Thank you for stopping by my house.
我が家のボーダーガーデンは、母家の前のスロープ沿いにあり、お隣の敷地はスロープの一番高い位置で平坦に整地してあるので、スロープの奥行きも若干斜面になっています。
画像は↑ 去年5月のボーダーガーデンです。
平坦な所に作った花壇も同じですが、花壇に花苗を植える時は、草丈が高い物を後方に、そして徐々に手前に向かって低い物を植栽するのが一般的です。
おばさんは、この家に引っ越してきて、種まきを始めましたが、最初の内は上手くいかず、結局花苗を買い足していましたが、最近はまあまあ苗を育てる事が上手(自画自賛)になってきたので、種まき苗で賄えるようになってきました。
(そうは言っても、やっぱり園芸店に行くと、素敵な花苗を連れ帰ってきてしまいますが・・・(^▽^;)(笑))
先日のブログでは、去年・一昨年種まきをした物・今年種まきをする為に買いそろえたパンジー&ビオラの種を紹介しました。
そして、おばさんは以下の5種類の種も準備しています。
【金魚草 ファルファレ ミックス】 草丈 約110cm
キンギョソウのような小花が次々に咲く
小さなキンギョソウをイメージさせる小花をたくさん咲かせます。
花持ちもよく、切り花にもおすすめです。
【デルフィニウム パシフィックジャイアント】草丈 約100cm
彩りを楽しめる人気の切り花
花穂の長さ40~50cm。
美しいブルー系の八重咲きの混合です。
花壇・鉢植えの主役として人気です。
【リナリア(姫キンギョソウ) 高性混合】 草丈 60~80cm
キンギョソウのような小花が次々に咲く
小さなキンギョソウをイメージさせる小花をたくさん咲かせます。
花持ちもよく、切り花にもおすすめです。
【ストック 分枝系 混合】草丈 約50cm
草丈が低く鉢植え向き
房総半島の露地で、早春の花摘みに使われている品種です。
株元から分枝が多く、先端に花を咲かせます。
豪華な八重咲きと清楚な一重咲きのカラフルな混合種です。
鉢植えにも向きます。
【アリッサム ワンダーランドミックス】草丈 約10cm
豊富な花色 花が長く楽しめる
花色が豊富で発色がきれい。
早春から長期間咲き、春らしい甘い香りも魅力です。
草丈が高い順に紹介しました。
今回、一番背が高いのはキンギョソウです。
園芸店で販売されているキンギョソウの殆どが分枝性の品種が多く、背丈も低めですが、おばさんは出来るだけ高性のキンギョソウの種を蒔きます。
デルフィニウムを種から育てるのは結構難しいので、ブルー系の草丈のある植物ならチドリソウがオススメです。
こちらは、2019年6月の画像ですが、種から育てた【千鳥草 カンヌ ブルーピコティ】です
【千鳥草】
切り花で人気が高く、直まきでも比較的育てやすい。キンポウゲ科
爽やかな花色
【カンヌ系】
八重~半八重咲きのゴージャスな穂咲き大輪種。病気に強く作りやすい。雄大な花穂に色鮮やかな花を密生させる。
白に紫覆輪。
デルフィニウム または チドリソウの花がブルー系なので、ピンク系やイエロー系の高性のキンギョソウはブルー系の花を引き立て合って良いと思い、高性のキンギョソウの種を好んで選んでいます。
ストックは、去年の物が残っていて、野菜室で長期保管してあります。( ̄▽ ̄;)(笑)
種は古くなる程、発芽率が悪くなるようなので、去年の物は発芽しないかも?しれませんが、一応蒔いてみようと思っています。
去年蒔いたストックの種は、こちら↓の4種類です。
タキイ種苗さんのキスミーシリーズは、草丈が低めで、播種日から80~85日程で開花するタイプです。
こちらの種があるので、今回準備したストックは、ちょっと草丈高めの50㎝のサカタのタネさんの物を選びました。
これより草丈低めとなると、パンジー&ビオラが冬の花では色とりどりですが、それより低い草丈となるとアリッサムが、花壇にも寄せ植えにも使えるので、今年も蒔いてみようと思っています。
今回は、秋まきの種の紹介をしましたが、これは苗を購入して植え付ける場合も同じで、草丈をポイントに品種選びをすると良いですよ。
こちら↓の画像も、2023年5月の物ですが・・・
おばさん家のボーダーガーデンは、所々にレンガを2つ並べて置いて、花ガラ摘み等のお手入れ用の足場を作っているのですが、そこにゼラニウムの鉢植えを置いて、花色が寂しい時は差し色として使っています。
他にも、所々に球根を植えているので、冬は水仙やスノーフレーク、夏はユリの花が咲いてくれます。
それも、草丈を気にして植える場所を選んでいます。
花壇も寄せ植えも同じですが、生長した時の草丈を想像しながら植え付ける場所を選びましょう。
背の高い花が手前で、低い物が奥で・・・
全然見えないじゃん! って事にならないように ( ̄▽ ̄;)(笑)
寄せ植えの場合は、乾燥を好む植物と水を好む植物を一緒に植えると、乾燥を好む植物が根腐れしたりするので、水の好みの量も気にする事をお勧めします。
種まきする方は種を選ぶ時、苗を植え付ける方は苗を選ぶ時、生長後の草丈をポイントに選んでみて下さいね。(*^▽^*)
☆コメント☆ おばさんのエネルギー源となってます。
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