中継ぎ投手の現実 | 和泉純の野球バカ

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阪神タイガースを応援するブログです。

毎年のことだが、開幕前は各チームとも中継ぎ・抑えを昨年後半に活躍した投手達を予定する

だが、中継ぎは大変なポジションゆえ目論見通りにはいかない

資料がないのでこれは完全に俺のイメージだが、50試合とか登板して活躍した投手が翌年どうなるかはこんな感じ

3人に1人はそのまま活躍
3人に1人は故障
3人に1人は不調

そして各チーム1人ぐらい毎年投げても投げても大丈夫な投手が1人(阪神でいえば岩崎投手)

つまり、4人活躍したら翌年も活躍するのは2人

毎年新しい投手または復活する投手が必要になる

開幕前に予定していた3〜4人がまるまる違うなんてこともありえる

そういった意味でも阪神は大丈夫そうな感じ

勝ちパターン候補が多いうえに新しい戦力が3人もいる

まずゲラ投手

まだ本気の配球じゃないというか、今はカットボールメインで組み立てている

それでも安定感あり、投球パターンの引き出しも多そうだ


ストレートの軌道が芸術的

次に岡留投手は今のところ完全に打者を牛耳ってる

支配的な投球ができている

入団1年目とかは140キロ前半くらいだった球速が今は150キロ

これがあるから鳴尾浜時代から見るのは楽しい(´▽`)ノ

二軍落ちした椎葉投手とかも二軍で練習して力強いストレートになって戻ってくる可能性もあるからね

今ちょっと壁にぶち当たってる森木投手や西純矢投手も何かのきっかけでレベルが上がるかもしれない

逆に一度つまずいた選手って応援したくなるしね

おっと話がソレイタ(日ハム)

最後に石黒投手

どんどんストライク先行で勝負するから見てて気持ちがいい

これ、岡田監督の好きなタイプじゃないかな

打者の反応からしてカットやスプリットのキレも良く、すぐに活躍する可能性はある