マスターチャレンジ、極限状態での組織行動③
レインボーブリッジが見えてきた。
あがるチームの士気。
をぉぉぉおぉおぉおぉぉあぁぉぁあ
о(ж>▽<)y ☆
入り口の掲示板に目が凍る。
通行可能時間は、10:00~18:00
※凍りすぎて写メを撮り忘れ
東京の道路に詳しいおじさんの思考。
→ 豊洲から迂回するしかない、2時間の迂回だ(iДi)
土地勘のないBNGメンバーの声
→ ぢゃあ、そっちから行きましょうよ
ある意味、この台詞に助けられた。
おぢさん以外は、特に挫折することもなく、3秒後には歩き出す。
おぢさんは、途方にくれていた。
「これ、60kmを超えるコースになるな。。。。」
そして、ボトルネックと化していたKAYOの競歩が異常に早い。
普通に歩いていると、10分後には他のメンバーは追いつくために30m走る。
後々、この高速競歩ペースがチームを勝利に導いてくれる。
旧海岸通から、汐留・築地を経由し、勝どきを過ぎた頃に、おぢさんの足は破損。
ここからは自らがボトルネックとして歩き続ける。
これまで給水確保や、地図確認のときも、チームは先に歩かせ、
自分だけ走っていた分がボディーブローで効いてきた。
何度もチームBNGの指針を確かめあう。
足が折れても勝つ
24時頃、有明周辺の強く冷たい海風がチームをコテンパに痛める。
そしてようやくたどり着いたお台場フジテレビ。
時間は午前1時30分くらいだったと記憶する。。。
ここで、二度目の食事を摂る。
五反田周辺で、食事休憩(1人100円程度)のときは止まらなかったので、
事実上、初めての休憩。
冷えた身体を温めるために118円のカップラーメンを食べる。
もちろんスープはチームでシェア。
即席麺、本当に凄い。
ありがとう日清食品さん。
地震の被災地にも届けたいと心から願う。
その後は、死闘。
なぜか元気な若手メンバーは、古今東西ゲームをして、負けた人が100mの全力ダッシュゲームを始める。
→これが後々、彼らの命取りになるww
通ってきた晴海通りを銀座までさかのぼり、中央通りを上野に向けて歩く。
この時間が最も辛かった。
何度も「どうやれば逃げられるか?」を考えるが、答えは「ゴールする」しか考えつかない。
「絶対にやりとげる」
「絶対にあきらめない」
声に出しながら、疲労3人組は先頭を歩く。
後ろで若手3人が古今東西ダッシュで盛り上げてくれる。
ダッシュが衰えてくるのが目に見えて、心配になる。
上野到着!
このとき午前4時
あとはゴールだけ、少しだけ士気が上がるが、若手メンバーもダッシュのし過ぎで体力限界。
末広町のコンビニ前で、最後の食事休憩。
所持金もほとんど使い果たす。
おぢさんは、チーム一丸の願いをかけて、12個入りのチョコレート「ダース」を購入。
6人の全メンバーにて2個ずつシェアする。
なんせTATSUYAが所持金を使い果たしているという笑える状態だったので。
そしてTAKUMIは、カレーヌードルのスープを分けてくれる。
よし、チームはまだチームのままだ。
体力は限界。
もうすでに競歩ではなく。
徒歩でもなく。
フラフラ状態。
口数もほとんどなく。
「よしっ」
「おっしゃ」
掛け声だけ、途絶えないようにする。
「うっ」
「おおっ」
という呻き声も混じる。
御茶ノ水を超え、市谷を超え、曙橋を過ぎ。
標識に「新宿」の文字が現れるようになり。
歩道の周辺地図に「新宿」が掲載されるようになり。
そして、自分の目に。
自分の目に、新宿が見えたとき、誰もが思った。
「ゴールだ」
「何度も『無理』だと思ったゴールが目の前にある」
午前06:36 新宿コマ劇場前、手をつないでゴール!!!
■走行データ■
距離:69km
時間:12時間36分
理由:採用活動
その後、学生2チームも制限時間(午前10時)前に無事ゴール。
チーム真摯 08:37
チームK2 09:38
その後、近くの風呂に入り。
近くの居酒屋で修了式&打上呑み。
いろいろドラマがありましたが。
学ぶことも多かったですが。
とにかく最高の経験となりました。
わずかな修練経験ですが。
これを糧に、共に走った仲間16名で。
日本を元気にする一員として。
少しでも貢献していけるように誓います。
みんな、ありがとう!
ヾ(@^▽^@)ノ
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マスターチャレンジ、極限状態での組織行動②
新宿コマ劇場をスタートした。
学生2チーム(チーム真摯、チームK2)と
チームBNGの3チーム。
もちろんチームBNGには、約1名のアラフォー男子 (-。-;) が混ざっている。
チームBNGの行動指針は以下の通り。
1.足が折れても勝つ
2.先行逃げ切り
この時点では、チームBNGのアラフォー (以下、「おぢさん」と記す) は豪語していた。
「お前らごときの若者には、まだまだ負けやしない」
そして、第一チェックポイントの二子玉川を目指す。
新宿から甲州街道を通り、西参道から渋谷を経由して、道玄坂上から
246を一直線。
おぢさんは、ボトルネックになるであろうと思っていた、TATSUYAとKAYOを先頭に
「お前らのペース良いから、二子玉川までノンストップで走り続けられるペースで行ってくれ」
そう言いながら、給水も走りながら、第一チェックポイントの二子玉川の高島屋を目指す。
チェックポイントでは、twitterにて報告、ハッシュタグ「 #bng 」というルールだったので
二子玉川が近づくにつれ、twitterを小まめにチェックする。
どうやらトップで通過できそうだ。
写真を撮り、1秒も休まずに第二チェックポイントであるお台場フジテレビを目指す。
二子玉川からお台場までの道は複雑。
1mでも短くいきたいところだが、さすがに道がわからない。
コンビニに入り地図を探すが、googleマップの普及のせいか、最近のコンビニには地図が売っていない。
目黒街道を探すのに道に迷い、目黒街道沿いのコンビニでようやく見つけた地図では
仲原街道の方が距離が短いと思い、ルートを変更。
この頃には、足取りがかなり重くなり、ほとんどを競歩で走破。
2位のチームK2が、19分差で二子玉川を通過したことを知る。
おぢさん思う。
やばい。
チームK2の方が体力的には圧倒的に優位。
これで第2チェックポイントを逆転されれば、チームの士気は敗色に染まる。
差が縮まるだけでも敗色濃厚になる。
1分でも良いから差を広げて第2チェックポイントを目指そう。
このときボトルネック最有力候補のKAYOが限界に達していた。
(後にKAYOは、チームを牽引することになるのだが。。。)
ジョギングしても競歩と変わらないスピード。
「とにかく競歩で構わないから、最速の競歩で進もう」と声をかける。
精神的に楽なように、隊列の一番前をKAYO、元気なTAKUMI、TAKUMAは最後列に配置
レインボーブリッジが見えれば、皆、一気に元気付くはずだ。
そう信じて進み続けた。
そして、レインボーブリッジが見える。
このとき、22:30くらいだったかな?
チームに活気が戻る。
走り出すメンバー。
このペースなら、差を広げて第2チェックポイントを通過できる。
そう信じていた。
過酷な現実を知るまでは。
つづく
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マスターチャレンジ、極限状態での組織行動
そして迎えた2011年3月19日午後6時。
場所は、新宿コマ劇場前。
第1回、BNGマスターチャレンジのスタート地点。
ルールは、
1.チーム全員で行動する
2.所持金は300円
3.交通機関は使用禁止
4.新宿→二子玉川→お台場→上野→新宿の60kmを走破
過去、JBマスターコースでは、40kmだったものを、
今回は60kmに増量。
スーパーカップ並みの1.5倍。
しかも、体温調整が困難な夜間での開催。
60km
これが後々、69kmになろうとは
予想していなかった。
つづく
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マスターコース最終日、、、、其の一
3連休の土日を使って、マスターコース最終回を開催しました。
土曜日は、1週間使ってチームで作成した事業プランのプレゼンテーションを実施。
その後、JBマスターコース一期生で、新卒2年目で関西支社長、
3年目にはマネージングディレクターを務めてくれた戦友の秋山君、
現:ネットプロテクションズ 人事総務マネージャーの講演。
当事の蔵元の理不尽ぶりと、(自称、保守的な)自分が歩んできた
破天荒なベンチャーロードにおける意思決定などをお話いただきました。
・保守的だからこそ、真のリスクを考え創業2年目のベンチャーに飛び込んだ
・新卒2年目から、自分が会社を経営していると考え行動する当事者になった
・やる前に無理だと思ったことも、飛び込むと実は出来てしまう
など、僕もたくさんメモをさせてもらいました。
そして、最終プログラムのマスターチャレンジが夕方18時から開始となるのであった。
→ 明日に続きます。
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会社の中での存在を、震災復興に例えてみる。自衛隊、経済人、東電、良メディア、悪メディア、小市民?
まず、3月11日に発生した、東日本大地震に被災された方々に対し、心からお見舞い申し上げます。
僕らは、僕らに出来ることを。
感情に支配されることなく、粛々と進めて行くしかない。
そういう願いを込めて、復興活動を企業に例えて表現します。
※文中、過激な表現があるかもしれませんが、上記以外の他意はないのでご容赦ください。
あなたは?
自衛隊、経済人、東電、良メディア、悪メディア、小市民
会社の中での存在を、震災復興に例えてみる
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■自衛隊や警察・消防など復興作業に直接貢献している方
自身の利益を省みずに、被害を受けた方のために直接的に貢献する。
「自衛隊」とか「警察・消防」として賞賛はされるが、個人の直接的栄誉は見えにくい。
そして、普段は賞賛されないが、実は影で人々のために貢献している存在。
会社で言えば、「雑用」を積極的に行っている人ではないだろうか?
売上利益としては見えにくいが、実は会社の品格をしっかりと担っている。
普段のソノヒトの小さな積み重ねが、会社のインフラを大きく支えている。
■多額の寄付や、物質支援などを行う経済人の方
経済活動で活躍し、寄付や物資支援などで震災復興に貢献する経済人。
会社で言えば、トップセールスの人。
「売上・利益などの成果」で貢献している人。
普段から賞賛もされている事が多いので割愛する。
■原子力発電の被害を必死で食い止めようとする東京電力の人々
本人たちにとっても未曾有の危機を、「専門家・当事者・責任者」として立ち向かう。
普段は目立たないが、会社のインフラを支え、緊急時には専門家として扱われる。
これは会社で言うと、システム部門や総務部門、その他の企画部門の人々。
システムエラーや、非常時に未曾有でありながらも当事者として責任者として活動する。
■正確な情報、復興のための情報を提供する良いメディア
正確な情報、適切な情報、被災者が求める情報、支援者が求める情報、二次災害を食い止める情報
真のメディアとして情報提供の責務を担っている方々、個人的評価ではNHK。
これは会社部門で表現するのは難しいが、
企業目的を達成するために、情報(現場と数値)を的確に把握し、論理的に建設的提案を
行い、自らその実現のために行動する社員をさすだろう。
■「報道の正義」を振りかざし、復興にならない報道をする悪いメディア
視聴率は取れるであろうが、それって正確?、それって今本当に必要な情報?
場合によっては「報道の正義」という権利を振りかざし、ガソリンを寄越せという悪いメディア。
個人的評価ではフジテレビ。
これは会社で例えると、あれが悪い、ここが整っていないと、会社の不備を唱え
建設的提案も行動もなく批判ばかりしている人。
周囲の人を不幸にする「人罪」。
非常時(会社で言えば不景気や経営難)ほど積極的に報道(不平)を行う点も似ているww
まあ、一番不幸なのは彼なのですが、本人は良かれと思ってやっている。
場合によっては、「労働者の権利」を歪んで振りかざすことも少なくない。残念。
■そんなメディアに煽られ、不安になり買占めをする小市民
「大変だ!」、「悲惨だ!」、場合によっては「現地は大変なんですよ!」などと言いながら
行動はと言えば、保身のための自己中心的な買占めをしていたりする。
「自分に出来ることを粛々と行う」ことが出来ないでいる。
会社で言えばモラトリアムな人々。
特に、非常時になると、自分の不安を環境のせいにして
「自分のやっていることは意味があるのか?」と問い始め、
生産活動を停滞させる (そのくせ消費はするw) という自己中心・無責任を始める。
自衛隊のように日々訓練をしているわけでもないので、直接支援もできず
経済支援(生産活動)も停滞させ、消費だけはしっかりする困ったお子様社会人。
さて、自分はどれに当てはまっているか考えてみよう?
自衛隊 = 率先雑用者
東電 = インフラ構築者
経済人 = トップセールス
良メディア = 率先改善者
悪メディア = 批判者
小市民 = モラトリアム
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