ほんのりあたたかい幸せからまったく知らない新天地へ行くまで! | みなこしいずみ 自分への思いやりを育む布ナプキン

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石垣島と福岡の二拠点生活をはじめて一年。





自分がこんな生活をするなんて、

本当に驚いてる。




石垣島に来るまでを振り返ってみると、

ちゃんとここに来るその道のりを

着実に辿っていたんだな〜ってあらためて思うんだけど、、、




わたしが今の暮らしを選んだ理由は、




「ただただ、沖縄に住みたい!」




これでした😋





はじめて次女さんが沖縄本島へ移住したのは

もう6年以上前になるのか。




次女さんが沖縄へ行ったことで、

わたしもはじめて沖縄という土地へ

おじゃました。




その時は、次女が住む沖縄。

どうぞ娘をよろしくお願いします🥺




というそんな気持ちだけだった。

ちょっと切なさを感じるそんな場所。




一年間くらいいただろうか。





それから次女さんは一旦福岡に戻り、

専門学校を経て二度目の沖縄移住となる

4年前。




沖縄移住した次女さんのおかげで、

わたしは二ヶ月に一度は沖縄へ遊びに行くという

想像にもしてなかった暮らしを

2年間体験することができた。




一回の滞在期間は二週間。




暮らしと遊びを兼ね備えた、

夢のような最高に幸せな時間を過ごし

沖縄に大好きな場所、大好きな人と出会い

沖縄というところがどんどん大好きに

なっていった。





わたしは夢のような暮らしをしていたけど、

福岡で生活をしている

夫、長女、三女は、そうはいかない。




家のことを担っていたわたしが

二週間も留守にするんだから。




家族内で、いざこざはかなりおきていたらしいですが😅

(誰が洗濯をして、誰が食事を担当して、

誰が掃除をして、誰がニャンズのお世話をするのかとかね)



だけど、わたしは胸を痛めながらも

放っておくことを決め込んだ。




もう自分のことは自分できるお年頃。




家族の誰かのことに

思いやりをもつことも大切。




悪い母親だな〜とか、

ダメな妻だな〜とか、

家族を怒らせてしまうんじゃないか〜、とか

罪悪感がでてわたし自身も辛い気持ちに

なったけど、




距離が離れているせいか、

沖縄が夢の世界だから、

(おかげで)

幸せな気持ちにフォーカスしている

時間の方が長かった。




その時間を過ごせば過ごすほどに、

今すぐにでも「沖縄に住みたい!」

という欲がどうしてもでてくる。




でもどう考えても、今の時点では無理だった。





家族のこと、お金のこと、

どうする?



なかなかいい案がうかばない。




そんなジレンマを抱きながら、

二年間幸せな体験をさせてもらった。





二年間、沖縄本島移住をした次女さんが

な、なんと!突然、

石垣島へ行く!といいだしたのだ。




えーーー😱

(ってなったよね。)




やっぱり夢のような時間は長くは続かないよね😢

と、思う気持ちと、

次女さんを応援したい気持ちと、

さて、わたしはどうする⁈



わたしは、

どうしたい?




今振り返ると

わたしの幸せは娘次第で

まだまだ他力本願なとこがあったのだけど、

結局はわたしの重いお尻をヨッコラショと

あげるいいきっかけになっていたのだった。





それから、

わたしが沖縄へ行くには

福岡でしなきゃいけないことは?

って真剣に考えはじめたとき、

まだまだ自分と自分の信頼関係が築けて

いなかったわたしは、

ちゃんと仕事しよう!って思った。




いろんな嫌なことを避けたかったわたしは、

仕事をして自分の足で歩くことを決めた!🎉




まずは、仕事探しから。

長く勤める自信はなかったから笑

まずは短期で、わたしにでもできそうな

単調な仕事探しをはじめた。




ブルーベリーの選別を二ヶ月間

やりきったとき、お給料をいただいたとき

ちょっと自分が誇らしかった。





地に足をつけて歩くとは

こういうことなのか〜!と、

半世紀を生きてきて実感した清々しい日だった。





とはいえ、夫の協力があってこそで、

夫から見れば

まだまだ一人で立つ!というよりは、

ようやくよちよち歩きをはじめた、

という感じなのかもしれない。





それから、次女さんは石垣島へ行き、

長女さんと三女さんは沖縄本島へ移住した。





夫と結婚してはじめての二人生活。





こんなに快適だとはおねがいおねがいおねがい





子育て、終わったんだ〜と

ほとんど自分のために使っていい時間。





とっても丁寧に過ごせた時間に、

子育て中も深呼吸しながら

もっとゆっくり生活できたらよかったのにな。

と、ちょっと後悔もしつつも充実した日々を

過ごしていた。




仕事もちょっとしながら、

朝食に時間をかけて、

好きなときにお風呂に入りに行き、

夫と二人でゆっくり外食、

夜はYouTubeみながら、

一人ベッドでくつろぐ時間✨





その間に、時々かかってくる

石垣島から、沖縄本島からの娘たちからの電話。




「ママー!まだ沖縄に来んとー?」






そうだった!

わたしには沖縄で暮らす!という夢が!!!

あったんだーーー!!





今のぬるま湯に浸かったような幸せもいいじゃないか。






今からまた新しい土地に行き、

先々どうなるかわからない暮らしをするの?





沖縄へ行きたい!という思いから

立ち上がれた気持ちが、

また、ぬるま湯からでることを躊躇しはじめた

わたしでした笑い泣き





次につづく、、、







大好きになった浜比嘉島があったから

夢をみることができた。









たくさん心を通わせた沖縄

#沖宮