毎年この賞が発表されると
「この選手の受賞はおかしい」「この選手が選ばれないのはおかしい」などの声が聞かれる
だが、我々野球観戦者はこれらを論ずる立場にない
「自分はプロ野球すべての試合を見て各選手すべての守備機会を見た」という人がいれば別だが
おそらくそんな人はいない
俺含めほとんどの人は応援するチーム中心の観戦となる
他チームの選手は5分の1程度のプレーしか見ていないのだ
だから印象論ではなく評価できるのは応援しているチーム内の選手のみ
まあこれは投票する記者さん達も同じだろうね
見るのは担当チーム中心で、他チームのすべての試合を見たなんて記者さんはいないだろう(いたらごめんなさい)
また、守備評価を数値化したUZRというのもあるが、普通に考えて信頼度の高い数値には思えない
つまり極めて曖昧な賞ということ
だから「とった選手はおめでとう」だけでいいじゃん
数値化できないものはそもそも誰が一番かなんて決めるの無理なんだから
ただ阪神のほとんどの試合を見た俺から1つだけ言える確かなことは
中野選手はセカンドめちゃめちゃ上手かったぞ
おめでとう\(^o^)/