友達にシゲルカワイはいいよ〜と言われて
学校でパンフレットをもらい こういうの
早速試弾してきた。
最初に弾いたのはサロンで
カワイセミコンサートグランドピアノSK-6
まじかあ…って感じだった。
でっかいし、音もきれいだし
そして多分新しい。
空き時間に触らせてもらったけど
あっという間に30分たってて
サロンという環境もあるんだろうけど
うわ、音がいいなと思った。
で、その後は練習室の方で
SK-2と、シゲルカワイではないグランドを弾き比べさせてもらった。
場所になれる前にばーっと弾き始めてしまって
時間がたってからじっくり同じフレーズを弾きくらべ…
私の感想だけど
シゲルカワイは自分がこうって出したい音があると
忠実に再現してくれる感じ。
GXシリーズより音がクリアだった。
でもシゲルカワイぼーっと弾くとぼーっとした音になる(;´∀`)
当たり前なんだけど、弾き手が表現したいこと思い浮かんでなかったら
そりゃぼーっとした音になるよね_| ̄|○
なんかちょっと悩んでしまった(;´∀`)
ここは右手出したい!
旋律旋律っ ここフォルテ〜うたう〜って
しっかり決めてる曲は、もちろん私のできる範囲でだけど
シゲルカワイも答えてくれる。
でもぼーっとひくとぼーっとなる。
そりゃそうだ、弾き手の私にピアノは答えるだけんなんだから。
なるほどこれはピアニストのピアノだなって理解した感じ。
GXは学校の練習室にあったGRの後継機種らしく
温かみがあってまろやかな感じ。
弾くぜっと思ったらもちろん答えてくれるけど
シゲルカワイに20くらいで伝えたら50くらいで表現してくれるのを
GXには45くらいで伝えて50伝わる感じって
けなすわけではなく鷹揚なタッチで
きっちり弾くぜ!ってときはシゲルカワイが楽しくて
のんびり弾くぜってときはGXが優しくて好きだった。
なんだこの感想_| ̄|○
自分の感想が機種に対してあってるのかどうか
さっぱりわからないけど
倍音…みたいな、響きの連鎖がシゲルカワイは音の種類?が多くて
きれいに響かせられるときと
濁るときと、技量のなさがまるわかりで…おふううとなったのかもしれない。
大きいピアノはそういうものなのか…
それとも勝手に自分がそう思ってるのかは謎だけど
自分が扱っていい代物じゃないような気がするな、と思って
帰って来た。
また色々学んで、あちこちのピアノに触ったら
感想が変わるのかもしれないし
シゲルカワイも個体差があるようなので
他の個体に触ったら違う感想になるのかもしれない。
またいっぱい練習したら改めてもう一個大きい店舗のほうで
試弾させてもらおう〜と思って帰ってきました。
お店の方はとにかく穏やかで親切だった。
嬉しかったな。
勉強になりました!