカンパチはハナダイが好物ですがハナダイを確認出来た事
だからカンパチはピンクが好きなのかな?
その後18時まで粘りましたがノーバイト
しかし潮が澄んでいたのでジグヘッドの動きを充分チェックできました
自分が良く使っているのはがまかつのダート用ジグヘッド4.5グラム
これはすごく引き抵抗があるのですが尺ヘッドタイプD4gと5gを新しく購入したので使ってみたら動きが良かったですね
狭い距離で左右のダートが大きく引き抵抗も少ない
この間ショゴを釣った時に見ていたら手前に寄せてきた場合は小さくて早いダートより大きなリフト&フォールで高速沈降浮上するジグヘッドを追いまわしていました
なので尺ヘッドキャスト時は大きめのリフト&フォールを織り交ぜたりしたのですが今日は駄目でしたね
帰りにブランク屋に寄ってAJK702というブランクを購入しました
以前は同じブランクの682を購入して5インチカットして使っていたんですね
しかし今回は用途が中小型青物とハッキリしているので前より長いブランクをチューブラのまま使いたいと思います
家に帰って壊れたAJK682のガイドを流用しようと思ったら…径が小さいかな?
PEメインだしな…
しかたないのでライトソルト用LSTブランクのガイドを使用することに
ライターでガイドのコーティングを温め削り取り移植開始
できれば明日、深い岸壁に行って実際ショゴを釣ってみたい
今回はリールシートを結構ティップ寄りにして先重りしないようにしたいのです
エンドグリップも長めに取ってケツにウエイトを入れたりしまして
フロントグリップは太目で長め
190グラムのアブPRM2000HGと
…240グラムだったっけ? フリームス2500番両方でバランスを取りました
先重りでダートやワインドを続けるのはかなりかったるいですから
アジングロッドは軽量化が進んで50グラム、40グラム台のロッドが普通に使用されています
ブランクのみで7フィート・36グラムのアジングブランクは決して軽い部類はありません
総重量は70~80グラム位になったかな?
でもね、どんなに軽いロッドも160グラムのイグジストを装着するとほとんど先重りしませんか
ある程度重さがあるブランクでもケツに重心が来れば軽く感じるものです
例によってグリップは固定せず
エンドガイドがリールに近くなり過ぎかもしれないのでエンドガイドもマスキングテープでぐるぐる巻きにしました
現地で調整が効くように
ガイドはスレッドで巻いて瞬間接着剤でちょいと止めただけ
持ってみるとバランスは良好
重く感じません
チタンを入れていた前よりも固く感じられてグッドです
でもこれで40センチ台はきついかなあ…
とりあえず明日が楽しみです
タックル1 (破損)
リール:ABU PRM2000HG
ライン:月下美人 月の響ⅡPE03 4.9LB
リーダー:ナイロン6lb
ロッド:自作6.2フィート
ブランク:ジャストエース AJK682
ティップ:チタンティップ 07-12 12センチ
ガイド:トルザイト9個