リスナー日記2 | 生涯、キリギリス 〜チャーモの部屋〜

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ミュージシャン(他色々)チャーモのブログです。

Official髭男dism『ミックスナッツ』

外であちこちで耳にしていたときは


「なんでこんなガッチャガチャなアレンジにしたんだろう」


と、思ったんだけど後にアニメ「SPY×FAMILY」にハマり始める事となり、あのオープニングのアニメーションと併せて聴くとドンピシャハマるのね。


あのアニメのイメージで作ったのかは知らないのだけど、ほほおおお〜〜!ってなった。

あのオープニングのアニメの雰囲気も好きなので、毎回プライムビデオではオープニングを飛ばさず楽しんでます。


それにしても、譜面に起こしたら真っ黒になりそうだなあ笑





久々に聴いてみたICE。

国岡真由美さんと鈴木祥子さんは私の二大憧れ女性ボーカリストフェロモン部門、でもある。

(イケメン女性ボーカル部門、とかも別にあります。馬渡松子さんとか)


なんというか「峰不二子」みたいな完璧なプロポーションみたいな歌声、と自分では思っていて。


隙のある素人っぽいエロさとは違う感じなんですよ。

分かりますかねぇこの例え。


21、2歳くらいの時によく聴いてた。

ギター一辺倒だったけど、こんな歌声になりたいとか思ってたよなあ、色気とは程遠いギター少年だったけど。

(少女ではなく少年だった笑)


「ICEⅢ」とかも好きだけど、わりと聴いてたのはこのアルバムだったかな?





BONNIE PINK『ONE』


BONNIE PINKは初期の数枚はよく聴いていて。数枚空いた後にこれを聴き始めた。


このアルバムを聴いていた2009年はおそらく人生で1番酷い時期でもあり。

(「夜明け前が一番暗い」がそのまま当てはまった感じ)


そんな頃に聴いていたアルバムで、明け方の都会の雑踏が浮かぶ。

(夜勤だったため笑)



その時聴いていた音楽を聴くと当時が蘇るものだけど、何故か不思議と辛い時期に聴いていたからと言って辛い気分が蘇るわけではなく、むしろとても優しく温かい気分になる。

むしろ特別にそういう気分になるくらいに。



何故だろう?と考えてみた。



辛い時にいつもその時聴いていた音楽に癒されていたからなのだ。


だから優しい気持ちが蘇る。

優しく包んでくれた記憶としてその音楽は残っていたようだ。


どんなに孤独を感じた時も、いつも音楽はそばに居てくれたんだなあ。


やっぱり音楽は味方だ。


 


ちなみに同時にコチラも聴いてました。

同じ気持ちになれます。


椎名林檎『三文ゴシップ』



音楽の力って底知れないよね。

一生の親友。