無印良品で今、バターチキンカレーが初代から6代目までの6種類のラインナップがあり
「これは久々にやるか…!!」
と、いうわけで食べ比べレポをやりますヽ(・∀・)ノ
⬇️過去のレポ
バターチキンカレー、は北インドを代表する料理。
「ムルグマカニ」とも言うらしい(こっちが先か)
バターやヨーグルトを使ったマイルドでクリーミーなカレーです。
トマトやカシューナッツペーストなどを使う事も特徴的かも。
ちなみにインドでは最近その起源を巡って「自分こそが元祖!」と二つの老舗カレー屋が揉めて訴訟問題になっているとかなんとか。
(カレー雑談)
さて、無印カレーですが
説明を見たところ、日本人に馴染みやすいカレー粉を使った初代からスタートし
2代目でインドスパイスを使用
3代目からカスリメティが入り
4代目ではギーを使い
5代目ではトマトの酸味をフィーチャーし
現在の6代目当主は5代目をさらに見直して進化させたというもの
(らしい)
(確か)
今回は、6種類を消費する勇気がなかったため😅3種類に絞りました🍛
選んだ3種は
日本人に馴染みやすい初代
ギーを使った4代目
6代目
色味の印象は、近くでよく見ると初代だけやや黄味が強い感じ。
それぞれの香りを嗅ぐと、4がチーズのような香りがやや強め。
では実食ヽ(・∀・)ノ🍛
※太文字はパッケージに書いてあった解説です
初代
インドのカレーを日本の食卓へ
インドのバターチキンカレーをお手本にカシューナッツとバターを使い濃厚でまろやかな味に。
初代で使ってるスパイスはカレー粉。
日本のカレーに近いマイルドなカレー、という印象。
バターチキン、と言われても分かりづらいかも?
ただ、日本人の好みに合う美味しいカレーです。
カレー粉だからか?
本格バターチキンを求める方には物足りないかもしれませんがこれはこれで良いカレーですね。
4代目
ギーを使いまろやかに
カスリメティの香り、トマトのうまみ、カシューナッツのコクが生きたおいしさ
初代とは違う(4代目だしな)スパイシーさとトマトの爽やかな酸味、ギーの風味はやはりバターとは違うコクがある。
本格的なバターチキンを欲する人にもあまり冒険しないタイプの人にも万人に受けそうなバランスが良いバターチキン、という印象
うーむ、これは3、5代目も買うべきだったか…と、ここに来て後悔する笑
前後と食べ比べてみたい。
6代目
ギーとカシューナッツでまろやかに。
ビックカルダモンとカスリメティの香りがトマトの程よい酸味と旨みを引き立てています
嗅いだ時にはあまり感じなかったけど「カルダモン!」と声を上げるくらいカルダモンなスパイスが効いてる。
これはカルダモンに加えてビッグカルダモンも使用しているからかなと。
好みは分かれるかもしれないけど、本場の味が好き!というマニアックタイプには受けるはず。
私は6が一番好きかな。
スパイスカモン!!
(マニアックタイプ)
(いっつもこんな感じだな)
まあでも私が一番好きなのは強いて言えば今の6代目当主かな。
一緒に試食した協力者は4代目推しでした。
しかし初代の安心感ある感じもまた…
(だってみんな良い)
実のところ、バターチキンカレーは自分の中ではあまり好きなタイプのカレーではなかったんだけど、今回の食べ比べでもっとバターチキンを知ってみたい!という関心が湧きました。
(の、わりにバターチキンレポ2回目だけど笑)
ちゃんと作ってみるかな?
また食べ比べレポはやりたいと思ってます。
色んなボンカレー食べ比べるとか。
それでは機会があればまたヽ(・∀・)ノ