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ここ数日、連続登場している我が家のクレマチス【リュウアン(龍安)】(2022年5月11日撮影)

 

 

 

連れ帰ったのは2020年の8月頃?(調べたけど記録がない・・・)

つるバラとクレマチスのステージを作っていた頃に、『役者スカウト』と言う理由で短期間にクレマチスを何種類も連れ帰っていた時期がありました。

(※中庭につるバラとクレマチスを誘引するの格子状の柵を作ったので、それを『つるバラとクレマチスのステージ』と呼んでいて、そこで咲いてもらうクレマチスを『役者』と表現していた時期があったのです。( ̄▽ ̄;)(笑))

 

 

 

連れ帰って、最初に咲いたお花はこんな色だったのですが(2020年8月30日撮影)

 

 

日照時間の差か?株の充実度の差か? 何が理由かは分かりませんが、ここ最近は花色が濃くなってきたようです。

 

 

 

クレマチスもバラも、大人な株に生長するには数年は掛かるようです。

成熟した株になると、花色も濃く、素敵になってくるんですね。

ん~ 人間と一緒ですねぇ~ ( ̄▽ ̄;)(笑)

 

ハイ!還暦を過ぎたizurin-87おばさんです!

 

 

 

連れ帰って最初の頃は、玄関ホールの柱の前に、こんな誘引の仕方で↓置いていました。(@ ̄□ ̄@;)!!(爆笑)

 

 

この頃は、クレマチスの系統毎の特徴等、じぇんじぇん理解出来ていない頃。

いえいえ、今でもまだ理解出来ていません。( ̄▽ ̄;)(笑)

 

 

 

【リュウアン(龍安)】

 

青色味がかる深く濃い紫色でシックな雰囲気のある品種です。
花形の整った小さめの花をたくさん咲かせ、見ごたえがあります。

草丈:1.5~2m
花径:5~8cm
花色:深く濃い紫色
開花期:5~10月
植付け適期:9月半ば~10月と2月~3月が最適、または4月~7月に
花のつき方:新枝咲きの遅咲き系(前年の旧枝は株近くまで枯れ、土中または地上部付近に残った枝から新枝10節以上伸ばして開花)
剪定:強剪定
 

・花後の剪定:花がらを花の根元の部分からカット。今年伸びた新梢も2~3節残して切り詰めると50~60日で二番花が見られる。
 

・2月の剪定:充実した芽をのこし地際から剪定。

 

(園芸ネット本店より 説明文引用させて頂きました。)

 
 

 

 

 

【リュウアン】は、インテグリフォリア系で半つる性のタイプ


 

 

  インテグリフォリア系


半つる性品種の特徴

・枝の伸びがほどほどで、からまりが弱く、扱いやすい。

・単独での利用だけでなく、他品種との組み合わせにも向く。
 特に、ジャックマニー系、ビチセラ系、テキセンシス、ビオルナ系などの、枝の伸びのよい系統の品種との混植に向く。

・伸びた枝の先端だけでなく、その下の節にも咲かせる。
 比較的低いいちからも花を咲かせ、コンパクトにまとまる。
 鉢植えに向くのはもちろん、狭い場所の庭植えにも向く。
 枝が扱いやすいので、初心者にもオススメ。

・バラとの相性もよく、品種の組み合わせや環境にもよるが、同時に咲かせることも夢ではない。

・返り咲き性が強いので、花後に剪定と追肥を行うと、2番花も楽しみやすい。
 ただし、株の充実具合と育てている環境にもよる。

(及川フラグリーンさんの説明文から引用させて頂きました。)

 

 

クレマチスのつるの絡まりとは、このように葉柄という部分が何かに絡まりながら、自身を支え、生長していきます。

 

 

(及川フラグリーンさんから 画像お借りしました。)

 

 

しかし、この【リュウアン】は、葉柄は絡まさず、枝だけズンズン伸びていくので、ガーデナーのちょっとしたお手伝いが必要です。

 

 

連れ帰った時の最初の誘引は、訳も分からず、細長い支柱を何本も立て、それにビニタイで留め付けるのがやっとだったおばさんでしたが、この頃↑になると、支柱代わりの伐採した木の所々に麻紐を括り付け、それに何本もの枝を留め付けて、このように咲かせる事が出来るようになりました。

 

つる性のクレマチスの場合、ホッタラカシにしておくと、自分で勝手に葉柄を絡めながら支柱をつたって登っていくか?と思いきや、支柱に絡まる葉柄もあるかもしれませんが(こんな太い伐採木なんて無理ですが)自分自身の枝に絡まったりして、グチャグチャになるのが関の山。

インテグリフォリア系の場合は葉柄が絡まない分、伸びると倒れてくるので、伸びたら留め伸びたら留めの繰り返しです。

 

 

去年、このリュウアン植え替えたか?覚えていませんが(笑)

今年は、根っこの点検しつつ植え替えします。

 

如何に、今までほったらかしだったかが分かる画像ですね。

 

 

 

去年の枝(枯れ枝)をカットして、表土の落ち葉や雑草を取り除けば見た目は綺麗になりましたが、

 

 

 

 

根っこの状態は分かりませんし、最低でも1年は経った土なので、表土は劣化していますので、もし植え替えが出来ない方も、この表土の取り替えだけでもすると、水の通りが良くなりますし、表面に乗っていた雑草の種も取り除くことが出来るので、表土替えだけはして下さいね。

後、根鉢の周りに5〜6ヶ所イボ竹支柱をグッと刺して、空気の通る道を作ってあげるのも効果的だそうです。

 

 

 

 

おばさんはネコブセンチュウの被害がないかの確認もしたいので、植え替えをします。

このリュウアンだけ何故か?鉢底の抜ける鉢に植えていました。(笑)

 

 

 

 

 

根っこを解してみましたが、これもネコブセンチュウの被害は無かったようです。

 

 

 

 

今回は、こちらの鉢に植え込みます。

 

 

 

 

先日のブログで植え替えを紹介した、こちらの花↓が咲く【コンテスドボシャール】を植えた鉢と同じ鉢です。

 

 

その時のブログはこちら↓

 

 

 

 

排水溝用のネットに鉢底石れ、その上にマイブレンド培養土を少し入れて

 

 

◆マイブレンド培養土の割合◆

花ちゃん培養土 4

赤玉土小粒 2

赤玉土中粒 2

硬質鹿沼土中粒 1

日向土中粒 0.5

ミックス完熟堆肥 0.5

ソフト・シリカ ミリオン 適量

 

 

 

 

 

 

最近は日向土扱っているお店が少ないようです。

 

 

 

 

 

 

根を解したリュウアンの株を、株元の葉っぱは埋まらないように

 

 

 

 

マイブレンド培養土を足して高さを調節 (真横から見て確認します)

 

 

 

 

株が鉢の中央になっているかも確認します。↓

 

 

解した根の間にも、ちゃんと土が入っていくように棒などで突きながら培養土を入れていきます。

 

 

 

ウォータースペースを鉢の縁から2~3㎝取って

 

 

 

 

しっかり根っこの隅々まで土がいきわたるように、鉢底から流れ出る程のたっぷりの水を掛け

 

 

 

 

【リュウアン】の植え替え完了でぇ~す。(*^▽^*)

 

 

 

 

お揃いの鉢に植えた【コンテスドボシャール】の横に据えました。

雑木の切り株の上に、100均(ダイソー)のフラワースタンドを置き、直接地面に触れないようにして置きました。

 

 

 

 

今はつるバラの葉っぱ殆どないので、丸見え状態の2つの鉢ですが、その内に少しは他の植物で丸見え状態ではなくなるだろうと思います。

 

 

 

 

ここには2種類のつるバラを誘引する為にワイヤーメッシュが5枚設置してあります。

 

 

 

向かって左側が【スパニッシュビューティー】

 

 

 

 

 

ヒラヒラとウエーブ掛かった花弁で、俯いて咲く香りも良いつるバラです。

 

 

 

 

右側は【サハラ98】

 

 

 

 

咲き進むとこのようになり↓、花弁はもっと白っぽく縁がピンク掛かるつるバラです。

 

 

【サハラ98】は繰り返し咲きのつるバラですが(我が家ではそんなに咲かないけれど・・・ボソ)

スパニッシュビューティーは早咲き一季咲きのつるバラなので、春以降は葉っぱばかりになってしまいます。

 

なので、そのスパニッシュビューティーの花の無い時期に、クレマチス達に沢山の花を咲かせてもらって、このワイヤーメッシュを隠してもらおうと思います。

 

 

 

 

 

 

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