先日、「武士の一分」をレンタルビデオで観た。山田ヨージなので、
安心して楽しめる。年を重ねるごとに映画を観る本数が減ってきたと
思ったが、若い頃は名画座専門で、今のレンタルビデオと比較して、
ずっと本数は少なかったのではないかと思う。新作に対する感激が
薄くなっているからなのだろう。
本は、読む冊数が減っている。花巻の図書館は４～５冊しか貸して
くれない。本には、読む本、捲る雑誌、眺める美術本、学習する
料理本など、いろいろなタイプがあり、４～５冊では足りません。
東京は７～８冊貸してくれた。これが減った理由とは思いませんが、
花巻の図書館は本の数も少ないのではと思う。先だって書庫に入れて
もらいましたが、どきどき感がなく、漫然とだらしなく本が埋まって
いました。老後の仕事NO.1は図書館の貸し出し人なので、非常に気に
なります。
明日の日曜日は、読書三昧と行きますか。