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ようやく高校からJpopを聴くようになる。
ギターに目覚めたのは2年生なのでそれ以前の話を時代背景と共にサクッと。
高校は通学に1時間半かかったので「カセットウォークマン」が必須だった。
(時代だなあ笑)
引き続きドラゴンボールも聴いてたんだけど(笑)徐々にJpopにシフトしていき、レンタルしてダビングして色々聴いてたと思う。
入学してからよく聴いてたのは稲垣潤一の「Self Portrait」と工藤静香の「intimate」の2枚。
稲垣潤一は、エレクトーンでやった曲が何曲か入ってたから、という理由でこのSelf Portraitoを聴いたんだけど、何故か稲垣潤一に関してはその後30年間このアルバムだけを脇目も振らずどっぷりと聴き続ける事になる。
(しかも今ちょうどぴったし30年だ…)
弾き語りカバーもしたし、作曲やアレンジの参考にもしていて、かなり影響を受けたアルバムだったりする。
工藤静香は私世代で女子がみんなカラオケで歌う感じ。
今でも大好き!( ´・∀・)ノシ
なにせ中島みゆきや松井五郎後藤次利とトップレベルの音楽家たちが絡んでるし、画家としてもデザイナーとしても素晴らしい作品を生み出し、今でも美しいしキムタクが旦那だし、って実はハイパー凄すぎる工藤静香。
曲も良かったし歌もカッコいいし最高です…!
高校入学してまもなく、尾崎豊が死去。
「私は高校なんか行かないで漫画家になる」
そんなロックな私の学力で入れた高校は県内屈指のヤンキー校。
そのためか生徒にも尾崎ファンが多かったのだ。
なので少なからず私も尾崎豊の印象は強く残っていたんだけど実際しっかり聴いたのは「I LOVE YOU」のシングルをヘビロテしたくらいかな?
B面のダンスホールは今は最強だと思っている。
両方好きだな。
ちなみに顔の見えない女性が尾崎の背中に寄り添うあのジャケットのデザインは神だと今でも思っている。
女性の顔をあえて見えなくする、という描き方は10年前くらいの乙女向け恋ゲーに共通する手法だな、などと思うのは私くらいのものだろうか(笑)
クラスメイトの影響でバービーボーイズもよく聴いてた。
杏子さんがソロデビューしたのもこの年だったかな?
今でも杏子さんのハスキーボイスは憧れますね。
クラスメイトの影響で米米も聴いてた。
入学直後に「君がいるだけで」が大ヒットしてたのもあり。
石井竜也、尾崎豊は男性ボーカリストの美声代表、みたいなイメージが今でもあるなあ。
槇原敬之も好きでしたね。
もう恋なんてしない、は高一の頃のヒット曲。
どっちやねん!とか突っ込みつつも(笑)好きでした。
「彼女の恋人」や「北風」も大好きだ。
チャゲアスは黄金時代が青春ドストライク世代なんでよく聴きましたね。
確かSUPER BEST IIをよく聴いてたような。
もう胸キュン&テンション爆上がりの嵐ですな、チャゲアスは。最強。
飛鳥涼が「はじまりはいつも雨」でソロデビューしたのもこの頃だったかな。
のちにB面の「君が愛を語れ」が最強と思うようになる。
(B面好きw)
初めて洋楽のアルバムを自分の意志で買ったのも高校一年の頃。
カーペンターズのベスト盤の2枚組でした。
2枚組とは言っても、一枚はカラオケだったかな。
でも「Horizon」のカセットテープは昔から家にあったせいかカーペンターズはなんとなく染み付いていた。
ビートルズとかオールディーズの曲もなんとなく知っている。
何故か邦楽より洋楽の方がなんとなく知っていたような感じ。
もしかしたら小学校2年まで青森の米軍基地の近くに住んでた影響とかもあったのかどうなのか…
今でもオールディーズのサウンドは不思議と日本の歌謡曲よりも懐かしい心地よさを感じる。
サザンの「バラッド」も買ったな。
どうしても「いとしのエリー」と「YaYa〜あの時代を忘れない〜」を聴きたかったため。
「涙のキッス」が出たのもちょうどこの頃かな?
今でも私の中ではサザンの胸キュンソング不動の一位です。
TSUTAYAで福山雅治の「Good night」のシングルをジャケ借りする。
単純に「この人イケメン」て理由で(笑)
俳優としても活動してる人だと知り、その時ちょうど良いタイミングで始まったドラマ「ホームワーク」で、1話目から同棲相手の設定の共演女優を押し倒すシーンを見てしまってなんか冷める(笑)
そのせいか、のちにあれだけのヒット曲を世に出したにもかかわらず私がまともに知ってる福山は今でも「Good night」のみなのである…
キムタク、福山、B'zの稲葉さんあたりが三代イケメンの世代、って感じかな私の年代は(笑)
高校の時に先生が好きでして(青春を暴露笑)ちょうどドラマ「高校教師」も始まったので森田童子「ぼくたちの失敗」は買いましたね。
あのドラマは先生たちも
「あれはいかんよな〜」
とか言いながらみんな見てたようでしたw
高校1〜2年あたりまでは一発屋ブームみたいな感じで、今でも若い人がカバーしたり歌い続けられてる曲が次々発売されてた感じ。
でも、それらのシングルだけではなくアルバムはそれぞれ聴いてたなあ。
最後の雨、の中西保志さんなんかはアルバム聴いたら和製スティービーワンダーとか思ったよ。
(いや、当時はまだスティービーワンダー知らなかったけど)
そんなこんなでそこそこ流行りのJpopやカーペンターズを聴き、高校2年の春の遠足の豊島園で人生を変えるきっかけに出会うのだった。
続く。