ジーンズが大好き。笑 | 南の島から来た男アゲイン

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生きてるって、素晴らしい。

完全に個人的嗜好、趣味の話ですから(笑)、合わない人は合わないだろうしわからない人にはわからないことかもしれませぬ、が、一度書きたかったジーンズのことを今日は書いておきます。

俺はジーンズが大好きでして、数えたことないけどたぶん120本くらい(笑)持ってるのね。そしてその中のたぶん110本くらい、つまりほとんどはリーバイス501っていう、同じものなんだよね。何故同じものをそんな100本以上持ってるか?というと、ここから先がわからない人にはわからない話なんだけど(笑)、全部違うのよ。ジーンズの魅力を書き始めたらこの日記100日以上費やすことになってしまうので一点だけ、簡単にいうと、魅力のひとつはジーンズ特有の色落ちなんだよな。要は形が同じだとしてもそれぞれの個体によって色落ちが違うから、全部違うジーンズということになるんだよな。ほかにもたくさん語りたい魅力があるけど、とりあえず今日は色落ちについて。で、リーバイス501が好きなんだけど、その中でも俺が好きなのは古いもので、新品は持ってないのね。古着の何がいいって、やっぱり現行モデルとはひと味もふた味も違う色落ちの表情が、これなんとも形容し難いんだよな。ただそういうジーンズってやっぱり他人から見たら汚く見えてしまう可能性もあるし、形もだいたい無骨だし、週末しか穿くことがないんだよね。で、普段仕事の日には、このリーバイス501を模して造られたレプリカジーンズを、これならそんなに汚く見えないしってことで新しいものを愛用してるのよ。今穿いてるのはリゾルトっていう日本製のものなんだけど、これがまたいい出来でして、かれこれ一年くらい穿きこんだものを今日は大公開(笑)という企画です。

まずは全容を。洗うと皺がなくなってしまうのでなるべく洗わず、ということはなるべく汚さずっていう、ジーンズ本来の作業着とは真逆の穿き方で、家でも皺を伸ばしたらダメなのよ。そして一年経つと、こんなふうにまるで俺の足の形そのもの(笑)ってことになり、その皺に沿って色落ちが出てくるんだよね。あたかもこの一年間の俺のやってきたことをこのジーンズが語ってるかのような、俺の生活そのものだね。

裏は裏で、これまた雄弁に語ってくれます。ポケットに入れていたものの形、そして膝裏の皺によって出来た格子状の筋。

ちょっとよく見ると、股関節の動きによってどうしても負荷がかかるから、こんな感じで素敵な(笑)模様が出来るね。よく手を入れるポケットにあるコインポケット(?)の色落ちヤバくないですか(笑)?俺のサイズは29inなので、フロントボタンは通常の5個ではなく4個だったりするのもポイントね。

サイドの腰の部分の落ち方が一番好きで、色落ちしていない部分と落ちてる部分のコントラストと、この模様がなんともいえず素敵すぎる。笑

いやいや、語り始めたら終わらなくなってしまうけど、もしかしたらまたいつか続編ということでジーンズを語りたいなと思います。いろんな物語がね、詰まってるのよ。笑

っていうか、穿いてきたジーンズを脱いで会社で撮ってる姿を想像してみて(笑)楽しんでいただければ幸いです。はっきり言って間抜けですわ。笑

誰にも見つからなくてよかったと、見つかった時どんな言い訳するんだろうね。笑