苦手は能力になる、それをほめ続けたい | 日本ほめハピ協会のブログ

日本ほめハピ協会のブログ

日本ほめハピ協会の公式ブログです

こんにちは。

日本ほめハピ協会の中田あいです。




151229



この写真は
とある方の投稿です。
 
この方と同じく
息子は音敏感です。
 
これを読んで
息子の音敏感は殺意にもなってしまうことがあるんだと
またひとつ理解できました。
 


ちょっとやそっと
音が気になる
なんてものじゃないのです。
 
わかる~私も音、気になる~
なんてものじゃないのです。


 
 
息子は
幼稚園のころ
廃品回収車やわらび餅の車から流れる音が
苦手でした。
「怖い」を連発して、
部屋のすみっこでまるくなって隠れていました。
 
 
避難訓練などのサイレンも苦手です。
訓練の日に小学校へ行きたくない
といったことがあります。
 
 
運動会のピストルの音も苦手です。
運動会に出たくないといったこともあります。
耳栓もしていたこともあります。
今は耳に手をあててなんとか過ごします。
だから
よーいどんでスタートできません。
 
 


こうした息子の音敏感を
私は学校に伝えてあります。
 
避難訓練は今でも
訓練が始まる時間を事前に教えてもらっています。
何時にサイレンがなるかわかれば
安心して学校へ行けます。
そして
訓練が始まる前に訓練前訓練を教頭先生としています。
 

お友達は
「大きな音がなっても怖くないぞ
俺たちが一緒だよ」
っていってくれたり
一緒に息子の耳をふさいでくれたりします。
 

そんなふうにして
息子は小学校生活を送っています。
 
 
息子の音敏感は
たんなる敏感じゃないことは
私も家族も、息子のまわりの人たちは知っています。
 
 
でも
こんななんだ。
 
知っているようで
まだまだ知らない。
 
息子の心の声を
少し聞けた気がした投稿でした。
  
 
あ!
でもね
音敏感はすごい能力を発揮することもあるのです。
 

だって
息子は聞いた音をそのまま再現できます。
 
一度聞いた音楽は
ピアノでぽろろんって楽譜がなくても弾けます。
 

ゲームで人がしゃべるあの人工的なしゃべり方も
真似したら本当にそっくりです。

 
しゃべり方だけじゃない
音真似だってできます。

 
英語の発音は
帰国子女と間違えられたことが何度もあります。

 
 
私はこの能力にいつも関心しています。
 
 

苦手は能力でもある
どちらにフォーカスをあてるか
 
苦手ととらえると
未来が不安になる
 
能力ととらえると
未来に明るい可能性が見える
 
 
私は後者の気持ちで息子を育てていきたい
 
能力をほめ続けて
息子を育てていきたい
 

これが私のほめの原点です。
 
 

今は冬休み。
息子と接する機会も多い
そんな日々の中でふと目に入ったこの投稿は
何か意味があるもの。
 
そう思ったので
こんなふうに投稿してみました。
 
長文最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。
 



======


読者登録してね



ほめに関する質問があればお答えします。
どんな些細なことでもいいです。
気になることがあればメッセージください。
ご質問内容についてはブログ、メルマガ内でお答えします。




■講座・セミナー■

◆ほめノート講座(1/9・1/12)
http://goo.gl/QPeod6


◆ほめリーディング講座(1/30)
http://goo.gl/SGea1m


◆ほめ学® 2日間集中マスターコース
http://goo.gl/jCwxrz


◆ほめ学®
http://goo.gl/wYh6Ip




■協会メルマガ■

日本ほめハピ協会メルマガ
ほめに関するワンポイントをメルマガで配信中
※写真付きメールが受信できるメールでご登録ください。



■メール講座■


#ほめ #ほめられたい #ほめる
#ほめ学 #ほめノート #ほめリーディング  

#コミュニケーション #コーチング #名古屋