仕事がなくなる。 | 南の島から来た男アゲイン

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生きてるって、素晴らしい。

俺はあんまりビール飲まないんだけど、夏前くらいかな?所謂クラフトビールの美味しさに気づいて、というか飲んだことはあったけど香りと苦みの感じが夏の乾いた喉にはぴったりだと思ったのよ。で、そうなると凝り性なもんで(笑)、あれこれと試してみてね、一番美味しいと思ったのは前にこの日記に書いたふたこビールってやつだったね。ただこれがお高くて(笑)800円くらいするのと普通のお店で売ってないから前もって買っておかないと飲めないんだよな。当たり前といえば当たり前だけど、急にビールでも飲むかって時あるから、そういう意味で俺の活動範囲の中で無理なく買える中から、ひとつはジャイプルっていう2005年にイギリスでできたクラフトビールで、マンゴーをイメージした香りがなんとも↓

もうひとつが、こちらはメジャーなブリュドッグっていう2007年スコットランド発祥のクラフトビールの中の、その名もエルビスジュースっていう、ネーミング最高でしょ。グレープフルーツっぽい香りに独特の苦みが美味しいんだよな。

今日の話も毎度のことながらほとんど俺の個人的な想像ですので、よろしくお願いします(笑)。

まず事実として、報道によると今後AIの発達によって4~10億人の人たちが職業を失う可能性があるということなのね。要するに今よりもっとAIが実用化されれば人間がやるより正確な作業が可能になるから、AIにとって代わる職業に就いてる人たちは職を失うかもしれないということなのよ。具体的にどんな職業なのかというと、データ入力とか校正とか、受付に会計なんていうなんとなくイメージできるもののほかに、医師とか教師とか兵士なんていうのも入ってるんだよね。具合悪くなって病院に行ったらAIが受付にいて手続きしてくれて、どうぞなんて言われて医務室に入ったらAIにどうしました?なんて聞かれて(笑)診断されるということが近い未来に起きるということでしょ、すごい話だよね。俺の症状診て問診して、過去のビッグデータに照らし合わせてきっと〇〇という病気に違いないと、そうであれば俺の年齢や生活状況から考えてこんな処方で間違いないだろうと、そういう話だと思うと、いや複雑な気持ちになるよな。兵士なんていうのも挙がってたけど、これは殺し合う相手が機械どうしだから人間が犠牲になることが少なくなる可能性があるというのはいいことかもしれないけど、ただその分戦争が起きてしまうハードルが下がる可能性もあり、どちらがよいとも言えないような気もするね。自衛隊員だった方から聞いた話で、今のような有人飛行では人間が耐えられない重力の飛行はできないけど、無人であれば今できないようなトリッキーな飛行が可能になるから迎撃が難しくなるんじゃないか?なんてこともあり、こちらは心配です。逆にAIが普及することで今は存在しない職業が将来生まれるだろうということで、そちらに従事する人はおそらく3~5億人くらいになるだろうって話なんだよね。ってことは失業者の方が圧倒的に多い訳で、将来の失業っていうのが大きな社会問題になりそうだね。で、AIがある程度普及してもなくなることはないだろうという職も挙げられていて、いろんな意味での管理職・マネージャーだね、それから科学者とか最高経営責任者とか。まぁ責任の伴う立場っていうのはまさかAIに丸投げって訳にはいかない(笑)し、研究分野も未知の分野だからね、AIっていうのは過去のビッグデータの解析みたいなことと思うので未知は無理なのかもしれないね。まぁ俺なんかごときにはとても想像できない未来が待ってるということと思うし、失業なんかにしてもそうなることがわかってるのであれば何かしら工夫してなんとかするんでしょう、というかそうであってほしい(笑)ね。何かが変わる場合には必ずよい面とそうでない面とがつきものだから、よいことの最大限の効果とそうでない面を最小限にするような工夫をね、自分も含めて期待したいと思います。しかしAIに誤診されたらAIの受付に文句言うのかね?そうなると受付のAIと医師のAIが話し合って過去のクレームのビッグデータから・・・ってなんだか面白そうな感じもするな。笑