毎日ビールを飲む訳ではないんだけど、たまに飲みたくなった時にここ数年IPA(インディアナ・ペール・エール)ってやつが好きで、いろんなメーカーさんが出してる中、FAR YEAST BREWINGっていうとこの東京IPAがね、美味しくてお気に入りなんだよな。まず香りがいい、そしてしっかり苦い(笑)っていうね、このしっかりってとこがポイントで、ビールの苦みを現実の苦みに置き換えて(笑)味わいましょう。笑
まぁ俺が特別ということはなくて誰でもたぶん同じと思うんだけど、美味しいものを食べるのってやっぱり好きな訳です。俺の場合好き嫌いが多いからお店でいただくというより自分の好きなものを好きなように調理してしまった方が手っ取り早いことが多いんだけど、家で自作する場合の限界のひとつが調味料なんだよな。まぁ変に凝ったことし始めちゃったらキリがないし素人のくせに鶏ガラで出汁なんかひいちゃったら痛い感じもするから、家にあるものでなるべく代用することにしてるけど、それでも十分美味しくなるし、自分なりの法則まで最近見つけてしまったり(笑)。↓
で、調味料といえば化学調味料の問題って昔からあるよね。身体に悪いから食べない方がいいとか、いや自然由来のものだから悪影響はないとか。俺の記憶によると確か明治時代に日本人が味の要素としてうま味っていうものを発見して、お馴染みの味の素ってやつはその頃からあった(?)なんて話を聞いたことあるのよ。うま味って(笑)ね、もうちょっと違うネーミングなかったのかな?うま味ってなんだか俺は言いづらいというか、まぁネーミングはいいでしょう。例によって調べた訳ではないので間違ってたらすみません、昆布なんかのグルタミン酸ナトリウム・肉なんかのイノシン酸ナトリウム・きのこなんかのグアニル酸ナトリウムっていうのがその正体だということらしいのね。確かサトウキビを搾って醗酵させて、そういう美味しいと感じるものを含んだ味の素っていう商品を作るってことだったと思うけど、何故か昔から身体に悪いって言われてきたんだよな。俺は自分で以前少し調べて↑に書いたようなことを知ったんだけど、知らずに化学調味料って言われたら確かに身体に悪そうな感じがするから、この化学っていう名前が印象悪くしてるんじゃないかな?と思うね。まぁ何に関しても限度ってものがあるから大量に摂取したら悪影響あるだろうけど、普通に使う分には問題ないんじゃないか?というのが俺の見解です。ただそれでもたくさん使うとか推奨するとかってことではなくて、適度に、使わずに済むのであれば使わないって感じかな、すすんで使おうとは思わないしできれば食べ物自体の味でいただきたいというのが本音です。あくまで補助的な、少し足し算する程度の認識で利用しちゃおうっていうとこでしょうかね。ラーメン屋さんなんかでたまに店内に無化調ですみたいな張り紙見るけど、そういう方はきっと否定派なんでしょうし、そういう方々の考え方はよくよくわかってるつもりです。が、それはそうなんだけどという話で、今どき化学調味料を避けて食生活が成り立つのか?って話なんだよね。俺の家には味の素もハイミーもいの一番(懐かしいね)もありませぬ、そういうものは買ったこともなければ使ったこともないのね。そうなんだけど、例えばコンソメキューブとかラーメンスープの顆粒とか、もしかしたら干物のつけ汁なんかに入ってる可能性は十分考えられると思っていて、ポテトチップスなんかも怪しいよね。詳しく調べた訳じゃないんだけど、そういうようなものに入ってるのであれば、出汁醤油なんかも(笑)含めて、避けて通れないと思うんだよね。そうであれば、ここは頑なに否定するよりある程度距離をおいて、美味しくいただくために利用するくらいの感じがよろしいのではなかろうかと、俺なりの結論です。美味しくいただくのは好きだしいいと思うけど、それに慣れてしまったらないと物足りなく感じてしまうだろうし、何より依存症みたいになるのがイヤなんだよな。たまに何にでも入れる人いるでしょ、お醤油に味の素、漬物にも味の素、みたいなのはちょっとさすがにね、どうなんだ?と思ってしまうよな。
まぁ推奨するでもなく頑なに否定するでもなく、適度に使って美味しく便利にというのが俺の考えだね。食べ物のこと考えてたら、そういえばってことで化学調味料のことを思い出したので。ちなみに、原材料の欄にアミノ酸等って表示があったら化学調味料の可能性高いと、確か聞いたことがありますので気になる方は参考までに。笑