赤穂神姫タクシーの
西川社長とお別れする直前、
きらきら坂をオシャレな男性が
上がって来られました…
SAKURAGUMI (サクラグミ)の
オーナー西川明男(にしかわ あきお)さんです
西川社長にオーナーをご紹介いただいて
なんと!!お忙しい中、あの
Hotel CASA VICO
(ホテル カーサ ヴィーコ)
を見学させて頂けることになりました
え!!本当に!?
いいんですか!?
と言いながらそそくさと
ホテルの入口に回る…
SAKURAGUMIは
真のナポリピッツァ、
海鮮ナポリ料理が楽しめる
赤穂の超人気イタリアンレストランです。
昔は赤穂城跡の近くにあったはず…
今はここ、御崎の海沿い、
きらきら坂のすぐそばにあります。
うわぁ、ロビーから可愛いー!
ここは1日2組限定のホテル。
そろそろ夕方…
ほんのりオリーブオイルと焼けた小麦の
いい香りがしてきました
1階は、SAKURAGUMI(サクラグミ)
2階が、Hotel CASA VICO(カーサヴィーコ)
お部屋を見た瞬間、度肝を抜かれました!
ステキ!!!
質がよくて可愛いインテリアに
オーシャンビュー…
嘘でしょ!!
いや、ホントです。
ナポリで見た景色が忘れられず
ここ赤穂で完全に再現しようと
オーナーがこだわり抜いて作ったホテルです
ちょっと私のアホぶりと併せて
この最高の雰囲気を動画で
味わって頂けますと嬉しいです
家具はアンティークを取り寄せたり
沖縄の家具職人さんに
特別に作ってもらったもの・・・
このお部屋に入った瞬間から
完全に時間の流れ方が変わりました
今、若者たちの間で
レコードが再燃していますが
その気持ちがよくわかる優しい音…
その昔、私たちはCDの鮮明な音と
扱いやすさに驚いて飛びついたけれど
レコードは、柔らかく奥行きのある音と
必然的に扱いが丁寧になる構造が
音を聴く贅沢を演出してくれていたと実感します
バスルームもすっっごく可愛かったです
「海の向こうに見える家島は
ここでは「カプリ島」ですよ。」
と笑う西川さんがステキすぎました
お別れの時に
「良かったら、屋上からの
景色も見て帰ってね」
と言ってくださったので
図々しくも、ロープを外し、
一人で入らせて頂きました。
※無断で入ってはいけません
となるとカメラ、回しちゃうよね~
幸せでした…
キラキラ坂がまたいいんです
40メートルほどの短い坂ですが
敷き詰められたタイルや石が
本当に可愛い
日本らしい建物とのコントラストもステキですねぇ
海沿いをちょっと歩くと
「これぞ日本の海」!
この後、ずっと行ってみたかった
銀波荘(ぎんぱそう)の
お風呂に入りました。
※朝の内に、LINEで入浴の
事前予約をしておきました!
露天風呂と海の間には壁がなく
まるで海に入っているよう。
沈みゆく夕日を見ながら
地球を感じることが出来ました
個人的にはサウナがあったこと、
シャワーの勢いがしっかり強かったことが
すごく嬉しかったです
景色、グルメ、歴史、文化
そして、人のあたたかさ
赤穂は全国から皆さんを
お迎えする環境が出来上がっていると
実感できた旅でした
充実の時間を
ありがとうございました