そんなこんなでダラけた1日の途中で散歩に行ったのですが。
いつも散歩へ行く時は必ず近所の神社にお詣りに行くんですね。
そしたらその神社は今修復工事中で、神様も中身取り出されて空っぽだったんですごすごと引き返して来たんですが。
お詣りは不定期だけど割と頻繁に行きます。
大体どんな時かと言ってもお願い事をしに行くよりも
「神様に挨拶に行く」
感じ。
手を合わせていい天気ですね、みたいに心の中で話しかけてみる、みたいな。
神社での作法とかは私はさほど詳しくはないんだけど、気楽にお詣りに行きます。
鳥居をぐぐってその中にいるだけで浄化される感じがするので、行き詰まった時とかも気分転換に。
体調が良くない時や、友人が不調の時とか、思う事があってモヤモヤした時とかも
手を合わせて目を閉じて心を鎮めるだけで答えが降ってくる時もあります。
そして御礼を言って帰る。
目に見えないものを信じる、という事に関しては私は多分祖母の血が影響してるんだろなと思う。
かなり信心深い人だったのでねー
私が小さい頃色々非現実的な事を言うとばあちゃんだけはあっさりと受け入れてくれてたんで
「魔法使ってほうきで空を飛べる」
とか
「修行すればかめはめ波は打てる」
みたいな事を信じていた頃からさほど変わらず40代になってしまったんだろうなと思う（笑）
目に見えないものを信じる事にはまるで抵抗はないんです私は。
ホラーや怪談は苦手だけど（笑）
むしろ信じてるから怖いのかな…( ゜Д゜)
目に見えないものを受け入れてると、色んな謎が軽く解ける事もある。
ああ、それただのお化けだよ、みたいな
(それは怖い)
神様って色んな解釈があるんだろうなと思う。
神社に祀られてる神様もそうだけど
例えば北海道の雄大な自然の中に立ち入った時は、
「ああ、神様って自然そのものに宿っているんだな」
って思ったし。
ギターの神様、とか生きてる人間だって神様だったり、色々だね。
自分の人生を変えてくれた友人だって私にとっては神様だ
でも本当は自分自信の中に神様はいる
ありのままの本当の自分、というのが神様だったりする
まあこの辺は自分の解釈ですが
というわけで神様に定義はないけど、定義がないなりに色んな神様と共に生きてます。
そういえば私の本名にも「神」って入ってるなあ。
神に仕える職の一族とかでは全くないんだけど、今更ながら縁を感じます。
確かに神様近くにいるわ
むしろ自分にくっついてるわ（笑）
北海道の自然に神様を感じた時に思った事は
おそらく神様には肯定も否定も常識も非常識も善悪もない
ただ、風に吹かれて流れに身を任せ、ただ全てを受け入れているのだと思う
だからきっと神様は幸せだ
私の人生を変えた神様的な友人はなんかしょっちゅう女と揉めてダメダメになっていた（笑）
まるでギリシア神話の神様みたいに神様って人間的だなとも思った（笑）
その神様には、うん。
あなたが幸せならそれでいい
と、思ったのです。
(そうして「ディストピア」という曲が出来ました)
と、いう思うままに綴る神様の考察でした。
たまには自分の中の思考をアウトプットするブログも良いかなと。
また気が向いたら書きます
〜fin〜