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~お知らせ~
新型コロナウイルス拡散防止のため
現在、外出、活動を自粛しています
しばらくの間、過去に訪れた場所で、
タイミングが合わず、
公開できなかった未発表の
訪問記を、お伝えします
ずいぶん前のものも含まれ、
現在の情報と異なりますので
ご了承ください
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神戸市 東灘区
を訪れた続きです
東灘処理場を見学する前に、
早速、マンホールカードをいただきました
王子動物園の動物たちが描かれた
デザインの蓋です
見学は、予約制で、
平日の9時30分と、13時30分に行われます
(コロナウイルス感染拡大防止のため
2/28~5/31(予定)まで休止中)
頂いたパンフレットです
兵庫県内、すべての市町に
設置されている蓋が紹介されています
神戸市内の蓋が紹介されていて
エントランスに展示してある以外の蓋も
たくさんありました
神戸の下水道の特徴も
紹介されていて、見応えたっぷりです
東灘処理場の特徴のひとつ
下水道から、エネルギーを生み出す、
システムが紹介されていました
見学の前に、ビデオ鑑賞
神戸の下水道、東灘処理場の
歴史や仕組みを学ぶことができます
東水環境センターの建物を出て
西方向に歩いていきます
見えてきたのは、魚崎ポンプ場です
汚水が最初にたどり着く場所で、
沈砂池を通って、
大きなごみや砂を取り除きます
橋を渡っていきました
魚崎運河に架かる、水管橋です
その名の通り、水管が通っていて
ポンプ場から、沈殿池に送られます
運河沿いの道は、
”水辺の遊歩道うおざき”と呼ばれ
植えられている木は、
アーモンドだそうです
シールドマシンのカッター部分が
展示されていました
イメージキャラクターの
モグローくんと、もぐみちゃんが
描かれています
中突堤ポンプ場放流渠築造工事に
使われたもので、
外径は、4240mmで、神戸の下水道では
最大径のシールドトンネルだそうです
ポンプ場から送られた汚水は、
最初沈殿池で、ゆっくり流して
沈殿しやすい浮遊物を沈めます
次に送られるのが、この建物です
中へ入っていきましょう
大きな送風機がありました
4台あるそうです
この設備は、生物反応槽です
微生物の働きによって、
汚れを分解しています
目には見えませんが、
たくさんの微生物がいるそうです
最初で見たビデオでは、
”カルケシウム”や”ロタリア”など
様々な種類の微生物を紹介していました
その微生物は、
空気を送り込むことによって
活動が活発になるそうです
空気をブクブクと送り込む機具は
散気装置といいます
さらに進むと、
最終沈殿池へ送られます
活性汚泥をゆっくり流して、
きれいになった上澄み水を
放流していく場所です
建物を出て、東方向に歩いていきました
見えてきたのは、特徴的な形のタンクです
さて、このあと、
このタンクの上に上がりました
続きは、明日お伝えします