その998の続き
◎週刊AKBてれび自評
4ch“THE MUSIC DAY2018”は11時間というアホみたいな長尺な音楽特番。でも出させてもらう歌手、アーティストにとっては有り難い夏の歌番組だろうからそんなことを言ってはいけない(笑)。
さて、最近、AKBメディア選抜でもややもすれば出演できないこともある特番で、出演しても相変わらず嫌われたように新聞番組表に出てこないケースもあるが、46系乃木坂、欅坂とともに今回は出ていた。
テーマ“伝えたい歌”の最初の“炎の夏メドレー”の一応トリということで看板曲の一つ“フライングゲット”で登場。やはり、じゅりなはいない中で、ゆいゆいがセンターを務める。おっかなびっくりの生歌だが、メンバーの存在感、そしてゆいゆいにすっかり身についてきたオーラあり。
30分経ったところでニコニコ生動画などの古坂大魔王“裏配信”にさっしー、総監督、さくららが登場。そこはそこでTV中継でも流される。
徳光さんの特設コーナーでも最初にゆきりんらそして終わりにさっしーと短い時間ではあるが花を添えているところは前半部分においては今までの番組的役割は果たしていると言って良いだろう。
夕方からの後半は1時間40分後に登場。問題の注目の“総選挙選抜シングル”は“センチメンタルトレイン”という楽曲。やはり出てこないセンターじゅりなの位置前に不自然な1位トロフィーとマイク。
曲も急遽差し替えた?(とてもじゅりなイメージの楽曲ではない)こともあり、練られた痕跡もないようなふつうの歌。まあ、悪いけどじゅりながセンターにいない分、爽やかさはチト感じられるが・・・。
さくら、だーすの異色Wセンターとおぎゆか、なあちゃんの個性。そしてなこみくの可愛らしさなどで名曲に仕上げていくしかない。出来ればこのメンバーのままで・・・(笑)。
中盤にショートカットが落ち着いてきたさっしーセンターの“恋チュン”。「またか~」なんだが、白地に黒模様の衣装がシックで涼しそう。そして、どのメンバーにも似合ってるのが救いだ。
48、46系の次代を担うエースたちの顔見世楽曲 ー 坂道AKBの“国境のない時代”はただそれだけの楽曲でコメントは控える(笑)。
さて、この音楽特番でのAKBというより、「ただただこの長い歌番組に何の意味があるのだろう?」と考え込んでしまった。
その1000に続く