その2064の続き
◎AKBよもやま話
・“ノースリーブス（no3b）15周年ライブ”
先月25日に“Zepp Haneda”で行われた“no3b”の“15周年記念LIVE”。正直、もうないだろうと“10周年”のやつが終わった時にそう思っていたし、それから峯岸も卒業、小嶋さんは社長業に邁進、たかみなもEテレはじめ教育関連のイメージも増し、「もうないもんだ」と思っていた。
だからこの開催発表があった時はホントに嬉しかった。そう思った人間は結構な数になるのではないか? だからチケットは即完。「そうだよね」(笑)。みぃちゃんがオープニングVTRでも言ってたように「武道館」でもできた? 「勿論! 少なくともAKB本体より早く、完売になっただろう(笑)」と思う。
まあ、それはともかく、“15周年”は最初から“10周年”に較べて真面目にびっしり“Live”だった(笑)。セットリストもイイ! オープニングACTで“Anser”、“キスの流星”、“純クレ”と定番神曲を、中盤に“唇触れず”、“君しか”、“ペディキュア”、本編最後に“Relax!”。
そして、アンコール明けが“キリギリス人”、“タネ”でオーラスが“Bye Bye Bye”と“no3b”神曲・アゲ曲を散りばめた。MC代わりのVTRもじーじは好きだし、良かったと思う。特にやはり関連「有名人」の田原総一朗さんはじめとした“お祝いVTR”は最高だった。
でもチト残念だったのは歌の上手い３人のそれぞれのソロ曲パフォがなかったことと、折角の“AKB”歌唱曲が最初の“LOVE修行”はイイとしてそれに続く、曲がベタすぎだったことか? 何曲かチームA佳曲の例えば“摩天楼の距離”や“君に逢うたび～”。
そして、たかみなの中低音のソロで始まるのが魅力的な“長い光”などいれてくれたら最高だったのにと思う。でもあった方がより魅力的な小嶋さんのミスもあった“ダンス”も３人頑張ったし、３人の安定した歌唱や“セットリスト”、“MC”VTRもイイ感じ。５年後と言わず、オシャレに? “１７．５アニバ”で“武道館”でと思う程“神”でした。
先週・先々週とあった“ネ申す”テレビは「18期が警備会社“ALSOK”で新人研修」だ。“ALSOK”社員にとってマストの“初動全力”を徹底的にたたき込まれる。昔、先輩方は“タイ”と“韓国”の軍隊のそれを企画としてやっている(泥まみれのメンバーが懐かしい)。
それに較べれば優しいレベルだが、当初は「工藤かすみんが泣き、優等生秋山ゆなが叱責される」、締まりのない動作や、バラバラ感がすっかりリーダーシップを発揮するようになった久保ひなのの下に最後にはきちっと揃うようになり全員合格。文句なく☆３つ。
しばらく、停滞気味で終わってしまうと思われてもいた“ネ申す”も17期、18期のおかげで息を吹き返した感がする。今後も17期や17期・18期合同の研究生企画中心でお願いしたいものだ。もちろん、結構、“過酷”なヤツで(笑)。 その2066に続く