今日は、『富士宮やきそば』を作りました。
『富士宮やきそば』の3つの特徴といわれている、
『蒸し麺』『肉カス』『ダシ粉』を作るところから行きましょう。
まずは、ダシ粉から。ダシ粉とは、富士宮周辺で、いわしの粉のことだそうです。
今回は、モントリオールで手に入る、このにぼしを使って作ります。
まずフライパンで、にぼしを乾煎りします。
弱火で焦げないように、かきまぜながら、じっくりと煎ります。
今回、まとめて作りたかったので、一袋全部使いました。
大体20分くらいでカリッとなりました。
カリッと煎りあげたにぼしの粗熱をとって、フードプロセッサーにかけます。
たくさんできました。
今回使って残った分は、保存容器に入れ冷凍保存しておきます。
肉カスは、豚肉のアブラで作ります。
今回は、豚ばらチャーシューを作った時とれた脂身の、冷凍してあったものを使いました。
適当に細かくしておきます。
弱火でじっくりあたためていくと、こんな感じにできあがります。
溶け出した油がラードです。
蒸し麺は、いつもの手打ち中華麺で作ります。
蒸し器で8分蒸しました。
蒸している間にお湯をわかしておき、蒸したらすぐ1分茹でます。
茹でたらさっとボウルに引き上げます。
そしてすぐに冷水で冷やします。
冷やしたら、水気を切っておきます。
材料の準備が整いました。
ここからが本番です!
肉カスとラードをフライパンに入れあたためます。
キャベツと麺を加え、焼いていきます。
中濃ソースとウスターソースをお好みでかけまわし、焼きそばを仕上げます。
お皿にもりつけ、ダシ粉と紅しょうがをのせ、『富士宮やきそば』の完成です。
焼きそば好きには、たまらない味に仕上がりました!
思わず焼きそばライスにして食べちゃいました(笑)
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