先週末、足久保川で見つけた青紫晃の巣立石。
足久保川には、私好みの石があまり無いので、狙うとなるとこの手の石になってしまいます。
前回、色々見立てたものよりかは、座りも良く形としてははっきりしている。
寄るとこんな感じ。
全体的には、土坡っぽくもあり、左側が雨宿りというか、被せになっているのですよね。
磯形として観れば悪くはないのですが、自分の中で何かが納得出来ていない。
100%ではなく、全てが70%なのかもしれません。
この石は、前回のものよりも巣立ちがはっきりと出ています。
こういう石って、長く持ち続けて良さが出るタイプと、ぱっと見で良いなと思うタイプがあるのですよね。
いずれにせよ前回紹介した石は川へ帰すとして、この石は少し考えてから判断します。
ただ、この手の石というのは、帰すのでしたら早めに帰さないと、長く持ち続ければ持ち続けるほど愛着が沸くというか、帰し難くなってしまうのですよね。
それが、結果的に長く持ち続けて良さが出るという話に繋がってしまうのかもしれませんが・・・(^^;)
