今日(19日)のソフトバンク戦は中継で投手の投げた球の回転数(スピン量)が表示されるのでめちゃめちゃ興味深くて楽しかった
今日投げた数人の投手だけでのお話だが、ソフトバンクは球速に特化した投手が多く、阪神はスピン量に特化した投手が多い感じだ
ソフトバンクの投手達は昨年のPayPayドームの中継でもちょいちょい見ていたが、回転数はごく平均的な2200~2300ながら150キロオーバーという投手が多い
一方阪神は球速140キロそこそこで2400~2600
このへんはスピン量に特化した投手の象徴である藤川球児氏が在籍した球団ということで脈々と受け継がれてきたものなのだろうか
あと、スライダー系にも違いが
ソフトバンクはスライダーがストレートよりも回転数が上がる投手が多い
つまり、横曲がり成分が高いのかと
左腕の長谷川投手なんかスライダー驚愕の3000回転越え
ちなみに、この投手はストレートも2500回転を越えていたので、制球で自滅しなければ活躍間違いなしだろうね
おっと話がソレイタ(日ハム)
阪神はスライダー系だと回転数が落ちる
つまりヌキ系だから落ちる成分が高い
高いホップ成分のストレートとの対角で落ちる系のスライダーにしてるとも考えられる
こういうの想像するの楽しいよなあദ്ദി ˃ ᵕ ˂ )
どちらが良いということではなく、非常に興味深い試合だった
明日の試合も楽しみだ