その1723の続き
◎AKBよもやま話
・“MX夏祭り最後のサマパ”②
続けての“ファイト!1曲AKB”のユニットも最初のおだえりの入ったチームKメンだけでチームK名曲“草原の奇跡”(ただ、チームメン歌唱はこれだけだった 笑)や名公演曲“僕の太陽”とかゆいゆい、怜ちゃんなど演ずる静かなるエモ曲“永遠より続くように”なども良かったが・・・。
やはり、エモかったのは2ブロック目の正真正銘の“ユニットブロック”の連続曲。さとね、怜ちゃんらでノット・イェット神曲“波乗りかき氷”、倉野尾、よこゆい、なぎでのノスタルジックな“クラスメート”。そして“エンドロール”をゆいゆい、ひぃちゃん、下尾の8勢とずっきー。
次にゆきりん、ゆいはん、とむと3人だがフレンチ・キスでなく、ノースリーブスのお洒落曲“ペデキュアday”と来た。そして圧巻がクールカッコいい名曲“confession”をりんりん、おだえりにゆいりー、みーおんの豪華版パフォーマンス(これは約1名を除きAKB歌メンだ 笑)。
そしてこれがタダの衣装ではない、もう終ったと思っていた(笑)舞台“マジムリ学園 LOUDNESS”の衣装だ。今までのユニットがオリジナル?衣装だったからこれもと思っていたが、かえって嬉しい演出だった。
第3ブロックは有名全体曲だったが、その中でエモかったのはやはり、ずっきーセンターの前シングル“失恋ありがとう”。「センター曲なのに大きなところで披露することがなかった」と嘆いていた、それである。
涙こそ見せないが、きっとずっきーの心の中は至福感でいっぱいなんだろうと勝手に思った(笑)。アンコール後におだえりセンターで“恋人いない選手権”、浴衣姿がぴったりな“打ち上げ花火”、みーおん?演出の観客協力の携帯ライトの中、歌い上げる“流れ星に~”も良き良き。
楽曲パフォーマンスだけでなく、MCも中々面白かった。紹介MCでの野音公演13年ぶり話題でのゆいゆいの久しぶりの天然披露(6歳と小6は割と勘違いしやすいかもだが 笑)。第2MCは各ユニットごとの感想だが、やはり面白かったのは“マジムリ”衣装絡みだった。
りんりんの自分のヌルの舞台衣装を必要以上に意識しすぎて(笑)恥ずかしがっているのをイジるみーおん、ゆいりー。それを面白がって笑
いすぎるファン(多分、りんりんファン?)に悪態をつくりんりん。こんなところに何か? 昔のメンバーとファンの掛合いを見るようでエモかった。
セットリストの良さや楚々とした美人じゃないかも知れないがカワイさ満点のメンバー達のパフォーマンスに満足。歌唱の大きな柱、AKBトップの歌姫なぁちゃん不在で、尚更歌唱全体に不満はあったが、昔からのオタ、ファンには許容範囲かもしれない。でもやはり、もう少しだけ上手な生歌が聴きたいというのはゼイタクだろうか? その1725に続く