その1877の続き
◎AKBよもやま話
・“TIF2022”
未だに続くコロナ禍(コロナの内容自体は変質してはいるのだが・・・)の中、夏の最大のアイドルフェス“TIF”が無事、開催され、終った。
その中、コロナ禍のため、常連ないしは目指していたグループの幾つかは残念ながら出場(出演でなく出場 笑)できなかったが・・・。
それでも多数の出場グループの中、やはりAKBを中心に軽く48姉妹Gと指原グループに焦点を当てて簡単に触れてみたいと思う。
本来なら出場順に(動画視聴順 笑)触れていくのだが、2日目に先発した指原グループを見ているうちにAKB本体を見終わってからと思ってしまった。
実はそれほど、2日目の指原グループに勢いを感じてしまったのだ(笑)。それもその勢いは逆順、つまり一番後輩の発足間もない“ニアジョイ”からなのだ。
それは出来たばかりの若いチームと言うだけで説明できないパフォーマンスに魅力を感じたのだ。「敵はやはり坂ではない」、「指原G恐ろしや」という脅威まで感じさせたのだ。
新しいチームだから自前曲は一つしかない。だからお姉さん曲を歌うのも秋元グループの曲を歌う(残念ながらAKB系はなかった 笑)のも仕方ないし、かえってそれが良かったのかもしれない。
お姉さん曲も違う味を出していて良かったが、一番心を動かされたのは坂G今は無き“欅坂”の名曲の一つ“ガラスを割れ!”。曲の解釈は勿論、それを表現する力強いダンスとしっかりとした歌唱力。
そのお姉さん格の“ノイミ―”も負けてはいなかった。リードボーカルの柱である冨田ななかをコロナで欠いていたが、それをリーダー蟹沢もえこや櫻井ももらが頑張っていた(川中子成長している 笑)。
“イコラブ”もそうだったが、はじめはこちらは有名曲ばかり聴きたかったのだが、どちらかと言うと新しい曲で勝負している感じが、新鮮で力強かったのかもしれない。
“イコラブ”はさすがの安定したパフォーマンス(やはり佐々木舞香の歌唱がいい)だが、妹チームに較べると落ち着きすぎている感じを持ってしまった(笑)。
指原、さっしーの複数それも3チームプロデュースは最初、危惧を感じていたものだが、3チーム合同ライブをチラ見したり、今回の“TIF”を見てふと思う所があった。3チームの力を均一化してきている?
さっしーは結局、AKBのような複数チームでの大コンサートを目指しているのだと思った。だからもう1チーム作るかもしれない(笑)。AKB本体の話もするつもりだったが、続きにします。
その1879に続く