予告します。笑 | 南の島から来た男アゲイン

南の島から来た男アゲイン

生きてるって、素晴らしい。

俺はよくこの日記にこんなパスタ作ってみた的なことを書いたりするけど、もちろんすべてのパスタを食べた訳じゃないけど、いつもガロファロっていうメーカーのものを使ってるのね。これがまたパスタそのものが美味しくて、どんなものにも対応できるように1.5mmと1.7mmそして1.9mmに平打ちのリングイネを常備(笑)してるのね。で、先日偶然発見したのがどうやら限定販売みたいなフジッリルンギっていう、らせん状で中が空洞になってるという珍しいものなんだよね。もちろん買ってきたんだけど、よく考えてみたらこれ茹でるのって相当高さのある鍋じゃないと(笑)、深さがない鍋で茹でたらお湯に浸からない部分があるし、スパゲティのように曲がらないから無理に押し込むとバキバキと折れてしまうね。どうやっていただくか?という前に、どうやって茹でるか?っていう(笑)、大問題です。

えー、確かグリーン産業革命とかって言ってたように記憶してるんだけど、イギリスではガソリンとディーゼルエンジン積んだ新車販売は2030年以降禁止にしますと、ちょっと不確かな記憶だけどそんなことになってたんだったよね。その期限を2035まで延ばすことにしましたっていう記事を読み、まぁそうなるよなと思った次第です。ちょっと細かい部分は間違ってるかもしれないけど、どちらにしてもイギリスだけでなく世界中の国々では自動車はエンジンではなくモーターのような、要するに電気自動車に変えていきましょうってことにしてるんだよな。これ、俺はまったく意味のないことと思っていて、前にも何度かこの日記に書いたかもしれないけど、エネルギー効率からしても無駄でしょ。電気はどうやって作るかといえば、本来であれば原発がいいのかもしれないけど日本では全部稼働してる訳じゃないから、多くは油を燃やして作ってるんだよね。仮に100の油を燃やして100のエネルギーが生まれて100の電気を作ったとしましょう。その100の電気は送電する時に必ず距離や環境にもよるけど無駄が出てしまい90とかになってしまうのね。その90の電気を充電した自動車は90のエネルギーで走ることになるよね。だったらエンジンに直接100の油入れて100のエネルギーで走った方が効率よくね?っていう、誰が考えてもわかるような理屈を言う人ってなかなかいないよね、不思議です。さらに言えば連続走行距離の問題ね、現行東京-大阪間は電気自動車は走れませんね。もしかしたら今後改善するかもしれないけどそれでも遠くまで行こうと思えば必ずどこかで充電しなければならないよね、充電になん十分かかるんだ?と、その間待ってるの?って問題もあるよね。日本くらいの国土でも不便だけど大陸の方々はどうするんだ?物流止まってしまうよね。さらにこれ今年の春くらいだったと思うけど、船で運んでる時に燃えたよな。俺は原因知らないけど、熱に弱い?なんてことあるんじゃないかね、いやこれはわからないけどドイツを出発した船が地中海超えて?だと思ったけどとにかく熱帯に入ったくらいの場所でいきなり車が燃えだしたって話だったよね。中国なんかでも走ってたら燃えたって動画たくさん出てるもんな、しかもどうもこの電気自動車っていうのは燃え始めたら水かけても消えないって話で、こんな危なっかしい車に乗れるかっていうのは俺だけではないでしょ。自動車産業っていうのはエンジンをはじめ部品がたくさんあって精密さを求められるから、どこの国でも作れますっていうものではないんだよね。世界のごく一部、日本やアメリカ、ドイツにイタリアとフランス、それにイギリスくらいのもんでしょ。そういう国々の先人たちが技術の粋を極めて作ってきたものだから、電気でモーター回してってね、プラモデルじゃないんだからと言いたくなるね。余談だけど、もし電気自動車がメインになったら日本はG7(先進七か国)のメンバーには入らなくなってしまうと俺は思っていて、自動車産業のおかげで今の地位があるんだということを日本国民は自覚すべきと思うよ。ということで、余計なことかもしれないけど、電気自動車はガソリン・ディーゼルエンジン自動車に代わることは絶対ありませんということをあえて予告させていただきます。くだらないSDGsみたいなことも衰退していくでしょうね。笑

だってね、誰がどう考えてもロジックとして破綻してる方向に行くか?って話だろということに尽きるね。えー、ちなみに俺の愛車はスウェーデンメイドのボルボでして(笑)30年以上乗ってます。今は残念ながらチャイナ資本になってしまいましたが、それ以前のスカンジナビア魂を感じつつ、東京中の車が電気自動車になっても壊れるまで乗ろうと決めてます。笑