その2122の続き
◎週刊AKBめでぃあ自評
・“音楽の日”
はじめに６ｃｈ音楽特番“音楽の日”、午後2時に始まる8時間ものクソ長い番組で土曜日だからタイムテーブルの出演時間の早い遅いの位置付けもあんまり意味を持たない感じもチトするが、それでも女子アイドルグループや女子アーティストグループ扱いの違いは分かる筈(笑)。
やはり、チト違うなと思われたのはまだまだ人気者“新しい学校のリーダース”がオープニングから16分という早さで屋外メインステージに嬌声を浴びながら登場。その直後、郷ひろみが脇道? を走りながらの絶唱パフォーマンス(笑)や人気男性Kpopも登場。やはり他の音楽特番とは一味違うようだ。
だから、現在、10代の女性中心に圧倒的な人気の日韓のKPOPガールズの“ME:1”や“ル・セラフィム”が次の3時台に登場はチト早すぎる感もするが、“ル・セラフィム”の直後あたりに“櫻坂”、“乃木坂”の登場は最近のお決まりの扱いのような気がしないでもない。
我らが“AKBG特別選抜”は4時台中盤に“日向坂”の直後に一般受けダンス有名曲(笑)“恋チュン”でパレード登場。フロントがセンター八木で脇が同期山口、そして右になんと19期いとももこと伊藤ももか。このフロントの見た目もイイし、いとももも二人の18期ダンスメンに負けていない。
でも、それに続く“AKBG”その他の姉妹チーム選抜がイタダケナイ(笑)。特にSKE、STUに折角の晴れ舞台に結構違和感あるメンが見える。ダンスメンということで選ばれている感じも特にしない? が、どういう基準なのだろう? それならせめてビジュアルで揃えてもらいたかった。
そして、その名の通り、今やときめく“とき宣”と“フルジ”が午後5時台午後6時台に登場。8時間の長丁場、佳境の時間帯とも言えるし、最初の中だるみとも思われる時間帯だから微妙だが、普通のフェス時系列から言えば単曲だけとは言え、またも“AKBG”、“坂G”より扱いは上の順番ではある?
そして、ゴールデン8時台に今回の大きなテーマの一つ“垣根を超えた! ダンスバトル”で“EXILE”や“DAPUMP”、男性Kpop人気、新鋭グループのバトルに混ざって女性グループからは“ME:1”に“新しい学校～”と“AKBG選抜”と“坂選抜”が加わる。
オープニング対決で“AKB”が八木で相手が当然、坂ではせめて訓練されている“欅”の流れをくむ“櫻”かと思ってたら“あのお遊戯ダンスの“乃木”のセンターらしきメンが出てきたものだから勝負以前の問題(笑)。もし同じ土俵なら相手は“ME:1”だろう(笑)。
次のテーマバトル企画も“EXILE”や“DAPUMP”のバトルなんてさすがの一言だが、“布”をテーマにした、これも“AKBG”、“坂G”のバトルはもはやダンスボーカルG(イイのかワルいのか?)と言っても良い“AKBG”とコンテンポラリーダンスっぽい“坂G”のそれではバトルと呼ぶのは難しい(笑)。
まあ、そういうことで番組全般におけるこちらのテーマとしての「女子アイドル・アーティストG勢力図」の結論としてはこの“音楽の日”という音楽特番では決定づけるものを探すのは難しいという結論。でもダンスバトルはあづきとゆいちの本気のダンスに☆３つ。 その2124の続き