「集団的自衛権の問題」に関する私見。
「集団的自衛権」について僕がどのように考えるのかを聞かれることが増えてきました。それだけ大きな関心事だということですよね。僕自身の発言が弟子たちに大きな影響力を持つことが分かっているだけに、特に政治に関しては「自分で考える力」を身につけてほしいし、それがビジネスにも投資にも活きるので、普段は政治的な発信はあえて控えています。ただ、あまりにも毎日のようにいろんな方から話題にのぼるうえ、意見を聞いてて「うーん、論点がずれてるなあ・・・」と思うことも多いので、僕なりの考えをまとめてみました。
むかしむかし、JくんとAくんが喧嘩をして、JくんはAくんにコテンパンにやられました。「お前は弱いんだから、二度と俺に歯向かってくんじゃねぇぞ。それが守れるなら俺の仲間に入れてやるよ」とAくんは言い、「わかりました、仲間に入れてください」とJくんは誓いました。
その後、Jくんは「Aくんが『いつでもお前を助けるからな』と言ってくれてるとはいえ、さすがに自分が丸腰では、Aくん以外の人から絡まれたり、喧嘩をふっかけられた時、Aくんが駆けつけてくれるまでの間にやられちゃうとマズい・・・」と思い、筋トレしたり、武術を習ったりして、自分でも相手に立ち向かえるようにトレーニングを始めました。
Jくんはそれなりに強くなったものの、身体が小さくて草食系っぽい見た目なので、一人で繁華街を歩いていると、わけのわからないチンピラにイチャモンをつけられちゃうかもしれません。そこで、いつもAくんと一緒に街を歩くようにしています。Aくんは身体も大きく筋骨隆々で完全肉食系。どこからどう見てもイカつくて怖そうなので、Aくんに向こうから絡んでくるチンピラはそうそういるはずがないからです。AくんはJくんに「お前がやられそうな時は、俺が助けてやるから安心しろよ。お前は俺の大事な友達だから。俺がついてるから大丈夫だぜ」といつも言っています。
案の定、Aくんと一緒にいると、誰からも喧嘩をふっかけられることはありませんでした。ただ、Aくん自身は喧嘩っ早いので、しょっちゅう誰かと喧嘩をしています。でもそういう時も「お前は来なくていいよ。来たってどうせ弱くて役に立たないから。後ろの方で見てな。もし何かお前にでもできそうなことがあれば、やっといてくれればそれで十分だから」と言ってくれてました。
Aくんが肩で風を切って街を歩いているおかげで、ある意味、街の治安は守られていました。ただ、いくら最強のAくんも毎日喧嘩ばかりしてると怪我もすれば、疲れもします。すると、Aくんが少しずつ疲弊していくうちに、Cくんが一気に成長して「あいつすげえ強いらしい。もしかしたらAくんと互角かそれ以上かも・・・」という噂が街で広がりはじめました。
そのCくんと仲良くしているNKくんというのも不気味な存在です。Cくんのように身体が大きくイカつい感じではないのですが、完全に目がイってしまってて、キレたら何をしでかすか分かりません。
さらに、ISくんというまったく別の謎の勢力もどんどん幅をきかせ始めました。ISくんは「街の常識」や「暗黙の了解」という言葉がまったく通用しない異星人のようで、NKくんとは違う意味でぶっ飛んでいます。
Cくん、ISくんなどが勢力を広げるにつれ、Aくんは少しずつ余裕がなくなってきました。すると、「Jくんがピンチの時には俺が助けてやるんだから、俺がヤバい時にはお前も協力しろよ」と言いはじめます。Jくんは話が変わってきてるぞ・・・と思いつつも、「もちろんだよ!」と言わざるをえませんでした。
「集団的自衛権」の話を小学生にも分かるように単純化するとこういうことですね。言うまでもなく、Jくんは日本、Aくんはアメリカ、Cくんは中国、NKくんは北朝鮮、ISくんはイスラム国です。
日本国民全員の共通の願いが「不戦の誓いを守り、平和が維持されること」であるのは間違いありません。この点では与党も野党も関係なく、全国民共通のゴールです。要は、方法論の違いで揉めてるんですよね。
「集団的自衛権」賛成派の政府与党は「ここまで来たらAくんと一緒にいよう。ものすごく強いAくんが隣にいれば、他の奴らから無闇に絡まれることはない。だってこれまでもそうだったじゃないか。これまでは『俺が守ってやるから大丈夫。お前は何もしなくていいよ』とAくんも言ってくれてたけど、別の強い勢力が出てきて事情が変わってきたのは確かだし、『お前がピンチの時に俺が助けるから、俺がピンチの時には助けてくれよ』というのはもっともな話。それでも、Aくんの隣にいる方が、自分一人で街を歩いてるよりは喧嘩をふっかけられる可能性が低い。しかも、うちのすぐ近くにCくんやNKくんが住んでて怖いけど、Aくんが睨みをきかしてくれてるから、奴らもそう簡単には手を出してこられないだろう」という考え方。
「集団的自衛権」反対派は「Aくんの喧嘩に加勢してしまったら、自分もモロに殴られたり、蹴られたりしてしまう。だから何があろうと加勢しちゃだめ。だって、もともとそういう決まりだし、『絶対に喧嘩はしない』っていうのが俺の主義。Aくんもそれが分かってるはずだし、そもそもそういう主義にさせたのは他ならぬAくんじゃないか」という考え方。
Jくんがこれまで喧嘩しないで済んできたのは、「一人で街を歩いてると絡まれそうだから、 強くてイカついAくんとつるんでれば、そうそう絡まれない」というのがベースにあります。でも、Aくん側の、というか、街を取り巻く事情が変わってきて、AくんがJくんに「戦力になって欲しい」と言い出した。ここが大きな大きな変化のポイントです。
正直言って、選択肢は大きく3つしかありません。
1.Aくんと今後も一緒に街を歩く。
2. Aくんとつるむのをやめて、自分一人で街を歩く。
3.Aくん以外のつるんでくれる強そうな人を探す。(しかも、以前のAくん同様に「お前は何もしなくていいよ」と言ってくれる人でなければダメ。)
1の場合、メリットは強くてイカついAくんが隣にいるので、一人で街を歩いているよりは絡まれにくいこと。デメリットはAくんが喧嘩になった場合、一緒に戦う羽目になってしまうこと。
2の場合、メリットはAくんと距離を置くことで、Aくんの喧嘩に巻き込まれなくなります。デメリットは強くてイカついAくんが隣にいなくなることで、「あいつ草食系で弱そうだからイチャモンふっかけてやろう」という奴が出てきた時に、自分一人で何とかしなきゃいけなくなります。
3はどうでしょう・・・現実的にそんな国は存在しないと思うのです。
集団的自衛権反対派は「アメリカの属国になるな!」と言うのですが、変な話、アメリカの属国だからこそ「お前のピンチは俺が守ってやるし、俺が喧嘩してる時にお前は何もしなくて大丈夫。だって大事な可愛い舎弟だから」が成立していたのです。対等な関係の場合、これはありえないじゃないですか。「お前のピンチは俺が助ける。だから俺のピンチにはお前も助けろ」が対等な関係です。
アメリカが唯一最強のリーダーだった時にかましていた余裕がかませなくなってきた。そこで、日本に「今後はお前も俺を助けろよ」と集団的自衛権を求めてきたわけで、それにイエスかノーかという選択なのです。イエスの場合、アメリカと対等な関係に一歩近づきます。だってこれまでの完全なる舎弟から、自分も相手を手助けする立場になるのですから。ノーの場合、アメリカと対等になります。だって、アメリカと袂を分かち、独り立ちするわけですから。つまり、イエスでもノーでも、「アメリカの属国」からの脱却に向かうのは確かなので、この観点ではイエスだろうとノーだろうとどちらも同じ。
大事なのはそこじゃなくて「どうすれば戦争に巻き込まれないのか?」です。
1の場合、「Aくんの喧嘩の際は助太刀するよ」と言わなければなりません。
2の場合、「自分の身は自分で守る」が前提になりますので、もっと身体を鍛えて、もっと武術を習って、Aくんのように筋骨隆々にならなければなりません。つまり、「自衛隊をもっと強化する」とか「徴兵制にする」というふうにして、「うわ、あいつ強そうだから喧嘩売るのやめとこうぜ」と思わせなければなりません。
1と2とどちらが「戦争に巻き込まれにくいのか?」という選択です。
集団的自衛権反対派が対案を出せないのは当然ですね。だって、対案は「自衛隊を強化する」「徴兵制にする」「これまでのアメリカと同じように強いうえ、『何もしなくていいよ』と日本を甘えさせてくれる国を探す」といったあたりです。最後のは、そもそもそんな国あるわけないので、実は集団的自衛権反対派にとっての対案は「自衛隊を強化する」「徴兵制にする」なのです。こんなの国民に言えるわけありませんよね。だから、対案が出てこないんです。
少々話はズレますが、国会前などでデモをやってる人たちが「戦争反対」「徴兵制反対」のプラカードを掲げているのに、ものすごい違和感があるんですよね。だって「戦争反対」という気持ちは方法論が違うだけで集団的自衛権賛成派も同じはず。また、「徴兵制反対」に関しては、集団的自衛権に反対する方が徴兵制に近づく気がするんだけどなぁ・・・と思わずにはいられないのは僕だけでしょうか。
いずれにせよ、残念ながら、1を選んでも2を選んでも、これまでよりは戦争が近づくのは間違いありません。ただ、僕はようやく日本が他の国々と同じスタートラインに立つ時が来たと思っています。戦後70年の日本の平和は「世界を牛耳ってきたアメリカに甘えることで実現してきた平和」です。ようやく日本が独自の力で平和を希求するという、主権国家であれば当然考えなきゃならない岐路に立っているのです。
僕自身は「集団的自衛権」に賛成か反対かと問われると、「賛成しようが反対しようが、これまでよりは戦争に近づくという点で、どちらでも同じ」が答えです。ホリエモンが「どちらでもいい」と言ってるのは、きっと同じような理由からだと思います。成功している経営者は、感情的にならず、物事を理性的かつ大局的に俯瞰できるので、同様の意見の方が多いのではないでしょうか。あえて言うなら、これまでの歴史的経緯や現実的な選択となると、今の時点では1しかありえないのではないかなと考えます。
そして、日本は民主主義国家です。2014年12月の衆議院議員選挙で「集団的自衛権賛成派」の自民党が圧倒的多数で勝利したのは間違いないのです。正直言って、あの選挙が安倍首相の戦略勝ちなところは大いにあります。「消費税10%への増税延期に伴い、アベノミクスの是非を問う」というところに争点を絞り込み、集団的自衛権については見えにくくしたことで圧勝したという側面は否めません。ただし、見えにくくしたとはいえ、安保法制の整備も憲法改正に向かうこともきちんとマニフェストで掲げていたので、自民党からすると「このマニフェストで選挙に圧勝したんだから、粛々と実行する」というのは当然なんですよね。
いざそうなってから、騒いだところで遅いんです。これが日本人の一番いけないところ。地震でも戦争でも経済破綻でも、実際に起こってから右往左往するのでは遅いんです。そうじゃなくて、有事になる前からきちんと準備しておかなければなりません。今回の集団的自衛権の問題にしても、反対ならその意思を反映させる大きなチャンスは2014年12月の総選挙の時にあったのです。普段からきちんと関心を持って勉強していないから、今のような騒ぎになる。そしていざ法案が可決される段階で、いくらデモを行ったところで、変わるわけがないんです。それで変わるなら、選挙の意味がなくなりますから。
とにかく大事なことは普段からしっかりと世の中の動きに関心を持ち、勉強をして、ありうべき有事に備えて準備をしておくことです。そして、普段の勉強を踏まえたうえで、選挙では各党のマニフェストをきちんと熟読し、メディアに踊らされるのではなく、「自分で考えて」一票を投じる。それが自分の意思を政治に反映させる手段であると同時に、我々が持っている権利なんですよね。
*ブログを読んでくださってありがとうございます。
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むかしむかし、JくんとAくんが喧嘩をして、JくんはAくんにコテンパンにやられました。「お前は弱いんだから、二度と俺に歯向かってくんじゃねぇぞ。それが守れるなら俺の仲間に入れてやるよ」とAくんは言い、「わかりました、仲間に入れてください」とJくんは誓いました。
その後、Jくんは「Aくんが『いつでもお前を助けるからな』と言ってくれてるとはいえ、さすがに自分が丸腰では、Aくん以外の人から絡まれたり、喧嘩をふっかけられた時、Aくんが駆けつけてくれるまでの間にやられちゃうとマズい・・・」と思い、筋トレしたり、武術を習ったりして、自分でも相手に立ち向かえるようにトレーニングを始めました。
Jくんはそれなりに強くなったものの、身体が小さくて草食系っぽい見た目なので、一人で繁華街を歩いていると、わけのわからないチンピラにイチャモンをつけられちゃうかもしれません。そこで、いつもAくんと一緒に街を歩くようにしています。Aくんは身体も大きく筋骨隆々で完全肉食系。どこからどう見てもイカつくて怖そうなので、Aくんに向こうから絡んでくるチンピラはそうそういるはずがないからです。AくんはJくんに「お前がやられそうな時は、俺が助けてやるから安心しろよ。お前は俺の大事な友達だから。俺がついてるから大丈夫だぜ」といつも言っています。
案の定、Aくんと一緒にいると、誰からも喧嘩をふっかけられることはありませんでした。ただ、Aくん自身は喧嘩っ早いので、しょっちゅう誰かと喧嘩をしています。でもそういう時も「お前は来なくていいよ。来たってどうせ弱くて役に立たないから。後ろの方で見てな。もし何かお前にでもできそうなことがあれば、やっといてくれればそれで十分だから」と言ってくれてました。
Aくんが肩で風を切って街を歩いているおかげで、ある意味、街の治安は守られていました。ただ、いくら最強のAくんも毎日喧嘩ばかりしてると怪我もすれば、疲れもします。すると、Aくんが少しずつ疲弊していくうちに、Cくんが一気に成長して「あいつすげえ強いらしい。もしかしたらAくんと互角かそれ以上かも・・・」という噂が街で広がりはじめました。
そのCくんと仲良くしているNKくんというのも不気味な存在です。Cくんのように身体が大きくイカつい感じではないのですが、完全に目がイってしまってて、キレたら何をしでかすか分かりません。
さらに、ISくんというまったく別の謎の勢力もどんどん幅をきかせ始めました。ISくんは「街の常識」や「暗黙の了解」という言葉がまったく通用しない異星人のようで、NKくんとは違う意味でぶっ飛んでいます。
Cくん、ISくんなどが勢力を広げるにつれ、Aくんは少しずつ余裕がなくなってきました。すると、「Jくんがピンチの時には俺が助けてやるんだから、俺がヤバい時にはお前も協力しろよ」と言いはじめます。Jくんは話が変わってきてるぞ・・・と思いつつも、「もちろんだよ!」と言わざるをえませんでした。
「集団的自衛権」の話を小学生にも分かるように単純化するとこういうことですね。言うまでもなく、Jくんは日本、Aくんはアメリカ、Cくんは中国、NKくんは北朝鮮、ISくんはイスラム国です。
日本国民全員の共通の願いが「不戦の誓いを守り、平和が維持されること」であるのは間違いありません。この点では与党も野党も関係なく、全国民共通のゴールです。要は、方法論の違いで揉めてるんですよね。
「集団的自衛権」賛成派の政府与党は「ここまで来たらAくんと一緒にいよう。ものすごく強いAくんが隣にいれば、他の奴らから無闇に絡まれることはない。だってこれまでもそうだったじゃないか。これまでは『俺が守ってやるから大丈夫。お前は何もしなくていいよ』とAくんも言ってくれてたけど、別の強い勢力が出てきて事情が変わってきたのは確かだし、『お前がピンチの時に俺が助けるから、俺がピンチの時には助けてくれよ』というのはもっともな話。それでも、Aくんの隣にいる方が、自分一人で街を歩いてるよりは喧嘩をふっかけられる可能性が低い。しかも、うちのすぐ近くにCくんやNKくんが住んでて怖いけど、Aくんが睨みをきかしてくれてるから、奴らもそう簡単には手を出してこられないだろう」という考え方。
「集団的自衛権」反対派は「Aくんの喧嘩に加勢してしまったら、自分もモロに殴られたり、蹴られたりしてしまう。だから何があろうと加勢しちゃだめ。だって、もともとそういう決まりだし、『絶対に喧嘩はしない』っていうのが俺の主義。Aくんもそれが分かってるはずだし、そもそもそういう主義にさせたのは他ならぬAくんじゃないか」という考え方。
Jくんがこれまで喧嘩しないで済んできたのは、「一人で街を歩いてると絡まれそうだから、 強くてイカついAくんとつるんでれば、そうそう絡まれない」というのがベースにあります。でも、Aくん側の、というか、街を取り巻く事情が変わってきて、AくんがJくんに「戦力になって欲しい」と言い出した。ここが大きな大きな変化のポイントです。
正直言って、選択肢は大きく3つしかありません。
1.Aくんと今後も一緒に街を歩く。
2. Aくんとつるむのをやめて、自分一人で街を歩く。
3.Aくん以外のつるんでくれる強そうな人を探す。(しかも、以前のAくん同様に「お前は何もしなくていいよ」と言ってくれる人でなければダメ。)
1の場合、メリットは強くてイカついAくんが隣にいるので、一人で街を歩いているよりは絡まれにくいこと。デメリットはAくんが喧嘩になった場合、一緒に戦う羽目になってしまうこと。
2の場合、メリットはAくんと距離を置くことで、Aくんの喧嘩に巻き込まれなくなります。デメリットは強くてイカついAくんが隣にいなくなることで、「あいつ草食系で弱そうだからイチャモンふっかけてやろう」という奴が出てきた時に、自分一人で何とかしなきゃいけなくなります。
3はどうでしょう・・・現実的にそんな国は存在しないと思うのです。
集団的自衛権反対派は「アメリカの属国になるな!」と言うのですが、変な話、アメリカの属国だからこそ「お前のピンチは俺が守ってやるし、俺が喧嘩してる時にお前は何もしなくて大丈夫。だって大事な可愛い舎弟だから」が成立していたのです。対等な関係の場合、これはありえないじゃないですか。「お前のピンチは俺が助ける。だから俺のピンチにはお前も助けろ」が対等な関係です。
アメリカが唯一最強のリーダーだった時にかましていた余裕がかませなくなってきた。そこで、日本に「今後はお前も俺を助けろよ」と集団的自衛権を求めてきたわけで、それにイエスかノーかという選択なのです。イエスの場合、アメリカと対等な関係に一歩近づきます。だってこれまでの完全なる舎弟から、自分も相手を手助けする立場になるのですから。ノーの場合、アメリカと対等になります。だって、アメリカと袂を分かち、独り立ちするわけですから。つまり、イエスでもノーでも、「アメリカの属国」からの脱却に向かうのは確かなので、この観点ではイエスだろうとノーだろうとどちらも同じ。
大事なのはそこじゃなくて「どうすれば戦争に巻き込まれないのか?」です。
1の場合、「Aくんの喧嘩の際は助太刀するよ」と言わなければなりません。
2の場合、「自分の身は自分で守る」が前提になりますので、もっと身体を鍛えて、もっと武術を習って、Aくんのように筋骨隆々にならなければなりません。つまり、「自衛隊をもっと強化する」とか「徴兵制にする」というふうにして、「うわ、あいつ強そうだから喧嘩売るのやめとこうぜ」と思わせなければなりません。
1と2とどちらが「戦争に巻き込まれにくいのか?」という選択です。
集団的自衛権反対派が対案を出せないのは当然ですね。だって、対案は「自衛隊を強化する」「徴兵制にする」「これまでのアメリカと同じように強いうえ、『何もしなくていいよ』と日本を甘えさせてくれる国を探す」といったあたりです。最後のは、そもそもそんな国あるわけないので、実は集団的自衛権反対派にとっての対案は「自衛隊を強化する」「徴兵制にする」なのです。こんなの国民に言えるわけありませんよね。だから、対案が出てこないんです。
少々話はズレますが、国会前などでデモをやってる人たちが「戦争反対」「徴兵制反対」のプラカードを掲げているのに、ものすごい違和感があるんですよね。だって「戦争反対」という気持ちは方法論が違うだけで集団的自衛権賛成派も同じはず。また、「徴兵制反対」に関しては、集団的自衛権に反対する方が徴兵制に近づく気がするんだけどなぁ・・・と思わずにはいられないのは僕だけでしょうか。
いずれにせよ、残念ながら、1を選んでも2を選んでも、これまでよりは戦争が近づくのは間違いありません。ただ、僕はようやく日本が他の国々と同じスタートラインに立つ時が来たと思っています。戦後70年の日本の平和は「世界を牛耳ってきたアメリカに甘えることで実現してきた平和」です。ようやく日本が独自の力で平和を希求するという、主権国家であれば当然考えなきゃならない岐路に立っているのです。
僕自身は「集団的自衛権」に賛成か反対かと問われると、「賛成しようが反対しようが、これまでよりは戦争に近づくという点で、どちらでも同じ」が答えです。ホリエモンが「どちらでもいい」と言ってるのは、きっと同じような理由からだと思います。成功している経営者は、感情的にならず、物事を理性的かつ大局的に俯瞰できるので、同様の意見の方が多いのではないでしょうか。あえて言うなら、これまでの歴史的経緯や現実的な選択となると、今の時点では1しかありえないのではないかなと考えます。
そして、日本は民主主義国家です。2014年12月の衆議院議員選挙で「集団的自衛権賛成派」の自民党が圧倒的多数で勝利したのは間違いないのです。正直言って、あの選挙が安倍首相の戦略勝ちなところは大いにあります。「消費税10%への増税延期に伴い、アベノミクスの是非を問う」というところに争点を絞り込み、集団的自衛権については見えにくくしたことで圧勝したという側面は否めません。ただし、見えにくくしたとはいえ、安保法制の整備も憲法改正に向かうこともきちんとマニフェストで掲げていたので、自民党からすると「このマニフェストで選挙に圧勝したんだから、粛々と実行する」というのは当然なんですよね。
いざそうなってから、騒いだところで遅いんです。これが日本人の一番いけないところ。地震でも戦争でも経済破綻でも、実際に起こってから右往左往するのでは遅いんです。そうじゃなくて、有事になる前からきちんと準備しておかなければなりません。今回の集団的自衛権の問題にしても、反対ならその意思を反映させる大きなチャンスは2014年12月の総選挙の時にあったのです。普段からきちんと関心を持って勉強していないから、今のような騒ぎになる。そしていざ法案が可決される段階で、いくらデモを行ったところで、変わるわけがないんです。それで変わるなら、選挙の意味がなくなりますから。
とにかく大事なことは普段からしっかりと世の中の動きに関心を持ち、勉強をして、ありうべき有事に備えて準備をしておくことです。そして、普段の勉強を踏まえたうえで、選挙では各党のマニフェストをきちんと熟読し、メディアに踊らされるのではなく、「自分で考えて」一票を投じる。それが自分の意思を政治に反映させる手段であると同時に、我々が持っている権利なんですよね。
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損得の感じ方とイチロー選手の目標設定。
人間は何かを手に入れた時の喜びの大きさより、
既に持っているものを失った時の損失の大きさの方をより強く感じます。
例えば、100万円を手に入れた時の喜びよりも、
100万円を失った時のダメージの方を大きく感じてしまうのです。
このような行動心理学に基づくと、イチロー選手の目標設定がいかに秀逸かわかります。
イチロー選手が打率を目標とせず、首位打者も結果として取れればいいと考え、
それよりもヒット数を目標に設定しているのは有名ですよね。
打率は今日350でも明日ヒットを打てないと340になるかもしれない。
つまり、手に入れていた好成績を失っていく危険があるのです。
それも1打席1打席常に。
首位打者の座にいたっては、自分が打てなかった時ばかりか、
自分が3打数3安打で打率350で首位打者の立ち位置にいても、
他の誰かが5打数5安打して351になれば、首位打者の座を失ってしまいます。
このように打率や首位打者のように
1度手に入れたものを失うという危機を常にはらんだ目標設定だと、
失った時のダメージが大きく、そこから不振に陥ることもありえます。
その点、ヒット数は絶対に減りません。100本ヒットを打っているとして、
今日の試合でヒットを打てなくても、95本に減るということはないのです。
つまり、手に入れているものを失う危険性がまったくありません。
それゆえ、精神的なダメージを受けにくいので、平常心で目標達成に邁進できるのです。
イチロー選手が1年に200本というヒット数を目標に設定していたことが、
いかに見事か分かりますね。
このような目標設定の方法をぜひご自身の活動にも役立ててみてくださいね。
P.S.
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既に持っているものを失った時の損失の大きさの方をより強く感じます。
例えば、100万円を手に入れた時の喜びよりも、
100万円を失った時のダメージの方を大きく感じてしまうのです。
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イチロー選手が打率を目標とせず、首位打者も結果として取れればいいと考え、
それよりもヒット数を目標に設定しているのは有名ですよね。
打率は今日350でも明日ヒットを打てないと340になるかもしれない。
つまり、手に入れていた好成績を失っていく危険があるのです。
それも1打席1打席常に。
首位打者の座にいたっては、自分が打てなかった時ばかりか、
自分が3打数3安打で打率350で首位打者の立ち位置にいても、
他の誰かが5打数5安打して351になれば、首位打者の座を失ってしまいます。
このように打率や首位打者のように
1度手に入れたものを失うという危機を常にはらんだ目標設定だと、
失った時のダメージが大きく、そこから不振に陥ることもありえます。
その点、ヒット数は絶対に減りません。100本ヒットを打っているとして、
今日の試合でヒットを打てなくても、95本に減るということはないのです。
つまり、手に入れているものを失う危険性がまったくありません。
それゆえ、精神的なダメージを受けにくいので、平常心で目標達成に邁進できるのです。
イチロー選手が1年に200本というヒット数を目標に設定していたことが、
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「想い」を伝える資質
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141020/22/izutada/a9/5b/j/t02200165_0640048013104397789.jpg?caw=800)
毎日笑顔で僕の仕事をサポートしてくれている第二秘書の国分亜美。
上京してからたった1年で彼女が凄まじいまでの成長を遂げたことは、
弊社社員はもちろん、僕の弟子たちもみんな認めるところではないでしょうか。
彼女は小学生から中学生の途中まで不登校でした。
ずっと引きこもっていた日々から脱するきっかけになったのが音楽です。
大好きな音楽に勇気づけられて、学校に行けるようになった彼女は、
今度は他人を勇気づけられる音楽を自分が届けたいと思うようになりました。
これが国分亜美が歌手になりたいと思ったきっかけです。
そんな彼女の可愛い笑顔の奥に秘めた強い意志がたくさんの「一流」を動かします。
今年2月に亡くなった尺八の人間国宝・山本邦山先生が生前に演奏した珠玉の名曲「大吟醸」。
この楽曲に僕が歌詞を入れ、国分亜美が歌い、CDとしてリリースすることが決定。
これに尽力してくださったのが作曲家でもある世界的ギタリストの高谷秀司さんです。
高谷さんはレコーディング時には自らギターも弾いてくださいました。
またカップリングとして、なんと山本邦山先生の尺八による演奏の収録も許可されました。
邦楽に携わっている方なら、これがどれほど凄いことか分かるのではないでしょうか。
こうして人間国宝が残した楽曲でのデビューが決まりましたが、
この楽曲を歌いこなすにあたり、亜美には大変な苦労がありました。
非常に難しい楽曲であるのはもちろんですが、
もともとが尺八演奏曲のため、女性である亜美のキーにあわないのです。
特に低音部は女性が出すのは不可能に近いのではないかと思えるほどの音域です。
僕は楽曲のキーを3つあげてレコーディングしたいとお願いしましたが、
それは許されませんでした。人間国宝が残した大切な楽曲です。
キーを変えるのは、曲が変わるにも等しいことですから。
そこから亜美の凄まじい特訓が始まります。
超一流のボイトレの先生につきました。
言うまでもなくものすごく高額のレッスン料です。
週2回のレッスンでサラリーマンの月収ほどの料金になります。
つまり、1ヶ月でサラリーマンの4ヶ月分の月収です。
しかも、先生のOKが出るまでレコーディングできないことから、
いつ終わるとも分からない投資です。
これを会社で出そうとも思いましたが、それでは本人のためになりません。
そう思っていると、亜美自身が「お金を出さないでください。
何としてでも自分で捻出します」と言い張りました。
これが「成功者」の大きな資質であることは言うまでもありません。
東京に来る前は親に生活を援助してもらい、
クレジットカードの支払いも遅れるような状態だったのに、
彼女は「夢の実現」のため、凄まじいまでの頑張りを見せるのです。
会社でも成果につながる仕事を丁寧にこなしていくようになりました。
また、後から聞くと、趣味だったゲームのソフトや
大事にしていた洋服を売ったりもしてお金を捻出したそうです。
結果的に4ヶ月後に先生からOKをいただくまで、
仕事をしながらレッスンをやりきりました。
レコーディング時に彼女が歌う「大吟醸」を聴いた時には、
正直言って驚かずにはいられませんでした。
不可能に近いのではないかとさえ思っていた低音もキレイに出ているのはもちろん、
山本邦山先生が表現していた「揺らぎ」とでもいう楽曲の世界を美しく表現できているのです。
ストレートで透明感のある歌声は圧倒的な「癒し」を与えてくれます。
歌詞に僕が込めた「祈り」も伝わってきます。
絶対に聴いて欲しい1枚に仕上がりました。
10月21日(火)0時~23時59分にお求めいただいた方に
豪華な特典のつくAmazonキャンペーンを開催します。
亜美の頑張りに応えるべく、
この楽曲のプロデューサー&作詞家でもある僕からも特典をつけさせていただきました。
http://izutada.com/ami/blog1/
「意志」も「行動」も示してくれた国分亜美は
「想い」を他人に伝えて行く資質を十分に満たしています。
Amazon1位を絶対に取らせたい。
これは僕はもちろん、弊社社員一同の願いでもあります。
この機会にぜひともお求めください。
応援よろしくお願いします。
錦織圭と世界を広げる絶対手段
錦織圭選手がテニスの全米オープンでアジア人として初めて決勝に進出しました。昨日、日本中が歓喜したニュースです。彼の勝利はもちろん嬉しいのですが、個人的には錦織選手がインタビューに流暢な英語で受け答えしていたことに感心しました。
彼の飛躍の理由として、往年の名選手であり現在の錦織選手のコーチであるマイケル・チャンの存在がクローズアップされていますが、言うまでもなく、錦織選手が英語を話せることでマイケル・チャンの教えを直接吸収できることのメリットは計り知れないものがあります。
イギリス文学・文化が専門の大学教員である僕はもちろん英語を話せるのですが、
これまでの人生で、英語を話せることによるデメリットを感じたことは一切ありません。むしろ自分の人生を振り返ってみて、「もし英語を話せなかったら・・・」と思うとゾーッとするほどです。英語が世界を広げる絶対手段の一つであることは間違いありません。
僕は17歳の時にまったくできない状態からたった3か月で英会話を習得しました。英会話学校にも行かず、海外の人と話したこともほとんどなく、独学で身に付けました。ちなみに、今でこそ世界50カ国以上旅していますが、25歳でケンブリッジ大学に留学した時が僕にとって初めての海外です。つまり、海外に一度も行くことさえなく英会話を身につけたのです。
このような自分の経験上、英語を習得するのは簡単だと断言できます。「2週間でできることを6年もかけてやるから分からなくなるんだ」と大学で学生たちに何度も何度も言っているくらいです。
初心者を短期間で英会話できるようにさせることに定評ある加藤先生が「英会話上達の秘密」を9月9日まで【無料で】公開しています。
http://izutada.com/kj2/blog1/
僕の理論とも見事に合致する方法ですので紹介します。
というか、激推しします。
公開終了まであと2日もありません。
今すぐ入手しておいてください。
彼の飛躍の理由として、往年の名選手であり現在の錦織選手のコーチであるマイケル・チャンの存在がクローズアップされていますが、言うまでもなく、錦織選手が英語を話せることでマイケル・チャンの教えを直接吸収できることのメリットは計り知れないものがあります。
イギリス文学・文化が専門の大学教員である僕はもちろん英語を話せるのですが、
これまでの人生で、英語を話せることによるデメリットを感じたことは一切ありません。むしろ自分の人生を振り返ってみて、「もし英語を話せなかったら・・・」と思うとゾーッとするほどです。英語が世界を広げる絶対手段の一つであることは間違いありません。
僕は17歳の時にまったくできない状態からたった3か月で英会話を習得しました。英会話学校にも行かず、海外の人と話したこともほとんどなく、独学で身に付けました。ちなみに、今でこそ世界50カ国以上旅していますが、25歳でケンブリッジ大学に留学した時が僕にとって初めての海外です。つまり、海外に一度も行くことさえなく英会話を身につけたのです。
このような自分の経験上、英語を習得するのは簡単だと断言できます。「2週間でできることを6年もかけてやるから分からなくなるんだ」と大学で学生たちに何度も何度も言っているくらいです。
初心者を短期間で英会話できるようにさせることに定評ある加藤先生が「英会話上達の秘密」を9月9日まで【無料で】公開しています。
http://izutada.com/kj2/blog1/
僕の理論とも見事に合致する方法ですので紹介します。
というか、激推しします。
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あなたは上がる株?下がる株?
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1万円の株があるとします。
1年後に100万円になると分かっていれば、買わない人は誰もいませんよね。
逆に、1年後に100円になると分かっていれば、その株を喜んで買う人は誰もいないでしょう。
自分自身を株に見立ててください。
自分自身に1万円投資すれば、1年後に100万円になると思えば、喜んで1万円使えますよね。
逆に、1年後に100円になると思えば、自分自身に1万円投資するわけありません。
あなたは自分自身を上がる株と思ってますか?下がる株と思ってますか?
自分を下がる株と思う人は、自己投資できない。
だから成長できない。
それゆえ現状を変えられず、不満を言う日々を死ぬまで繰り返すだけ。
最悪のスパイラルです。
自分を上がる株と思う人は、どんどん自己投資する。
だからどんどん成長し、次々と自己実現を成し遂げていく。
それゆえ効果を実感してさらに自己投資する。
最高のスパイラルです。
最悪のスパイラルを最高のスパイラルに変えるには、
「自分は上がる株だ!」と自分を信じればいいだけです。
自分信じることができる人にだけ、
あらゆる分野で最短最速で頂点を取り続けている僕の成功手法を
「ビジネス大学」で惜しみなく公開しています。
すでに受講者は1,000名を超えました。
あと数時間限り1,000円でお試し受講できます。
1日たった33円です。
http://izutada.com/bu/blog1/
自分に33円使っても、自分の価値はそれ以下にしかならないと思う方は受講しないでください。
自分は33円より上がる株だと思う人は、ぜひいらしてください。門戸が開いているのはあと数時間です。
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1,000という数字。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140903/01/izutada/37/92/j/t02200165_0800060013054871648.jpg?caw=800)
4月から開校している「ビジネス大学」の生徒数がおかげさまで1,000名を突破しました。冷静に考えると1,000ってスゴい数字ですよね。中学高校や大学短大などの生徒数を調べてみましたが、中学や高等学校の全校生徒の数や、幾つもの国公立大学の1学年の人数をも凌駕する数字でした。
3月31日で締め切っているので、通常は入学したくてもできないのですが、直接対面のセミナー開催時などで希望者がいた場合に限り特別に入学許可していたところ、先週開催したセミナーでついに1,000名を越えました。
欧米の学校の新学期が始まるのは10月です。日本でも秋入学を導入する大学も増えてきました。そこで「ビジネス大学」にも秋入学があっていいだろうと考え、インターネットでの申し込みは完全に終了していましたが、9月中に限り、門戸を開くことにいたしました。
しかも1,000人突破記念ということで、48時間限定で1,000円キャンペーンを開催します。9月3日0時~9月4日23時59分59秒までの48時間に限り、入学金免除・初月1,000円にてご入学いただけます。ちなみに通常は入学金10万円・1か月98,000円です。
ビジネス大学の詳細はこちらです。
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飛躍的な成長への一本道と、日本全国にいる意識の高い仲間たちが待っています。この機会を絶対に逃さないでください。人生に「またの機会」はありません。
他人のためにランボルギーニを売れますか?
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140723/14/izutada/94/03/j/t02200165_0800060013011793371.jpg?caw=800)
(株)STONE MARKETの中村泰二郎社長にお声がけいただき、海岸での野外音楽フェス「POWER FES presented by STONE MARKET」に行ってきました。
福岡では夏の陽射しの中、海と音楽と仲間たちと最高の時間を過ごしました。一緒に過ごした中村信二さんは27年間に渡り福岡で家庭教師センターシェアナンバー1の社長で、子どもたちのために福岡の一等地にある教室を誰でも使えるようにと無料で開放し、しかも先生まで常駐させているのです。完全に善意のみで行っていて利益度外視もいいところですが、「日本の未来のために」と語る姿は嬉しそうです。もちろんメディアにもこの試みは頻繁に取り上げられています。
同じく僕の大切な仲間のパンダ渡辺さんは、パンダにデザインしたご自慢のパンダルギーニ(ランボルギーニ)を売却しました。資金繰りに困ってとかではありません。二極化時代にもがく人たちを救いたいとの想いから、「誰でも平等に収益を得られるツール」を開発するためです。他人のためにランボルギーニを売れますか?なかなかできることではありません。
もともとシステム作りの天才であるパンダさんがそうまでして本気で作ったツールはスゴいですよ。
http://izutada.com/pnd/blog1/
弊社社員一同で試してみましたがこれは凄まじい。僕もうちの新入社員も確実に同じ成果が出るのです。これってスゴくないですか?「日本人全体の収入底上げシステム」の全貌が7月23日23時59分59秒まで【無料】で入手できます。あと1日です。
入手しておけばいつでも見ることができますので、今すぐ入手してください。これを見た人と見てない人では100%差がつきますので、見ないと絶対に後悔しますよ。
ネオ所得倍増計画
408万円が何の数字か分かりますか?
408万円が何の数字か分かりますか?これは日本人の平均所得です。ここから税金を支払い、健康保険を支払い、家賃を支払い、光熱費を支払い、携帯電話等の通信費を支払い、食費を支払い、医療費を支払い・・・。憲法に定められた1946年当時の「健康で文化的な最低限度の生活」を営むには十分な金額かもしれませんが、2014年時点で国民が望む「健康で文化的な最低限度の生活」を営むにはまったく足りないのではないでしょうか。
一説によると、現代の人が望む生活には1000万円必要とさえ言われています。しかし、日本で年収1000万円を越える人は3.8%。70歳や75歳になってもらえる数万円の年金で老後を過ごせると思っている方はまさかいませんよね。そういう意味では、日本はすでに経済的に破綻していると言っても過言ではありません。
でも、僕は毎週のように日本全国を講演会・セミナーでまわっていて、日本人の所得はまだまだ劇的に上がるし、日本のGDPももっともっと上がると確信しています。なぜなら、単純に「お金の作り方・増やし方」を知っている人が、数値が示しているとおり4%もいないのです。逆に言うと、「お金の作り方・増やし方」を知ることで、所得を上げられる人が96%以上もいるということです。
ただ知っているか、知らないか。
この差はあまりにも大きいですよね。そこで、僕は「ネオ所得倍増計画」というコンセプトを今年の春から打ち出しています。1960年当時の池田勇人首相が「所得倍増計画」をうたい、高度経済成長に乗ってそれは実現されました。現在の日本はインフラなどは整っているので、当時と同じ方法での「所得倍増計画」というわけにはいきませんが、個人や法人の「お金」に対するインフラはまったく整っていないだけに、「ネオ所得倍増計画」は十分に可能なのです。
この「ネオ所得倍増計画」推進の第一弾として7月19日に大きなイベントを行います。「えっ、この人と泉が組むの?」と思われるような方とタッグを組みました。小山竜央さんです。言うまでもなく、セミナー業界の第一人者。東京ビッグサイトでの七星明さんの東京ビッグサイトでの6000人セミナーをプロデュースなさったことは記憶に新しいですよね。リアルドラゴン桜と呼ばれる僕自身も「教育」の第一人者の自負があります。「教育」のナンバー1同士による最強タッグで教えていきますので、朝から晩まで1日かけて、みっちりと「お金」に対するインフラを作り上げましょう。
料金は3万円です。泉忠司と小山竜央さんが2人で朝から夜まで教える訳ですから、この金額でも安すぎるくらいです。でも、『即決力』の著者である僕は「即決・即断・即行動する人」こそが大きな利益を得られるべきだと常々主張しています。そこで、6月末日までにお申し込みくださった方は参加費【3,000円】にします。
http://www.izumi-tadashi.net/neo2014/
今すぐお申し込みを。
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僕の専属運転手を募集します。
【僕の専属運転手を募集します。】(この記事のシェア大歓迎)
株式会社泉忠司事務所ではこのたび社長専属運転手を募集いたします。
基本的には僕のスケジュールにあわせてもらうので、休日は不定期です。深夜勤務や土日出勤もありえますので、はっきり言って、個人の予定は立てづらいです。ただし、僕の地方出張や海外出張時は休日になりますので、毎月のように連休が時々あります。
最大の魅力は「泉忠司のすぐ近くで一挙手一投足を見ることができるので、泉忠司の思考や行動に直に触れられること。そして、ビジネスが立ち上がったり、一気に進行して、最短最速で頂点を取る現場を体感できること」です。この価値は計り知れないことでしょう。ちなみに、僕の塾の最高峰「泉塾プラチナ講座」は1泊2日100万円。僕の個人コンサルは1時間100万円~です。高額を払ってでも泉忠司から直接学びたい人が日本全国にたくさんいることを考えると、給与を得ながら泉忠司の間近で学べることは、奇跡的なポジションかもしれません。
純粋で心のキレイな人歓迎。
車の運転が好きな人歓迎。
優れた運転技術を持った人歓迎。
東京の地理に詳しい人歓迎。
若い女性ばかりの職場ですので、女性も歓迎。
夢を追って地方から東京に出る足がかりにしたい人も歓迎。ただし、「地方出身だから」を言い訳にせず、すぐに東京の地理を覚えること。
将来的に自分でビジネスを立ち上げたい人も歓迎。
泉忠司の近くで学びたい人歓迎。
「お金のためだけに働く人」は不要。
応募の締め切りは6月末日です。
(株)泉忠司事務所 社長専属運転手募集
【業務内容】
社長車の運転手業務
簡単な仕事や雑務
【必要な資格】
普通自動車一種免許(二種免許なおさら可)
【報酬】
初任給月額20万円~(能力による)
交通費別途支給
【具体的に】
◇男女問わず。
◇年齢問わず。
◇学歴問わず。
◇泉忠司の近くでビジネスや投資についての知識やスキルを身につけたい方歓迎。言うまでもなくこれが最大の魅力。
◇運転の得意な方、運転の好きな方歓迎。
◇都内の地理に詳しい方歓迎。
◇キメ細やかな心遣いや責任感を持って仕事のできる方歓迎。
◇休日は不定期で、深夜勤務や土日出勤等で個人の予定は立てにくいです。
◇午前中の勤務は少なく、夜遅くなることが多いです。
◇社長の地方出張・海外出張時は基本的に休日になります。(平均7~10日/月)
【応募方法】
履歴書を郵送またはメール添付。アメブロからの方はメッセージからでも構いません。 履歴書と一緒に熱いメッセージを添えてくれることも歓迎します。
(郵送の場合)
〒107-0061 東京都港区北青山3-6-7 青山パラシオタワー11階
株式会社泉忠司事務所宛て
(メール添付の場合)
info@izumi-tadashi.net
(件名を「社長専属運転手応募」にしてください)
【締め切り】
2014年6月末日必着。
【審査方法】
書類審査後に面接審査を経て合否を決定いたします。
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「教える」ということ。
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手がける分野すべてで最短最速で頂点を取り続ける。
これは僕の代名詞ですが、自己分析するに、僕自身がもっとも好きで、もっとも得意なこと。
それは「教える」ことなんです。「伝えること」と言い換えてもいいかもしれません。
僕のセミナーの受講生や大学の教え子たちからもっともよく言われる感想は
「とにかく分かりやすい」です。
「教える」ために必要な要素は幾つかありますが、
もっとも重要なのは、自分自身が完全に理解することです。
自分が理解できていないことを他人に教えるなんてできるわけがありません。
そして、理解するには対象の「本質」を徹底的に追及することが重要です。
その点、僕は自分にとって一点の疑問もない状態になるまで、
「なぜ?」を投げ続けます。
「なんで?」「どうして?」と問い続ける子どもと同じなんです。
クエスチョンには必ず「自分なりのアンサー」を見つけ出していきます。
それが見つかるまで「なぜ?」を投げ続けていくのです。
そうすることで「本質」を完全に把握しているからこそ、
余計な部分を削ぎ落として、核心部分をクローズアップすることができる。
だから、難しいことも「分かりやすく」教えられるのです。
僕の講座で「それはどうしてかというと~」「なんでこうするかというと~」という
フレーズが頻発するのは、そういう理由だからです。
そのようにして、核心部分までえぐり込んでいくから、
「腑に落ちる」という意見をいつもちょうだいすることができるのです。
あらゆる分野で結果を出し続けている僕が、まさに結果を出していることを
徹底的に教えていく「ビジネス大学」。
受講していただけば、「なぜ泉忠司はあらゆる分野で最短最速で頂点を取り続けられるのか?」が
お分かりいただけます。そして、「それは誰にでも再現できる」ということに気づくでしょう。
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4月1日開校につき、募集は3月31日23時59分まで。
そして、【即決特待生】のペットボトル1本分の料金で受講できるチャンスを得る期限もそこまでです。
どうしてそうするかと言うと、先に決断して、先に行動した者でなければ先行者利益を得られないのが
ビジネスの世界の常だからです。
だからこそいち早く入学した人が大きく利益を得られる仕組みにしています。
それで言うと、昨日までに入学した人にだけ、HP上にも書いていない大きな特典を僕からつけました。
【無料どころか、お金を稼ぎながらビジネス大学を受講できる権利】です。
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入学前ということで情状酌量の余地があると考え、最後に一度だけチャンスを与えます。
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