一泊三日で京都まで脚を運びました。
決して観光がメインではなく、2つのチームの活動を見学です。
京都精華女子高校サッカー部
おそらく「日本一頑張らない女子サッカーチーム」ではないかと思います(決して悪い意味ではありません)。
でもインターハイで全国2位と言うアンバランスというか監督の越智さんが狙って、仕向けている、なおかつ練習中に自然と笑顔が出てくる魅力的なチームです。
そんな越智さんがGMを勤めるチャレンジリーグ所属、先日の皇后杯では澤選手、川澄選手がいるINAC神戸を苦しめる戦いをしたバニーズ京都SCの見学。
月一の鬼トレの日ということで京都で売れっ子のスタイリストさんに会えました^_^
今までに越智さんのお話やテレビや生で試合を観たけど普段どんな雰囲気を感じるのが今回の目的でした。
頑張らない=力まない、踏ん張らない
だからケガが少ないし、足が細い
・教えるとそれ以上にならないから教えない
・サッカーをあんまり知らないから勝てる
・選手に教えることが目的でなく伸ばすことが目的
選手や子供を動かしたいときに「これをしなさい、あれをしなさい」と言って聞かせるのは比較的簡単で言っている方の立場からするとやってあげているつもり感も強くなる。でもそれは表面的な改善で必ず失敗を繰り返す。
それをいろんな仕掛けを仕向けを見えないところで隠しておいて選手が気づかないで自分から拾う、そして今度は違うものを自分から拾おうとするから勝手に上手くなる。そんな様な事をもっともっとして行きたいと帰りの新幹線で感じています。
越智さんはじめ浦田先生、千本さん、スタイリストさん、選手の皆さんありがとうございました!
修学旅行以来の京都の旅を満喫させていただきました。
京都は1日にしてならずなのでまた来ようと思うのでその時もよろしくお願いしますm(__)m