日向坂46「君はハニーデュー」が初週売上ランキング1位 | 晴れのち曇り時々Ameブロ

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ビルボード集計:521,676枚 ※522,533枚
オリコン集計:44.9万枚 ※44.8万枚
※ 前作売上枚数


ビルボードだと僅かに前作には及ばないものの、オリコンでは前作を若干上回っているという結果。
集計方法の違いによるものでしょうけれども、要は前作とほぼ同じということなのでしょう。
ただ、数字は同じでも内容的には全く異なります。

今作はエース格の京子ちゃんの卒業、更には選抜制導入という二つの大きな要素が入った上でのこの数字。
ファンの方々のコメントにもあるように、よく健闘したと思います。
京子ちゃん推しの人たちは、女性が多いので結構残ってくれた方々が多いのではないでしょうか?
女性の場合は坂道全部好きとか、後は京子ちゃん推しの子たちって、丹生ちゃんのペンライトを持っているパターンが多いのですよね。
ライブ会場ではあるあるですが、京子ちゃんと丹生ちゃん、対照的な二人なのに・・・?
何はともあれ、こういうところが女性ファンの強みなので、日向坂46としても女性ファンの取り込みには、今後力を入れたほうが良いと思います。

そんなことで、京子ちゃん推しの人たちはそれほど離れなかったと思うのですが、影響が大きかったのは、やはり選抜制導入のほうではないかと・・・
古参のファンを中心に離れてしまった人が多いかと思うのですが、逆に今回は楽曲が良いので新しく入って来てくれたり、一度離れたファンが戻って来てくれたということもありそうですね。
結果、行って来いで売上的には前作とほぼ同じということなのかもしれません。
例えると、今の日向坂はスクランブル交差点の中にいるような状態で、目まぐるしく人が出入りしている。
よく言えば、活気のある状態。

時代の狭間にはこういう状況になることが多く、歴史的には幕末から明治維新に変わる激動期のような感じでしょうか。
こういう時期というのは、メンバーはもちろん、運営サイドも活発に動いたほうが良いです。
9月には宮崎フェスもありますが、それ以外にも新しいことにどんどん挑戦していく。
ここ1~2年は、日向坂にとってチャンスの期間になるかと思います。
メンバーも今の状態をポジティブに捉えて、幕末から明治維新のような時代が動く激動期を楽しみながら、次のステージへステップアップして行きましょう!



虹