NTTの固定電話が解約できない!・・・なぜ? | 晴れのち曇り時々Ameブロ

晴れのち曇り時々Ameブロ

旅行・写真・水晶・コンビニ情報等

理由から話してしまうと、申込者は自分でも「契約者名」が違っていたから。
15年以上もADSLの為だけに利用していた固定電話、ADSL終了に伴い不要となったことからNTT西日本の解約フォームから手続きしたところ、先方からこんな旨の返信が後日届いた。
「こちら側が把握している契約内容と相違があったため、解約の申し込みは受け付けられません。もう一度確認の上、再度お申込み下さい。」
え?どういうこと・・・
申し込んだのは自分だし、支払いをしているのも自分、更には請求書も自分宛てに送られてくる。
それなのに、契約内容との相違とは一体どういうことなのか?

返信の中に、マイページで確認して欲しいとの旨が書かれていたので、マイページなるものを新規で作ろうとしたところ、何故か契約者名に自分の名前を入れると弾かれてしまう。
もしかしたら、第三者に不正アクセスされて、データを改変されてしまったのだろうか?
そんな不安を抱きながら、念のため親の名前を入力してみると、無事アクセスすることが出来ました。
要は、申し込んだのは私自身でも、契約者名は「親」だったということです。

何故、こんなことが起きてしまっているのか?
申し込み時、NTTの担当者と会話した内容までは憶えていないのですが、推測するに固定電話の「加入権」が関わっているのかもしれません。
昭和の時代、固定電話を自宅に引くためには、工事費以外にも必ず加入権を支払う必要があったようです。
私が固定電話を設置した2006年当時は、加入権を支払わなくても電話番号を借りることが出来ました。
ただ、加入権を支払わずに借りるためには、加入権を持っている親の契約にしなくてはならなかったのだと思います。
結果、解約時になって混乱してしまったというやつですね。

私のように、NTTの固定電話の解約が出来ない方がいたら、契約者名を自分ではなく親(一般的には父親)の名前を入力すれば、無事解約できるかもしれません。
一応、解約フォームを確認すると、契約者名の下に申し込み者の記入欄もあるので、そこは申し込んだのが自分なら自分にしておけば良いと思います。
因みに、私自身は無事解約することが出来ました。
使ってもいない固定電話に、毎月の基本料金を支払い続けるのは勿体ないですからね!



電話