こんにちは。
歴史17年のNLPスクール：日本NLP学院 学院長の岩渕洋です。
今日は、自分を認められなくて苦しい、ならどうしたら？というお話です＾＾
いろんな感情で苦しむことはありませんか？
そんな風に思いたくないのに、思ってしまう。。。。
例えば、
・怒りたくないのに怒ってしまう
・人のせいにしたくないのに思ってしまう
・自分を責めたくないのに責めてしまう
どす黒いモヤモヤが渦巻いて、ぜんぜん離れない…。
何日も何日同じことで頭がいっぱい上の空…。
「こんな自分嫌だなぁ…」なんて思っていませんか？
私もそうでした。
反省モードやイライラ、人を責めたり自分を責めたり…の繰り返し。
どうしたら、この気持ちが静まるのだろう…？
特に、バツイチになる前。
自分がどういうスタンスで居ることが正しいのか、さっぱりわかんなくなっていました。
感情は荒れ放題。。。
私の場合、それもこれも、自己肯定感の低さ。
幼少期に「ありのままの自分を肯定される経験」が少なすぎたんですね。
では、どうしたらいいのでしょう？
まずは、
「感じている感情や思考を認める」ということをしてみてください。
決して、自分でダメな感情や思考だと思わなくてOKです。
否定しようとすると逆に、反発して強くなったり、抑圧して歪んでしまうのです。
行き過ぎると麻痺して、何を考えてるかわかんなくなることも。
そうなると、感じないのにダウンするなんて状態になります。
さて、やり方はこんな感じです↓
例えば、
「あいつむかつく」という感情が出てきた場合。
↓
「私は、あいつむかつく、と思っている」と言ってみる。
「私は、 、と思っている」って文章で挟むんですね。
こうすると、感情と少しだけ距離を取れます。
ってこんなことで、良くならないじゃん…って思ったら
↓
「私は、ってこんなことで良くならないじゃん…、って思っている」
と言う感じにします（笑）
感情と距離が取れると、気持ちが楽になって冷静になりやすくなります。
もう少し距離を取りたいのであれば、感情を擬人化してみましょう。
「イライラちゃん」「もやもやくん」みたいにね。
そして、その子たちがきたら、
「あー、やってきたね。イライラくん。何か伝えようとしてくれるんだね。ありがとうね。」のようにしてあげます。
大切なのは「感謝」
ちなみに、
これらの距離を取るのは「外在化」と言います。
さっき、否定して抑えつけたりするとダメって言いましたね。
私たちもこの子たちも一緒です。
否定されると、反発したりやさぐれます。
何かの意図をもって一生懸命してくれてるので、感謝を伝えるのです。
「なんかのためにしてくれてるんだね。ありがとうね。」です♪
自分を認められなくて苦しい、と言う場合
まずはこのように「感情を認めてあげる」ということをしてみてください。
感情も、あなたの全体の一部。
優しくされた感覚は、少しづつでも確実に全体に広がります。
無意識は全体性もあり、部分もあるんです。
そうすると、ありのままの自分がだんだん肯定される感覚になります。
自己肯定感があがってくると生きやすさが増えていきますよ＾＾
NLPだと、もっと早く自己肯定感を上げていきます。
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プロフィール
主婦や社会人のための心理術：カウンセリング、セラピー、コーチングスキル
歴史17年のNLPスクールの2代目学院長
日本NLP学院 学院長 岩渕洋
福祉経験15年
前職は介護施設長7年
精神障碍者施設にてサポート8年
NLPに出会い本格的に学び出してから6か月後からカウンセラーデビュー。
常に新しい知識を入れながら、目の前のお客様の心と脳の改善に取り組む。
特に、自分を責めてしまうやさしい人が
「本当の自己受容体験」を通して自信とパワーを取り戻し
自然と自立し、可能性や幸せ・自由を自分で掴む人に導く。
さらに受講生がプロカウンセラーやコーチ、セラピストとしても、
お客様へ同様に体現でき、誰でも何度でも再現できる仕組みを作る。
お客様からは、「自分で自分を救うことの力強さ」に感嘆の声を多数いただく。
これからは、NLPで世界中の人々が、楽しく幸せに生きる世の中にしたい。
米国QL社NLPトレーナー認定書
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