100曲レポ【31〜37】 | 生涯、キリギリス 〜チャーモの部屋〜

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ミュージシャン(他色々)チャーモのブログです。

中途半端だけど今日は7曲。

 

 

 

 

31  柳ジョージ&レイニーウッド『青い瞳のステラ』

 

ライブで共演者のカバーで知った曲。

「赤いキャンディ」

の、出だしから掴まれる。

ストーリー性のある歌詞で、風景が浮かぶような内容だけど、聞き手の想像力による解釈が求めらる歌だな、と思う。

最後のあたりの「褒めてくれよ」という言葉に残された者の悲しみが込められていて涙なしには聴けなくなります。

 

 

 

 

 

32 Stevie Wonder 『Contusion』

スティービーワンダーの曲は好きな曲は多いんだけど、ここであえてインスト曲のContusionを推します。

ファンキーでプログレッシブなイントロ。難解なリズムにスリリングな展開。

うん。

超絶プログレフュージョン、て感じだね(笑)

これも23くらいの時カバーしました。

(もちろん今は弾けませんw)

ライブ動画があがってるけど、 CDバージョンより狂ってます(笑)

トランス状態に陥ったような演奏だけどギタリストが冷静。

 

 

 

 

 

 

33 The Carpenters 『Iced Tea』

そしてカーペンターズでもインストを推します(笑)

この曲を初めて聴いた時

 

「カーペンターズってプログレバンドなんだー(・∀・)ホゲ−」

 

って、なりました。

 

とにかく演奏力、音楽力の高さに驚きましたね。

超絶技巧曲です。

こんなマニアックな音楽をやる人たちだと思わなかった。

ますます好きになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

34 国分友里恵『愛を胸に』

確か、石黒賢と中山忍主演の昼ドラ『風たちの遺言』のテーマでしたね、これは。

タンゴです。

昼ドラにはピッタリですね(笑)

J-popでタンゴというのが新鮮でした。

今でもあまりタンゴ調のポップスって聞かないなあ。

サビのコードが好きですね、クラシカルなオンコード始まりの進行。

ちなみに、中山美穂さんの『ただ泣きたくなるの』の作詞もしてる方です。

セルフカバーもされてます。

 

 

 

 

 

 

 

 

35 BONNE PINK『背中』

ボニピンは結構好きです。

ファーストアルバムの曲ですね、これは。

いきなりディミニッシュコードから始まります。

狂ってるなーと思った(笑)

おどろおどろしさがある曲調だけど、内容はちょっと切ないラブソング。

何を聴いたらこんな曲が浮かぶようになるんだろうな、と、さほどインターネットも今ほど手軽じゃなかった当時、BONNIE PINKを必死で調べて何も情報得られなかった記憶があります(笑)

ディミニッシュから始まる曲、作ろうかな

 

 

 

 

 

 

 

36 川村結花『君を見た最後の場面』

SMAPの「夜空ノムコウ」の作曲者ですね、川村結花さん。

大好きなミュージシャンです。

ピアノと歌だけの静かな曲だけど、情景と心情を歌で表現するのが本当に上手い人。

いつも心を持ってかれます。

この曲も聴いてて一緒に自分が失恋してしまった気分になる(笑)

フラれた時の、相手がいきなり他人になってしまうあの感じがリアル。

ひどい!!とか思っちゃう(笑)

歌うように語る、語るように歌う

そんなJ-popアーティストですね。

 

 

 

 

 

 

37 SOLT&SUGAR 『Wonderful world』

塩谷哲と佐藤竹善のデュオ「SOLT&SUGAR」

ミュージシャンとしてイケメンすぎるこの二人のデュオのライブアルバムから。

原曲はクリスイートンなんだけど、後に原曲と聴き比べて「ああ、これは原曲を超えたな」と、思ったんでこっちを推します。

ピアノと歌でシンプルな方が良さが伝わりやすい曲かもしれない。(相当技術がいるだろうけど)

英語詞の曲だけど、曲調から、メロディから伝わる壮大さがあります。

「痛みが教えてくれたものを どうか私が忘れませんように」

というあたりはかなりグッと来ました。

歌詞の全体の意味を知りながら聴きたい曲です。