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小輪多花性のクリスマスローズ【プチドール 彩】が咲きました。
去年の12月にホームセンターでこの苗を見つけ、今季は絶対お迎えすると決めていた【プチドール】だったので、こちら↓の【彩】と
【栞(しおり)】の9㎝ポットを1株ずつ連れ帰ってきました。
直ぐに4号ロングスリット鉢に植え替えて管理したところ
たった2ヶ月ちょっとで【彩】の方は開花に至りました。
しかし、【栞(しおり)】の方は葉っぱしかありません。
こちら↓は【彩】
真上から見ると、葉っぱがいっぱいあるようにみえますが、本葉は2枚だけで他は蕾を覆う苞葉であって本葉ではありません。
【栞(しおり)】も本葉が2枚あり、本葉の数は同じなのですが、こちらは花茎が上がっていません。
でも、株元をよぉ~くみると、何やら新しい芽が・・・
これが花芽なのか?葉芽なのか? 今の所おばさんはわかりませんが・・・
普通のクリスマスローズ(実生)は、開花までに2~3年掛かると言われるのに、このプチドール【彩】は1年で開花しました。
それはこの苗がメリクロン苗という物だからです。
メリクロン苗については、こちら↓ブログで紹介しています。
昨日まで2回に亘り紹介したクレマチス 【ベル・オブ・ウォーキング】
「さすがに今日は【ベル・オブ・ウォーキング】の事は書かないだろう!」と、思っているそこの貴方!
ブッブゥ~ はずれ~!
今日も【ベル・オブ・ウォーキング】です。( ̄▽ ̄;)(笑)
しかし、それは【ベル・オブ・ウォーキング】の根鉢を例にして説明するだけですので、安心して下さい。(^▽^;)
2022年の3月に、2.5号ロングポットの入った苗を連れ帰り、1年で8号根張り鉢植えにまで育てたおばさん!
実生のクリスマスローズの苗とは違い、挿し木で殖やしたクレマチスは、1年生苗から鉢増しを繰り返し、ある程度の根っこの量にまで育てば、翌年には開花するという事が分かりました。
では、その後はどうなったでしょうか?
ホントはねぇ~ 花後に剪定をして、追肥をちゃんとすれば、また花が咲いたのでしょうが・・・
なぁ~んもせず、何を間違ったか?新旧両枝咲きなのに、旧枝を株元でカットしていて・・・( ̄▽ ̄;)(笑)
先日まで、こんな状態でした。(@ ̄□ ̄@;)!!
表土全面雑草だらけ~
先ずは表土の雑草を取り除いてから、植え替えを始めようと思い、真ん中にクレマチスの新芽があるのは分かったので、そこは慎重に雑草を取り除いたのですが・・・
白マルの所にある、新しい芽の天辺を雑草と間違って毟り取ってしまいました。( ̄▽ ̄;)(笑)
まあ、完全に毟り取ってしまった訳ではないので、大丈夫だろうと安易に考え(笑)
根張り鉢から根鉢を取り出しました。
これまたネコブセンチュウの被害に遭っていないか、ヒヤヒヤしながら根鉢を解しましたが、どうにか大丈夫でした。
しかし、ほらほらココ↓ココ↓ 中央からポンとこれだけ離れた場所に出ていた新芽の天辺を雑草と一緒に毟り取ってしまったのです。
しかし、その下の両側にあるのが側芽だと思うので・・・
「摘芯するのが省けた」と思えば良いでしょう!(楽観的~(^▽^;))
でもねぇ~ 何でこんな中心から外れた所から芽が出ているのか?
植え替えをしていても、それが気になって気になって・・・ (笑)
それを知りたくなったおばさんは、全ての土を取り除きました。
普通、クレマチスは根を触られるのを嫌うと言われますが・・・
おばさん、殆どこんな風に根鉢の土を落として植え替えをしています。
今のところ、この事でクレマチスが枯れた事は無いように思います。(枯らしたクレマチスは何株かありますが・・・( ̄▽ ̄;)(笑))
根鉢の土を落とすだけでは気が済まず、根洗いまでしました。(笑)
何故、こんなに離れた所に新しい芽が1つだけ出ているのか?
根洗いをして分かりました。
覚えていますか?こちら↓の画像 昨日のブログで登場した画像です。
2022年9月5日に5号ロングスリット鉢から6号ロングスリット鉢へ植え替えをした時の画像ですが、ツルをメチャ深植えにしたんです。
これだけツルを深植えして、そのツルが地上部に出たのは、行灯支柱の横辺り。
深植えしたツルは、メッチャ細いツルでしたが、土の中で生長し、節々から新しい根っこを出し(黄色の線が深植えしたツル、赤い線が節の部分)
もうねぇ~ 1年半も前の事など覚えていないので、こんなにツルを深植えした事など覚えていなかったんですよ。
でもね、ちゃんと地上部のツルさえ残しておけば、ここから芽が出ている事に気付いたとは思うのですが・・・
何故ツルを切ってしまったんでしょう。。。謎(笑)
芽の先は折ってしまっていますが、少しずつではありますが、節々から太い根っこが何ヶ所からも出ているので、白マルの所でカットして2株に分けました。
前回のクレマチスの株分けをした時もした事ですが、切り離した部分に湿らせた赤玉土を擦り付けました。
赤玉土を擦り付けた理由は、こちら↓のブログで
株分けした大きな株は、8号の根張り鉢に
切り分けた小さな方の株は6号のロングスリット鉢に植え替えました。
そして、今回もギリギリの所まで深植えしました。
先日モモコさんから、こんな↓コメントを頂きました。
芽付きのクレマチスの苗を購入しました。やはり地面のギリギリに芽があります。
それよりも10センチほど上にも沢山芽が出てます。
地際の芽は深く植え込んだ方が良いのですか?
おばさんのお返事↓
コメントありがとうございます。
地際の芽、どれくらい葉が緑になっていますか?
おばさんは、新しい芽の先の葉が緑色になっている時は、見え隠れするくらいに植え込みます。
まだ真っ白な芽の時は、深植えします。
あくまでもおばさんのやり方です。( ̄▽ ̄;)(笑)
既に芽の先が緑色になっていてたので、ギリギリの所まで植え込みました。
そして、必ず名札を立てておくこと忘れないように!
去年からクレマチスの数株がネコブセンチュウの被害に遭っていて・・・
園芸書には、他の株に被害が出ないように破棄するように書かれているのが殆どですが、色々調べると、根っこには被害があっても、地上部までは浸食されていないので、しっかりしたツルが出たら、そのツルで挿し木して復活させる事が出来ると、どこかに書いてあったので・・・
今年は、出来れば挿し木をして、復活させたいと思っているおばさんなのですが・・・
今年挿し木をして、もし発根したとしても、花が咲くのは早くても再来年になるはず。
またまた時間が掛かります。
なので、ネコブセンチュウの被害が無い内から予備の苗を作っておけば良いなぁ~と思い、挿し木のように出来る限りツルを深植えして、発根させてからツルを切るというやり方をしていれば、いざという時に役に立つと思ったのです。
そして、必ず鉢植えのクレマチスは直接土の上に置かず、100均でも売っているようなアイアン製のフラワースタンドでも良いですし、花台を使って、土に直接触れないようにするようにしています。
左がフラワースタンド 右が花台 どちらもダイソーの物です。
そうそう、ダイソーには、8号用のフラワースタンドしかありませんが(このタイプ↑は100円、背の高いタイプは200円)
セリアには6号用のフラワースタンドの取り扱いがあり、先日買ってきました。
後ろ側に置いているラナンキュラスの鉢も根張り鉢を置いているのも6号用のフラワースタンドです。
去年だったかなか~?伊東にセリアが出来たんです。
今まで1回だけ行った事があったおばさんですが、先日ちょっと寄ってみたら、6号タイプのフラワースタンドがあってビックリしました。
クレマチスの1年生苗が3月頃から出回ります。
1年生苗はとってもお手頃なので、何種類も欲しいって方は良いとは思いますが・・・
初心者の方は、2年生苗をお勧めします。
1年生苗を育ててみたい方は、ロングスリット鉢を使うと良いですよ。
☆コメント☆ おばさんのエネルギー源となってます。
お時間あれば、φ(.. )書き書きしてやって下さい。
宜しくお願いします。m(u_u )m
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