正解があるような気がする世界は、本当は苦手で。
だって、私の正解とは、いつも違ってた。
厳密に言えば、「いつも」ではないんだけど、
すごく多かったからね。
「いつも」のように感じた。
でも、その世界でやってかなきゃいけないなら、
合わせるしかないし、気にしなきゃ合わせられないし。
そうこうしてると、正解でなければ、
出せない気がするじゃない？
そうなるほどに、自分の世界観なんて、怖くて出せない。
だから、「自分を遊べ」って、怖すぎて、
自分を遊ぶって決めて、なお、正しさと比較しようとする。
ある程度の正しさがある世界の中だったとしても、
その世界の人達が思う以上に、
人一倍、正解にこだわって、窮屈になる。
だって、なんとなくじゃ分かんないんだもん。
何をするにしても、何かを思いきりやりたいなら、
失敗する覚悟、失敗しまくる覚悟がいるんだろう。
失敗して、恥ずかしい思いを沢山する。
それでも、やりたいか。やるのか。