じーじのたはごと 独断と偏見 その2087 | izuo4101のブログ

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その2086の続き

◎AKBよもやま話

・“大西桃香卒業公演”

 15日のその公演動画を観ました。チーム8出身の選抜として長年やってきたが決してセンターどころかフロントでもなかったが、“SR”とかお芝居、PR仕事などそしてその人柄でAKBに有形無形の貢献をしてきた大西(卒業予定の8盟友の小田、岡部にもそれは言える)の卒業公演はやはり特別公演だった。

 

 出演者も多く、ゆいゆいはじめ8選抜、選抜級やゆいりー、ずっきーなど本部有力メン、大西ファン研究生など総勢20人くらいの出演になった(前総監督はいない 笑)。16名公演復活もあるが出演者最大時のステージは溢れかえるような感じ(笑)。でも卒業予定者もいるがAKBを支えてゆく有力メンが多いから豪華である。

 

 M1が“ファースト・ラビット”。この勇気アゲアゲ神曲を選抜級の16名の豪華メンバーでパフォーマンス。嫌が応にも劇場の空気はすでに盛り上がりを見せている。一転、2曲目が大西のソロ。その曲が前田あっちゃんのソロ名曲“セブンスコード”。

 

 決して歌ウマとは思わないが、大西の慈母の様な優しさが滲み出るような歌声と劇場の大西軍? のやや抑制したコールが心を打つ。次曲は大西センターで豪華出演メンとの61stシングル“どうしても君が好きだ”。ひぃちゃん最後のセンター曲として有名だがこうやって劇場で聴くとやはりイイ曲だ。

 

 MCも好調だ(笑)。最初の自己紹介MCも“大西トキメキ”テーマをゆいゆいふんわりおとぼけトークやおだえりの「アリゲーター弁当、社長ありがとう」など場内を沸かせるメンバートークが続く。そしてあと2回のMCもまともな「大西賛美」だけでなく、田口のイジリなどで笑わせる。

 

 歌唱ブロックはM4が旧8主力メンバーで“Get you!”。ゆいゆい、りんりん、おだえり、下尾、倉野尾のメンツを脇にしてのだから絢爛豪華で鳥肌が立つ(笑)。だから劇場内もさらに盛り上がる。そして次がNMB山本彩最盛期センター曲“甘噛み姫”。そしてOKL48神曲“永遠より続くように”。

 

 MC挟んだ曲、SKE松井れなひょん卒業シングル“前のめり”。山本、松井は尊敬するAKBG先輩かもしれない? 本編最後の大西涙ボロボロの感動曲“ファンレター”。アンコール後の横山ゆいはんのソロ名曲“月と水鏡”、桜神曲“桜の木になろう”などセトリ全編が大西がAKB最後にやってみたい曲だったと思う。

 

 大西センターのオリメンは一人もいないが(笑)、“SR選抜”の“プライベートサマー”を締め曲として終わるわけだが。その前の卒業ドレスで読み上げるお手紙が泣かせる。特に晴れ姿を見に来た最愛の母と兄に送る感謝の思いが大西の全人格を表わしてステージと場内の涙を誘う。誰が何と言おうとこの公演は“神”公演でした。  その2088に続く