後方には気をつけましょう。笑 | 南の島から来た男アゲイン

南の島から来た男アゲイン

生きてるって、素晴らしい。

たまに立ち寄る立ち飲み屋さんで、ハムきゃべつっていうおつまみがあるのよ。きゃべつの千切りにマヨネーズが気持ち多めにかかってて、その上からハムが覆いかぶさるような、たったそれだけなんだけどめちゃくちゃ美味しいんだよな。美味しい?というかお酒に合う、これだけで十分と思いながらいただくんだけど、昨日は家で再現してみました(笑)。何かが違う(笑)けど、間違いなし。

記事によると、青森県で中学生の陸上大会があり、ウォーミングアップ中にほかの生徒が投げた砲丸が頭に当たるという事故があったそうだ。幸い命に関わるようなことにはならなかった(?)みたいだけど大ケガされたようで競技にも出られなかったみたいなのでお気の毒というしかないのかなと。気を付けましょうということに尽きると思います。

この記事読んで、二つ思い出したことがあるので書かせてもらいます。一つ目は、俺がまだ3才か4才の頃、家の裏の藪に探検に行ったのよ(笑)。今見たら小さな藪なんだけど当時は子どもだからね、自分では命がけ(笑)くらいの感じで竹の枝持って行くと、猫が両手両足を広げてお腹を地面にくっつけるような姿勢でいたんだよね。野良猫はそのへんにたくさんいたから珍しくなかったけど、だいたい動いてるか丸くなってるか?くらいのもんで、地べたにべたっと張り付いてる猫を見て、もしかして死んでるのかな?と思ったんだよね。こりゃ大惨事ということでおねぇちゃんを呼びに家に戻り、大変なことになってるので来てほしいと、再度姉を引き連れて猫の現場に行ってみたのよ。まだ同じ格好で地べたに張り付いてる猫を見て、姉が生きてるか死んでるか試してみようと言い、近くにあった顔と同じくらい大きな石をよろよろしながら持ってきて、ちゃんと見とけと俺に言ったんだよな。言われた通り俺はちゃんと見てなくちゃいけないと思ってさらに猫に近づいてみたら、後頭部に激震が走り、なんと姉の投げた大きな石は俺の頭に直撃したんだよ。その衝撃で俺は前向きに倒れて、びっくりした猫は起き上がって走り去り、痛いと言いながら振り返ったら姉が大笑いしながら、猫生きてたって(笑)。俺もなんだか面白くなってしまい、痛みに耐えながらふたりで笑いながら家に帰ったことをね、思い出したんだよな。あの時姉は石を投げて猫の反応を見るのであればもっと小さな石でよかったのではないかと(笑)今でも思い出します。

もう一つは、中学生の頃にダーツが流行ったのね。ダーツバーにあるようなボードはなくて、ただ狙ったとこにダーツを投げて当たるか当たらないか?みたいなことしてたのよ。例えば数メートル先の木に当たるか?みたいな単純な話で、一人数本づつ持ちながら次はあそこって適当に目標を指定して、そこをめがけて投げるんだよね。で、ひと通り投げ終わって木に当たったダーツを抜くためにに俺が木の方に歩きだしたら、後ろから危ない!って声が聞こえると同時くらいに、よくわからないけどぷすっって音が聞こえて、何があったのかよくわからなかったのね。そしたら友人が、大丈夫か?みたいな、いや俺には何がなんだかよくわからないんだけど、って感じで、そしたらみんなが笑い始めたんだよな。何故?どうした?みたいなこと言ってたら、お前痛くないの?って言われて、俺の耳の後ろ側にダーツが刺さってたんだよね。そのダーツが刺さったまま揺れてるのがなんとなく感触で伝わり、抜いてもらって何故か血はそんなに出なくて痛くもなくて、みんなでおー、危なかった的な(笑)、いや刺さってたんだけどね、セーフということになりました。

砲丸や大きな石、ましてダーツなんかを人のいる方に投げてはいけませんということがまず大前提ね、これ大事。そして人間には後ろに目がないということ、だからこそ後ろには十分気をつけましょうっていうことをね、教訓としたいね。笑

俺の場合は幸いにも大事に至らなかったけど、青森県のの中学生には早く回復されることを願うとともにお見舞いを申し上げます。