こんにちは。
歴史19年のNLPスクール:日本NLP学院 学院長の岩渕洋です。
今日は視線恐怖症のお客様のお話です^^
恐怖症の中に視線恐怖症という方がいます。
人の視線にさらされると、こわくなってしまうんですね。
まず、視線というのは威力があることは確かです。
なぜなら、私たちはもともと動物の本能を持っています。
ですから、見るとか、見られるには意味があって、「捕食」とか「戦う」とかのサインになるんですね。
そして、多くの人がソフトアイを習わないため、威力を込めて見てしまいがちです。
すると、視線恐怖の人は耐えられないんですよね。
だいたい、このような症状の方は、
・何か自分の中で大きな失敗をしてしまった
という経験があったりします。
例えば、
・小学5年生の時にピアノの発表会で演奏を間違えた
・子どもの時に、学芸会で友達にひどくからかわれた
・いじめを受けて、みんなの前で意地悪された
などなどです。
そして、他にも
・幼少期の両親の関わり方
も問題になります。
要は両親が虐待をしたり、子どもの自信を奪うような関りをしてしまうことで、子どもが人前が怖くなっちゃうんですね。
私のカウンセリングでは、このようなお客様は非常に多いです。
単純な失敗の場合なら、そのトラウマを解消することですぐに元気になれます。
でも、両親の関わりになると、結構しつこいこびりつきがあるので、ちょっと時間がかかります。
でも、その両親のかかわりから自分を救い出し、統合していくことで、どんどん元気になっていけます。
いずれにしても、自分を救うぞ!って覚悟したら、癒しは加速して進みますよ^^
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