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クレマチス 【リトル・マーメイド】


 

去年 4月12日のブログで紹介した画像です。

去年は12日に咲いたんですねぇ~

 

 

このリトル・マーメイド、一昨年2022年の3月29日に、こんなに小さな1年生苗でお迎えしたクレマチスなんです。

 

 

 

 

 

この年は、クレマチス1年生苗の育苗をチャレンジした年で、1季咲きのクレマチスを3種類、四季咲きのクレマチスを5種類育てました。

 

その内の1株がこのリトル・マーメイドだったのです。

 

 

こちら↓が 2022年8月4日の画像です。

小さな苗も、4ヶ月後のにはこれくらいになって↓

 

 

 

 

小さな小さな1年生苗も、1年経つと、これくらいになって↓

お花を1つ咲かせてくれたのでした。

 

 

リトル・マーメイドは旧枝咲きタイプ、

4月12日にこれだけの蔓が伸びているという事は、旧枝はある程度残して剪定・誘引していたんだと思うのです。

要するに旧枝は生きていた、その旧枝に芽があったので、そこで剪定をして、誘引し、その芽が伸びて花が咲いたはず。。。

 

 

で、今年のリトル・マーメイドの鉢はというと・・・

 

 

あれ~ 蔓が全然無い!

てか、蔓が枯れてる。。。

 

 

 

もうね、こんな状態だったので、枯れているんだろう。

 

 

いや、もし枯れていなかったとしても、ネコブセンチュウの被害に遭っていて、弱っているんだろうと思っていたので、植え替えるとしても最後の最後。

また、ネコブセンチュウ被害に遭った鉢の植え替えをすると、トレーから何から、使った道具を熱湯消毒しなくてはならないから、最後にしようと思っていたのでした。

 

まあ、おばさん的には、枯れているだろうと思い込んでいたのですが・・・

 

 

今日、一応見てみるかと思って、ポイッとタグを抜いてみたら、ほら↓(白マル)

 

 

これは絶対クレマチスの芽!雑草の芽じゃない!( ̄▽ ̄;)(笑)

 

 

 

でもねぇ~ スリットの隙間からエリゲロンの苗が生長しているくらいですからね・・・ ネコブセンチュウ被害があるだろうと覚悟しながら・・・

 

 

 

 

トレーの上で、鉢から取り出してみました。

 

 

 

しっかりした芽が3本、細~い芽が1本↓ 芽は良いのよねぇ~

 

 

問題は根っこ・・・

 

 

 

ん? 大丈夫そう。(*^▽^*)

 

 

この後、サッと根洗いして

 

 

 

おばさん愛用のアタックT-1(フルボ酸入り活力液)の250倍液に小一時間浸けておきました。

 

 

 

1時間後、もう一度根っこを確認しましたが、ネコブセンチュウ被害は無いようでした。(*^^)v

 

 

今までは、8号の根張り鉢に植えていましたが、どうも去年の生長の具合が悪かったのは鉢が大き過ぎたんじゃないかと思って・・・

 

 

 

今回は、サイズダウン 6号ロングスリット鉢に植え替える事にしました。

 

 

◆クレマチス用マイブレンド培養土の割合◆

花ちゃん培養土 4

赤玉土小粒 4(今回中粒は入れず、小粒だけにしました)

硬質鹿沼土中粒 1

日向土中粒 0.5

ミックス完熟堆肥 0.5

ソフト・シリカ ミリオン 適量

 

 

 

 

 

 

 

 

6号ロングスリット鉢の底に、マイブレンド培養土を少し入れ、その上にリトルマーメイドの株を入れます。

この状態を見ると、6号鉢が丁度良い感じです。

やっぱり去年は鉢が大き過ぎたのかもしれません。

 

 

 

 

横から見て、芽の白い部分はしっかり埋まるようにセットして

 

 

 

 

マイブレンド培養土を入れていくのですが、根洗いしているので、根と根の間にもしっかり培養土が入っていくように

 

 

 

 

おばさんは、このロングピンセットを使って

(※スリット鉢のスリットから、このように↓培養土が少しこぼれてしまいますが、この後はこぼれなくなりますから、決してスリットをネットで塞いだりしないで下さいね。)

 

 

 

 

このように↓培養土に突き刺して、グリグリと回すと、土が隙間に入っていきます。

 

 

 

 

最後に、さっき使ったアタックT-1(フルボ酸活力液)の希釈液を水代わりに掛けて、

 

 

 

 

植え替え完了~♪ 必ず名札を付けておきましょう (*^▽^*)

 

 

今日植え替え作業をしたリトルマーメイドは、3年生苗になります。

 

クレマチスの苗を『1年生苗』とか『2年生苗』と表現されている場合がありますが、普通 クレマチスの苗は挿し木で殖やしてありますが、初夏に挿し木をして12月を1回越えた物を1年生苗、2回越えた物を2年生苗と呼びます。

 

同じ年に連れ帰った【ベル・オブ・ウォーキング】も1年生苗でしたが、3年生苗になる今年株分けをしました。

 

 

 

今年植え替えをした時の【ベル・オブ・ウォーキング】の画像です。

 

 

 

 

 

この【ベル・オブ・ウォーキング】、連れ帰った時はこんなに貧弱な感じの苗で↓ポットから出しても、根っこは見えなかったんですよ。

 

 

 

 

そんな苗が、3年生苗になった時は、2つに株分け出来る程になり、根っこの量も沢山になっていました。

 

 

おばさんが、どうして、こんな画像を引っ張り出してきたかというと・・・

 

 

 

同じ1年生苗から育てたクレマチスでも、品種によって生長の度合いは全く違い、それに合わせた鉢を選ぶ事が大切という事を伝えたかったからなんです。

 

 

今年の2月に、おばさんはタキイ種苗さんにクレマチスの苗を2株注文したのですが、1株は3月に届き、植え替えは済ませました。

 

それが、こちら↓【大河】というクレマチスです。

 

 

 

 

こちらをポットから出し、根鉢を解して、根洗いしすると、これくらいの根があったのでこちらは6号ロングスリット鉢に植え付けたのですが

 

 

 

 

その時のブログはこちら↓

 

 

 

 

一緒に注文しておいた【水面の妖精】が、先日届いたのですが・・・

 

今回は、こんな感じに蔓が伸びた苗が届きました。

 

 

 

 

随分暖かくなってきたので、2日程我が家の環境に慣れてもらい4月3日に植え替えをすませました。

 

 

 

 

でも、こちらは大河とは違って根っこが細くて繊細な感じ~

 

 

 

 

6号ロングスリット鉢を準備しておいたのですが、それでは大き過ぎる感じがしたので、及川フラグリーンさんのクレマチスが入っていた、こちら↓の4.5号ロング鉢に植え替えることにしました。

 

 

 

 

やっぱり根っこが細~い!

 

 

 

 

こちらもアタックT-1の希釈液に浸けておいて

 

 

 

 

4.5号のロング鉢に植え替えました。

 

 

この鉢のままだと、倒れるし、蔓折れしたら大変なので・・・

 

 

 

鉢のまま、6号ロングスリット鉢に入れて

 

 

 

 

6号ロングスリット鉢の大きさがあれば、こちらのフラワースタンドにセットする事が出来るので、倒れる心配もなくなります。

 

 

 

 

【水面の妖精】は、随分蔓も伸びていたので、及川フラグリーンさんから苗が届いた時についていた支柱に取り替えて誘引しなおしました。

 

 

でも、直ぐに誘引出来なくなるので、これから上手に行灯支柱を立てる工夫をするつもりです。

 

早く大きくなって欲しいと思う気持ちはわかりますが・・・

クレマチスを育てる時は、急がば回れ! 

あまりに大きな鉢に植え付ける事は危険です。

 

少しずつ、鉢を大きくしていきながら、根っこの量を増やしましょう。

 

根の量が増えれば、大きな鉢に植える事ができますし、大きな鉢だと大きな支柱も立てれて楽になりますよぉ~

 

 

急がば回れ、 小さい内はしっかり根の張る、小さな鉢に植え替えましょう。(*^▽^*)

 

 

 

 

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