ぐるっと関西おひるまえ・東洋陶磁器の魅力! | 泉ゆうこのブログ

泉ゆうこのブログ

大阪在住でお喋りの仕事をしています。
思いのままの雑記です。
よろしくお願いいたします♪

先日のNHK「ぐるっと関西おひるまえ」

ご覧くださった皆さま


ありがとうございましたラブラブ



スタジオでご一緒したのは


MCの

武田訓佳(たけだ くにか)さん拍手


神戸局の

勝川沙友合(かつかわ さゆり)さん拍手


陶器肌のお2人ですウシシキラキラ



勝川さんは、交通取り締まりの

サイレンに悩む(?)高校生たちの

取り組みのお話をされていましたキラキラ


熱演の再現VTRが面白かったゲラゲラ


武田さん、お久しぶりでしたキラキラ



マネージャーさんの笑顔を見て安心し

ワンショットも撮らせてもらいましたウシシ


かーわいいー!贅沢カメラ気づき



大きなレンズでアイドルを追いかける

お兄さん方の気持ちが

めちゃくちゃ分かりますにやりハート



フロアDさんが用意してくれていた台本。


いつもセンス抜群の

イラストを書いて下さってますラブ


え?!これ、もしかして

飛青磁(とびせいじ)!?



私はあれからずっと器好きモード。

ツウぶっています(すぐ、かぶれる)


前回のブログでは書ききれなかった

裏ネタを書かせて頂きますパーウシシDASH!


※ロケに行った日のブログです↓


VTRに出てきた

加彩 婦女俑(かさい ふじょよう)



こちらもいい顔、撮れた!


本当は華やかな彩色が施されていたようです。


いまだしっかり残る頬の色から

かなり濃い目のお化粧

されていたことが分かります音譜



↑開館以来、回り続けております。

(いや、夜は止まってるでしょうけど!)


婦女俑さんは8世紀の中国のものですが


100年ほど遡った、7世紀の

宮女俑(きゅうじょよう)さんは…



ほそっっ!!


時代と共に「カワイイ〜」が変わるのは

当たり前に繰り返されてきたんですねキラキラ


約1300年の時を超え、

おんなじポーズ!



学芸員の

小林 仁(こばやし ひとし)先生のおかげで


東洋の陶磁器の味わい方を知り

親しみを持つことが出来ました!



さて、これがあの!!国宝 

油滴天目(ゆてきてんもく)茶碗



このために作られたショーケース!


紫励起(むらさきれいき)LEDの光!



ほふぅっ……


とため息が出るほど美しかったですラブキラキラ気づき



これに触れる、という奇跡が!!


タイムラグが全くない。

本物以上に間近に感じる高画質。


3D体験は外せませんよ


MOCOちゃんのいる作品も可愛かった…ハート



実はMOCOちゃん、今のところ

版権フリー(?)なんだそうですウシシ


胸元にワンポイントのTシャツとか

めっちゃ可愛いやろなガーン


(がっつりお商売をお考えの方は、

一応、ご確認・お問い合わせ下さい)笑



さて、お商売の話が出たので(出たか?)

もうひとつ、俗っぽいお話を。


自然彩光室に展示されているコチラ、

青磁 水仙盆(せいじ すいせんぼん)


今、売買されるとしたら

42億円の価値があるそうですガーンDASH!DASH!



そう思って鑑賞すると、もう

フォルムも色も完璧!!


水仙盆…当時は「猫の餌入れ」とか

「子犬の餌入れ」とも呼ばれていたそうです。


↑いや、実はめっちゃ思ってたあせる


11世紀末から12世紀の人たちと

考えることは同じだと分かって


何だか嬉しくなりましたラブラブ


同行して下さったジョンさん、

宮崎さんも本当にありがとうございました!!



新しくなった

大阪市立東洋陶磁美術館


ぜひお出かけください♪


個人的に「ポケット学芸員」のアプリで

解説を聞きながら観るのもオススメです。


最後まで読んで下さり

ありがとうございましたひらめき電球