常盤町遊廓の大門はどの辺にあったのでしょう？
横七番町通り沿いでしょうか？心なしか電柱が大門に見えますね。十四番町遊郭に対抗していたそうなのでこれみよがしに隣り合わせに設えていたのかも知れないですね。
十四番町から抜けられます。
レトロな食堂が並んでいます。
新潟なのに「東京軒」。ナイス！
常盤町遊廓跡地に一軒だけ残る妓楼。
棕櫚の木が目印。
文化財として保存して頂きたいものです。
上記の妓楼、昭和三十年代の地図で確認すると「新まつ葉」と記されています。
同じく昭和四十年代地図より。「旅館まつ葉」へ転業。
同じく昭和五十年代地図より。「旅館まつ葉」健在。おや？お隣の病院の名前が変わっていますね。
最近の地図には「空家」の表記。昭和六十年代の地図にも同じく「空家」とあり。昭和五十年代までは旅館として商売を営んでいたのでしょうね。故に二十年以上空家の状態が続いています。常盤町遊廓の生き証人として保存を切望します。
常盤町と言うのは通称で地図には載っていない地名なのですが、古い地図を見ると「ときわ」の屋号を付けた銭湯とアパートを発見しました。西受地町より。
上記の「ときわ荘」は現在「ときわパーキング」として第二の人生を歩んでいるようです。
横七番町通りのお店で季節外れのアイスを食べようと思いましたが、冬期は販売していないようです。仕方ないのでイトーヨーカドーまで出向いてアイスを食しました。そんな本日の新潟市内小春日和。
