この記事は続きものです。

 

 

 

その1:新型ジムニーを1ヶ月で具現化したミラクルストーリー

 

 

その2:新型ジムニーを1ヶ月で具現化したミラクルストーリー

 

 

その3:新型ジムニーを1ヶ月で手に入れたミラクルストーリー

 

 

 

***

 

 

 

 

前回記事で、

私はようやく実物のジムニーを見つけ、

会いに行くため出発しました。

 

 

 

今回はそこからのストーリー(実話)です。

 

 

 

 

 

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私は中央高速バスに乗りました。

 

 

 

中央道は霧が晴れる途中です。

私は霧に煙る紅葉を撮影して行きました。

 

 

 

 

 

撮影した画像を見ると・・・

おや・・・?

 

 

 

 

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反対車線に偶然写っていたのは

1980年頃に発売開始された

ジムニーでした!

 

 

 

 

 

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何かを牽引しているのかな?

 

 

 

 

 

多分「JA11」っていうタイプ。

 

 

 

 

 

↓これと同じかな。カタログから掲載

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幸先のいいサインを受け取り、

 

 

 

私は東京都→神奈川→山梨→長野→

・・・越えて行きました。

 

 

 

 

 

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何度も通った原村を通り越し、

5日前訪れていた南信州を通過し、

愛知県へ向かいます。

 

 

 

 

霧が晴れ、

空が晴れてきました。

 

 

 

 

 

 

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春日井で高速バスを降りると、

販売店:営業担当のHさんが

迎えに来てくださっていました。

 

 

ここは

スズキのサブ・ディーラーだそうです。

 

 

 

 

 

ネットから拝借した画像

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そして・・・とうとう・・・

 

 

 

 

ジムニーに

 会えました!

 

 

 

 

 

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ジムニーは静かに佇んでいました。

そしてとても綺麗でした。

 

 

 

 

 

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私の心が言いました。

 

 

「彼は私のパートナー。

  間違いなし!」

 

 

 

 

 

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この時点で私の覚悟は決まりました。

頭脳があれこれ心配しても、

 

「私はこのジムニーを成約するんだ!」

 

私にとってこれは「成約」というより、

「成婚」でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、営業担当のHさんから

この車がここにある経緯を伺いました。

 

 

 

 

 

スズキのサブディーラーであるお店に

2019年製ジムニー新車が来たのは

2019年5月半ば。

 

 

 

 

 

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販売目的ではなく

ディスプレイ目的の配置でした。

 

 

 

そのためディーラーから

 

 

 

「半年は販売しちゃダメよ。

すぐ売っちゃうと

モデル車がなくなっちゃうから」

 

 

 

 

 

 

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・・・と言われたそうです。

 

 

 

そのため試乗もさせず、

ただ「見てもらうためだけの存在」として

ジムニーは佇んで来ました。

 

 

 

 

 

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そしてようやく約束の半年が経ち

11月半ばを過ぎました。

 

 

 

 

 

Hさんはネットに

 

「2019年製・新型ジムニーXC

登録済み未使用車 走行距離6キロ

キネテック・イエロー」

 

・・・とアップしたのです。

 

 

 

 

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それが数日前のこと。

 

 

 

 

それと同じタイミングで

 

同キーワード

「新型ジムニーXC 登録済み 未使用車

キネテック・イエロー」

・・・と私が検索し、

 

ヒットしたのでした!!

 

 

 

 

 

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つまり、少しでも早ければ出会えず、

少しでも遅ければ

誰かに成約されていたでしょう。

(この数日間で問い合わせが複数来たそうです)

 

 

 

 

まさに絶妙なタイミング!

 

 

 

 

 

もちろん全国規模で探せば

「登録済み未使用車ジムニー」

・・・は市場にあります。

 

 

 

 

 

ただし関東から遠い販売店だった場合、

直接対面するにしても、納車にしても、

様々なハードルと費用が加わります。

 

 

 

 

 

でも名古屋の春日井なら

東京と八ヶ岳の中間。

 

 

 

 

 

輸送してもらえば引っ越し先の原村で

納車可能な範囲です。

(私の高速道路輸送は危険すぎるから)

 

 

 

 

全てにおいてパーフェクトな条件でした。

 

 

 

 

 

ちなみにこの記事を書いている

12月20日時点でも

FBは私にジムニー広告を通知して来ます。

 

 

 

でもその後は、私が希望した・・・

 

 

 

新型ジムニーXC 登録済み 未使用車

キネテック・イエローに

一致する案件は一つも登場がないのです。

 

 

 

 

つまり・・・

私が尻込みして、

このジムニーを見送ってしまっていたら、

 

 

 

 

これほどまで条件マッチしたジムニーを

その後見つけることが

できなかったと思います。

 

 

 

 

 

人は何かを望んでいても、

完璧なスタイルで目の前に差し出された時、

最後の一歩を踏み出す勇気が

出せないことがあります。

 

 

 

 

 

「次でもいいや・・・」と見送ります。

「5分後の電車に乗ればいいや」と思うように。

 

 

 

 

 

しかしながら、

無を有にした具現化物は単独です。

自身が意識で構築した現実であることを

完全に認識していれば、

 

 

 

 

 

ミラクルギフトと歓びを

あと一歩で逃すような、

愚かなことにはならないのです。

 

 

 

 

 

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***

 

 

 

 

 

その後、

私は正式に「成約します」とHさんに表明し、

その場で購入手続きに入りました。

 

 

 

 

 

が、車に関し全く未経験の私に対しては

説明すべき内容が膨大でした。

 

 

 

 

 

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私は質問項目を書き出して持参。

 

 

 

車の保険ってどうすればいいの?

税金ってどうなるの?

自分の好きなナンバープレートにできるの?

 

 

 

 

バックアイカメラって、

ナビを付けないと見えないの?

 

 

 

冬用タイヤっていくらするの?

交換しておいてもらえるの?

 

 

 

私が高速道路を走れるかは不明だけど、

ETCの支払い構造ってどうなってるの?

 

 

 

 

動画から映像作りたいんだけど、

ドライブレコーダーって高いの?

納車までに全部セットアップ可能かしら?

 

 

 

車の扱い方がわからない時は

誰に相談すればいいの?

 

 

 

 

書類手続きはどうすればいいの?

原村までの輸送はどうすればいいの?

 

etc・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

Hさんは丁寧に

一つずつ説明&希望を採用してくださいました。

 

 

何しろキーの扱い方すら知らない人に

全てを理解させて契約するのは大変です。

 

 

 

 

 

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そして当然ながら

装備を増やせば金額もかさみます。

 

 

 

 

 

その上輸送費もありました。

 

 

 

 

 

本体そのものは税込220万でしたが、

税金やらカスタマイズ費用も含めると

とてつもない金額になったのです。

 

 

 

 

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霜よけ必須だからフロントマスクが必要。

バックする時、後ろにカメラがなければ不安。

 

 

 

 

タイヤは一番高いブリジストンをやめて

次点のヨコハマタイヤに。

(ジムニー用のタイヤは

タイヤメーカーに1種類ずつしかなく、高い)

 

 

 

 

泥がついた長靴で車に乗る可能性があるから、

マットはトレータイプに変更。

 

 

 

 

ナビはできるだけ安いもの。

これがないとバックカメラの映像が映らないから。

 

 

 

 

高速に乗るのはいつか不明だけど、

必要になってからディーラーに赴くより、

今、セットアップをしておいたほうが楽。

 

 

 

 

etc・・・

 

 

 

 

しかも、これらの装備の使用方法を

超初心者の私にレクチャーしてくれる人はいないのです。

セットされても使えるのでしょうか?

 

 

 

 

原村にはディーラーはありません。

30分ほど走った茅野のディーラーはありますが、

そこまで行かなければなりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

などなど・・・

私が悶々としている間に、

金額総計が出て来ました!!

 

 

 

 

 

 

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これでも1万未満の端数は負けてくれたのです。

 

これに加えて、

任意保険料が初年度10万ほどかかります!!​​​

 

 

 

 

私は地上に誕生してかなり経ちますが、

今まで購入したものの最高額は30万。

 

 

 

 

さすがに266万もの

一括支払いサインは緊張しました!

 

 

 

 

 

でもこの心理的ハードルを越える

勇気とパワーと無鉄砲さが

私にはありました。

 

 

 

 

 

 

何しろジムニーと暮らす楽しさが

心の中で膨らみすぎているので

その歓びが私を飛翔させるのです。

 

 

 

 

 

 

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もう頭脳は口出ししてきませんでした。

 

 

 

私は過去にもミラクルで難題を克服したり、

ミラクルで夢を具現化させて来た体験が複数あります。

 

 

 

 

 

そしてそのプロセスを分析し、

どのようにして具現化したのか

検証して記憶し、

具現化の実績を蓄積してきました。

自ずとそれは「自信」の構築に繋がったのです。

 

 

 

 

 

そうすれば頭脳は

「あの時はただのラッキーだったのさ」

という口出しができなくなります。

 

 

 

 

頭脳が自身の創造力を認め、

「無謀提案」に同意するようになると、

人生はより自由になり、

より冒険できるようになるのです。

 

 

 

 

***

 

 

 

 

私は頭金の10万をその場で支払い、

2日後に全額を振り込むと約束。

とりあえず総額を支払える額はありました。

 

 

 

 

 

その上私は自身の資金に関する具現化力を

創造したいと望んでいて、

それを実証したかったから。

 

 

 

 

 

 

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そして契約書に署名の後スマホを見ると・・・

 

 

サイン数字が来ていました!

 

 

 

行け!GOGOGO!!

 

 

 

 

 

 

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おそらく車の購入に慣れている人は、

値引き交渉するのでしょうね。

 

 

 

 

 

ただ私は、

この金額は私が受け取るものの代償として

妥当な額だと感じたのです。

 

 

 

 

 

そのため値引き交渉はしませんでした。

でも・・・

 

 

 

 

そのあとに思わぬ

「特別ギフト」を提案されました。

 

 

 

 

 

 

契約後Hさんはしばし考えこみ、

最終的に言いました。

 

 

 

 

 

 

「良かったら

私が自分でジムニーを原村まで運びます。

向こうでいろんな装備の扱い方を

実際に説明しましょうか?」

 

 

 

 

 

「えええ?それはとても助かりますけど、

いいのでしょうか?

でもどうやって運ぶのかしら?」

 

 

 

 

 

「積載車に積んで運びます。

少し広い場所で降ろして、

実際に乗ってレクチャーしますよ」

 

 

 

 

 

「本当〜?!嬉しいです!!

その日、全部は飲み込めないかもしれないけど、

動画で撮影しながらガイダンスしてもらえれば

あとでじっくり勉強することもできるし・・・」

 

 

 

 

 

・・・ということで、

私にとって超難題だった

 

ジムニー装備の操作方法や、

オプション機材(ナビやドライブレコーダーなど)

の使用方法を教えてもらえるという、

 

特別ギフトが

 ついてきました!

 

 

 

 

 

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当然輸送費はかかりますが、

レクチャー代はご厚意。

 

 

 

 

 

Hさんにとって、

私はあまりにも売りっぱなしにするには

心配なお客だったようです。

(ドアの開け方すらわからなかったから)

 

 

 

 

 

でももし私が購入総額に関し、

ケチケチした値引き交渉をしていたら、

特別ギフトはついてこなかったと思います。

 

 

 

 

 

私はお金では得られない、

自分にとって必要なサポートを

与えてもらえたのです。

 

 

 

 

 

まずは、窓ガラスの開け方から

教えて頂かなければ・・・。

 

 

 

 

 

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私が東京から原村に引っ越して

納車可能なスタンバイになるまで

 

ジムニーはこのまま保管されますが、

引き続きディスプレイ車としての機能を果たすので、

3ヶ月間の保管料は無料です。

 

 

 

 

 

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夕暮れが近づいて来ました。

私が帰るべきバスの時刻まで

まだ少し時間がありました。

 

 

 

 

 

私はスズキディーラーの直属営業マンと話したり、

整備士さんと話しました。

 

 

 

 

 

3週間ほど前に「ジムニー」を知った私が

どうやってここにあるジムニーを見つけたか。

 

そしてジムニーとどのような暮らしをしたいのか、

20年以上は乗り続けたいの!

・・・と熱く語りました。

 

 

 

 

彼らは半ば呆気にとられていましたが、

概ね(おおむね)嬉しそうでした。

 

 

 

そして整備士さんからこちらを頂きました。

 

 

 

 

 

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ガチャガチャのジムニーです。

(厳密にはジムニーシエラ)

 

 

 

 

 

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キネテック・イエローバージョンは

作られていないそうでベージュタイプですが、

 

 

ちゃんとリアドアも開きます。

 

 

 

 

 

 

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私は自分で塗装するつもり

 

 

 

 

 

その整備士さんは、

ここにあるジムニーを成約する人が出たら、

プレゼントするつもりでいたそうです。

 

 

 

 

それが私でした。

 

 

 

 

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とうとう帰るべき時間になり、

私はジムニーに「原村で会おうね」と告げて

販売店をあとにしました。

 

 

 

Hさんが高速のバス停まで送ってくださいました。

 

 

 

 

長い一日が暮れていきます。

 

 

 

 

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スマホを見ると、

またまたサイン数字が来ていました。

 

 

 

い〜な・い〜な!!

 

 

 

 

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***

 

 

 

 

こうして私はその日の深夜、

東京の自宅に戻って来ました。

 

 

 

 

そして翌日のことでした。

 

 

 

 

ポストを見ると、

珍しいハガキが届いていました。

 

 

 

おそらく昨日来たのでしょう。

 

 

 

 

これは一体・・・・???

 

 

 

 

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資金具現化、さあどうなる?!

 

 

ジムニーと対面した時の

感動動画もございます。

ご興味ある方どうぞ。

2分。

 

 

https://youtu.be/QunEKjNxYQc

 

 

***

 

 

 

その5最終回をアップしました!

https://ameblo.jp/izumiutamaro/entry-12561238664.html