栃木県 鹿沼市

 

を訪れた続きです

 

鹿沼市睦町にある

旧 帝国繊維西工場 石蔵

 

現在は、

アフタヌーンティー専門の

カフェとなっているようで

完全予約制だそうです

 

鹿沼市文化活動交流館は、

多目的創作工房、

ギャラリーがあり

芸術文化作品の発表や

鑑賞の場となっています

 

中に入ってみましょう

 

入館無料の

郷土資料展示室もありました

 

展示室に入ると

鹿沼 彫刻屋台が展示

 

ガラス越しでないので

とても見やすく いいですねー

 

下材木町と麻苧町の

2台の屋台を

見ることができました

 

下材木町の屋台は、

天保3年(1832)に造られた

美しい黒漆と彩色の屋台

 

龍の彫刻が

全体に飾られています

 

金色の龍に

緑色の彩色

青色の波が引き立つ感じ

 

躍動感あふれる構図で

とても素晴らしいです

 

麻苧町の屋台は、

安政4年(1857)に制作した

白木の彫刻屋台

 

牡丹と唐獅子の彫刻で、

先代の屋台から引き継いだ

金色の龍が豪華さを演出

 

屋根の上に乗る、

3匹の子獅子は、

1本の材木から彫られたもの

 

牡丹と唐獅子が

盛り盛りの彫刻は、

思わず見入ってしまいました

 

鹿沼の遺跡からの出土品や

かつての生活用品を展示した

コーナーもあります

 

なにか

見覚えのある形のものも展示

 

鹿沼町道路元標です

 

元々、久保町に

設置されていたものを

移設したものと

説明書きがあります