その999の続き
◎週刊AKBてれび自評
記念すべき“その1000”回だが、書くとしたら「今週の“AKBshow”」しかないのだが、タイミング悪く、内容は“46系show”。
メンバーたちには何の恨みもなく、楽曲には名曲はあるのだが、ソニーM系のグループづくり、メンバー教育には大きな違和感を感ずる。
AKBGとは差別化しなけばならないのはわかるが、独自の個性より全体のイメージだけによる“テーマ別グループ”作りを継続している。あえて言わせてもらえばそれと対比するのはさしこPの“=LOVE”だ。
よって“AKBshow”においても突出するような個性は殺されているのでコントは面白くないし、パフォーマンスにも魅力を感じないのだ。
だが、今回は内容的に「ライブ潜入」のみということとレポーターに1ライブのみだがHKTのなこと豊永あきという異色(賢い子)コンビ登場ということでちゃんと録画見て感想記を簡単に書こうと思った。
最初が“ひらがなけやき”。顔と名前が一致するのはラーメンの加藤京子、ドジな井口、AKBドラフト落ちで結局卒業の影山(彼女はその方が良いのでは?)。
“漢字欅”だけで坂Gとしては完結で良いのに余計に作ってしまったグループ。おまけになんと2期生まで生まれている。
“漢字欅”(当初は個性的メンが多くAKBの脅威だったが結局ソニーに潰された?)だけでもおぼつかないのに何を考えているのだろう。
多分、これは秋元GPの絡まないソニーMの戦略 ー 質で勝負すれば良いのにAKBGに数でも対抗しようとしたした結果の失敗作だろう。
将来の夢を託すメンバーには気の毒としか言いようがない。AKBGのそこそこ人気メンバーでさえ単独の芸能界はショッパイものなのにだ。
次の“漢字欅”には言及しない。書くことがありすぎるから(笑)。以前から気になってるメンバーだけは言っておこう(笑)。鈴本美愉のみだ。
最後の“乃木坂アンダーライブ”も感想を一つだけ言えば「AKBGとは違った意味で生存競争が激しいな」と感じたこと。それになんでアンダー推されが、怖いオバサン顔の鈴木というメンバーなの?
前から気になってる美人で可愛げのある佐々木琴子はなんで評価が低いのだろう?ぜひNGTのビジュアル要員で欲しいもんだ(笑)。
まあ、限られたパイの中でAKBGは置いといても46系の中でもファンの取り合いであれば伸び悩みは論を待たないことだろう。
そして、女性ファンは別としても近い将来確実に国を守らなければならなくなる可能性大の青少年たちの身も心も頭も去勢されるようなイメージだけのグループ作りを続けるのは如何なものかと常に思う。
その1002に続く