年始からいきなり胃腸炎に見舞われた2022年。
しかしながら全てのライブは体調不良のキャンセルなしに出来ました。
今年も皆様お世話になりました(・∀・)
全ての業務を終えた今、ちょっとダウンしてますが笑
音楽活動での重大ニュースというと、2013年11月から川越ジャミンで毎月やってきた『月刊チャーモ』が100回で最終回を迎え、今年後半では9月にkleioで初の北海道ライブ、11月は13本という久々に多忙なライブスケジュールがあり。
そして、久々に自分リーダーのバンド結成しましたヽ(・∀・)ノ
今夜のイーストコート配信で一曲チラ見せがあります。
まあ今年はなんか凄かったですね。
月刊チャーモをやり切った事もだけど
価値観がガラッと変わるような刺激を受けるライブが後半は多くて。
このコロナ禍でライブ活動も制限のある中でやって来たけど、満員で熱気が溢れる会場でのステージも何度もあり。
コロナ禍以前もそういうライブは何度も経験したけど、でも以前のそれとはまた違う感じがします。
真っ先に悪者にされたライブハウス、ミュージシャン同士でも分断があったり
色々乗り越えて再び取り戻したかつての熱気は、当たり前ではない何かがありますね。
本当に、音楽を続けて来て良かったとこれほど強く思えた年はなかったかも。
今年は戦争を強く意識する年でもありました。
自分なりですが歴史や戦争、世界の事をしっかり知っておく必要があると思い勉強してた感じでもあります。
うちは父方が広島だからか、戦争に対して関して関心が強くて良かったなと思う。
結局のところ関心がなければ目に入る情報だけで満足してしまう。
戦争もそうだしコロナもそう。
学ぶことや知識を身につける事そのものは楽しくて好きなんですけどね。
でも知れば知るほど絶望する事ばかりで。
数ヶ月は結構頑張って勉強していたけど、だんだん心が荒んでいったので今はやめて楽しい事ばかりしようとしてます(笑)
まあ正直、諦めモードもある。
と、音楽と世の中が自分の中では真逆な感じでますます混乱していたかもなあ。
音楽をやってる時、仲間や友人と居る時の楽しさは本当に余韻が抜けないほどの幸せな時間なのに、ひとたび世の中に目を向ければ悲惨で無力さを感じるような。
でも、音楽の力、歌の力で世界を平和に導く事って可能なんではないか?と思うようなライブを今月見たんです。
あの会場の一体感は凄かった。
あー、戦争で儲けたい人からしたらこりゃジョンレノンとかは邪魔だったろうな、と。
高い抗戦争力を持っている、みたいな。
自分にはそんなステージは出来ないけど、何かの一端を担うなら音楽を通して何か出来ることがあるのでは?なんて考えた。
音楽にはおそらく物凄い力がある。
なにか、やり方があるかもしれない。
状況をひっくり返せる可能性があるかもしれない。
と、いうわけで音楽に希望を見出した年の瀬でもありました。
結局自分には音楽なんだなー。
分かってたけど(笑)
今年も、新しく出会った人、これまでもずっと関わってくれた人たち、全ての人たちに感謝です。
ありがとうございました!
来年も良い年になりますように🙏
新バンドアー写⬇️笑