ピアノとチェロのレッスンの違い | 40代音大生

40代音大生

40代で音大入学。ピアノを専攻。四苦八苦しながら教職取り中。理系の旦那さんと一緒に育児。小3の長女、23週で出生した元医療的ケア児の長男(5歳・超低体重出生児)

ピアノの場合は一人で弾くことが多いけど

チェロは初期から割と先生とアンサンブルなんだなあと思いました。

 

ピアノの場合はグランドピアノが二台か1台あって

先生が隣にいて弾くのは一人という感じですが

チェロは自分がメロディを弾いて

先生が伴奏や対旋律を弾いてくださる感じです。

 

なので最初からアンサンブルでレッスンするのは

オーケストラで組んだり

ピアノやバイオリンと組んだりと

アンサンブルが多いからなのかなあとふと思ったり

 

それともチェロは単旋律なので

ハーモニーを味わえるように

先生と弾くのかな…

 

そういえばチェロの発表会の映像を見たのですが

音の高さが微妙で(^_^;)

先生の音と違うなあ…と微妙に落ち込みました。

 

そういう意味でも

ピアノは一人で弾いても正しい音程が出るけど

チェロは聴き比べをしながら音程を探るところがあるので

先生と一緒にハーモニーになっているかを感じて

正しい音程になっているのか常にチェックするというのが

良い練習方法なのかなあと思いました。

 

楽器によってこんなにレッスン違うんだなあとは思ったけど

練習方法は似ていました笑

同じところと違うところが見つかって楽しいです(^^)